吉祥寺おおさき内科・脳神経内科 院長
大﨑 雅央
東京大学医学部卒神経内科専門医総合内科専門医
プロフィール
60秒でわかるパーキンソン病の受診目安と通院
パーキンソン病は中高年以降に増え、60歳以上で約1%、80歳以上で2%前後にみられると推定されています。ふるえだけでなく、動作の遅さ、歩幅の変化、睡眠中の大きな寝言や動き、便秘やにおいの低下も診察で確認します。
- 代表的な変化は4つです。動作が遅い、じっとしている時のふるえ、体のこわばり、転びやすさが代表的です。4つすべてがそろわなくても、気になる変化が続く場合は診察で確認します。12
- 受診先は脳神経内科(神経内科)です。ふるえ、動作の遅さ、歩きにくさ、睡眠中に夢に合わせて動く症状が続く場合は、脳神経内科で確認します。においの低下、便秘、立ちくらみが先に出ることもあります。34
- 検査は診察を軸に必要なものを選びます。当院では神経診察と採血を行い、必要に応じて頭部MRI、DAT-SPECT、MIBG心筋シンチなどを連携施設で確認します。56
- 定期通院では症状と生活の変化を確認します。内服継続、運動・リハビリ、睡眠・便秘・転倒予防を組み合わせ、症状や生活背景に合わせて通院方針を確認します。789
- 吉祥寺駅徒歩1分の外来です。紹介状は必須ではありません。Web予約で外来相談を受け付けています。武蔵野市、三鷹市、杉並区、西荻窪方面からも通院しやすい立地です。
パーキンソン病は、ふるえだけで判断する病気ではありません。歩き方、睡眠、便秘、においの変化も含めて確認し、長く通院しやすい方針を一緒に考えます。
院長・神経内科専門医 大﨑 雅央
パーキンソン病とは|ふるえだけではない病気です
結論パーキンソン病は、脳の黒質でドパミンを出す神経細胞がゆっくり減り、動作の遅さやふるえなどが出る病気です。多くは中高年以降に増え、60歳以上で約1%、80歳以上で2%前後と推定されています。12
詳しく読む(年齢と有病率)
パーキンソン病は、脳の黒質(こくしつ)という部分で、ドパミンを出す神経細胞がゆっくり減っていく病気です。ドパミンが少なくなると、体の動きをなめらかに調整する機能が弱くなり、動作の遅さやふるえなどが出てきます。1
年齢とともに増える病気です
パーキンソン病は、若い方でも起こりえますが、多くは中高年以降に発症します。世界の研究では、60歳以上ではおよそ100人に1人(約1%)、80歳以上では2%前後の方がパーキンソン病と推定されています。12
世界全体で「パーキンソン病パンデミック」と呼ばれています
世界的には、人口の高齢化、寿命の延び、工業化や農薬使用などの環境要因の影響で、パーキンソン病の患者さんは今後も増え続けると予測されています。
国際的な研究グループは、パーキンソン病が最も速く増加している神経疾患の一つであり、今後数十年で患者数がさらに倍増する可能性があるとして、「パーキンソン病パンデミック」という言葉で警鐘を鳴らしています。11
もちろん、「高齢になれば必ずパーキンソン病になる」という意味ではありません。ただし、高齢化が進む社会では、パーキンソン病とどう向き合うかが大きなテーマになりつつあります。当院では、年齢や生活背景をふまえて、今の症状が本当にパーキンソン病によるものかどうかを一歩ずつ確認していきます。
まとめパーキンソン病は高齢になるほど増えますが、症状だけでは似た病気との区別が難しいため、神経診察と必要な検査を組み合わせて確認します。
パーキンソン病の受診目安|ふるえ・動作の遅さ・歩きにくさ
結論片側のふるえ、動作の遅さ、歩幅の変化、においの低下、頑固な便秘、睡眠中の大きな寝言や動きが続くときは、脳神経内科で相談する目安です。ひとつでも気になる項目があれば、「年のせい」と決めつけず一度ご相談ください。13
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パーキンソン病かどうかを、ご自分だけで判断するのはとても難しいものです。「年のせいかな?」と思っているうちに、少しずつ進行していることもあります。代表的な症状を、チェックしやすいように表にまとめました。
| 症状の種類 | 具体的な例 | チェックの目安 |
|---|---|---|
| 手足のふるえ | 片側の手や足に、じっとしているときのふるえが続く。 | 数週間以上続く/疲れだけでは説明がつかない。 |
| 動作の遅さ・細かい動作のしにくさ | ボタンをとめる、字を書く、箸を使うなどに時間がかかるようになった。 | 以前と比べて明らかに「もたつく」と感じる。 |
| 歩き方の変化 | 歩幅が小さくなり、すり足気味になる/歩き出しが重たい。 | 家族から「歩き方が変わった」と指摘される。 |
| 表情・声の変化 | 表情が乏しい、声が小さく単調になったと言われる。 | 写真や動画を見返すと、以前より表情が固い。 |
| においの低下 | 香水や料理、シャンプーなどのにおいを感じにくい。 | 半年以上続く/風邪や鼻炎がないのに続いている。 |
| 便秘 | 3日以上出ないことが多い/下剤なしではスッキリ出ない。 | 生活を工夫しても続く頑固な便秘。 |
| 睡眠中の異常行動 | 大きな寝言、手足を振り回す、ベッドから落ちそうになるなど、夢に合わせた行動が見られる。 | 週に何度も起こる/同室の家族が心配している。 |
| 立ちくらみ・ふらつき | 立ち上がるとふらふらする/血圧が低めで倒れそうになることがある。 | 転倒につながりそうなふらつきが増えている。 |
まとめパーキンソン病以外の原因のこともありますが、診断をはっきりさせるだけでも安心材料になります。1
パーキンソン病の症状|運動症状と非運動症状
結論症状は、ふるえ・動作の遅さなどの運動症状と、嗅覚低下・便秘・睡眠・気分などの非運動症状に分けて考えると見つけやすくなります。手足の症状だけでなく、生活の変化も重要な手がかりです。12
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パーキンソン病の症状は、大きく「運動症状」と「非運動症状」に分けられます。主なものを表にまとめました。1
| 分類・症状 | 具体的な内容・日常での気づき方 |
|---|---|
| 運動症状:動作の遅さ(寡動) | 歩き始めに時間がかかる/服の着替えや家事に以前より時間がかかる/字がだんだん小さくなる など。 |
| 運動症状:静止時のふるえ | 椅子に座っているときなど、じっとしているときに片方の手や足が「ピクピク」「ブルブル」とふるえる。動かしている間は目立たないこともあります。 |
| 運動症状:筋肉のこわばり | 腕や脚を動かそうとすると固く感じる/肩こりや関節の動かしにくさとして自覚されることもあります。 |
| 運動症状:姿勢・バランスの障害 | 前かがみの姿勢になりやすい/歩いているうちに早足になって止まりにくい/ちょっとした段差でつまずきやすい など。 |
| 非運動症状:嗅覚低下 | 香水・料理・ガスの臭いなどを感じにくい。風邪や鼻炎がないのに何か月も続くことがあります。 |
| 非運動症状:自律神経症状 | 頑固な便秘、頻尿・夜間多尿、立ちくらみ(起立性低血圧)など。 |
| 非運動症状:気分・意欲の変化 | うつっぽさ、不安、何となくやる気が出ない・楽しめないなど、感情面の変化がみられることがあります。 |
| 非運動症状:睡眠のトラブル | 途中で何度も目が覚める、日中の強い眠気、レム睡眠行動障害(叫ぶ・暴れる夢)など。 |
| 非運動症状:認知機能の変化 | 病気が進むにつれて、もの忘れや考えるスピードの低下が目立ってくることがあります。 |
パーキンソン病の原因|ドパミン神経の変化
結論脳の黒質でドパミン神経が減ること、αシヌクレインというタンパク質がたまりやすくなることが特徴です。加齢、環境、体質や遺伝的な要因が重なって関わると考えられています。2
詳しく読む(ドパミン神経と原因の考え方)
脳の黒質でドパミン神経が減ること、そしてαシヌクレインというタンパク質がたまりやすくなることが特徴です。このように、αシヌクレインが脳などにたまっていくタイプの病気をまとめてαシヌクレイノパチーと呼び、パーキンソン病などが含まれます。2
パーキンソン病の発症には、ひとつの原因だけでなく、加齢、環境(例:農薬・大気汚染・溶剤など)、体質や遺伝的な要因が重なって関わると考えられています。2
ドパミン神経が減ると、動きの調整が難しくなります
ドパミンは、動作を始める、動きをなめらかにする、姿勢を保つといった働きに関わる神経伝達物質です。黒質のドパミン神経が減ると、線条体へ届くドパミンが不足し、動作の遅さ、筋肉のこわばり、歩幅の小ささ、ふるえなどにつながります。2
αシヌクレインは、病気の特徴を考える手がかりです
パーキンソン病では、αシヌクレインというタンパク質が神経細胞の中にたまりやすいことが知られています。ただし、外来ではαシヌクレインだけで診断を決めるのではなく、症状の経過、神経診察、必要な画像検査を合わせて確認します。256
原因はひとつに決まりません
加齢、体質、遺伝的な要因、環境要因が重なって発症に関わると考えられています。家族にパーキンソン病の方がいる、あるいは特定の環境要因がある場合でも、それだけで発症が決まるわけではありません。2
まとめパーキンソン病の原因はひとつではありません。ドパミン神経の変化、αシヌクレイン、加齢・体質・環境要因を踏まえ、症状と診察、必要な検査を合わせて確認します。
パーキンソン病の初期サイン|睡眠・便秘・においの変化
結論レム睡眠行動障害、においの低下、便秘、DAT-SPECTの変化などは、前駆期の手がかりになります。ただし、単独で診断が決まるわけではなく、症状の組み合わせと診察が重要です。35
詳しく読む(初期サインと検査)
症状がはっきり出る前の「前駆期」から、いくつかの手がかりをもとに将来の発症リスクを見積もります。専門的には「尤度比(ゆうどひ)」という指標を使いますが、ここでは分かりやすく強さのイメージで示します。3
DAT-SPECTはIoflupane(123I)SPECT(DaTSCAN)とも呼ばれます。保険適用・適応や読影は医師へご相談ください。
前駆期のサインや受診の目安は、初期症状の解説で詳しくまとめています。
まとめ初期サインは、単独で決めつけず、症状の組み合わせ、神経診察、必要な検査を合わせて確認します。
レム睡眠行動障害(RBD)とパーキンソン病の関係
結論夢の内容に合わせて叫ぶ、手足をふる、起き上がるなどがある場合は、RBDを考えます。本人や同室者がけがをすることがあり、寝室の安全対策と治療が大切です。124
詳しく読む(睡眠中の大きな寝言や動き)
夢を見ている睡眠(レム睡眠)では本来、体の筋肉はゆるんでいます。レム睡眠行動障害ではそのブレーキが外れ、夢の内容に合わせて叫ぶ・手足をふる・起き上がるなどが起こります。本人や同室者がけがをすることがあり注意が必要です。治療は寝室の安全対策と薬物療法です。12
まずは、ベッド周囲の片づけやマットレスの工夫など、寝室の安全対策が基本になります。そのうえで、必要に応じてクロナゼパムなどを用いることで、異常な行動を減らす効果が期待されると報告されています。1213
一方で、眠気・ふらつき・転倒などの副作用が出ることもあるため、年齢や持病を考慮した慎重な調整が必要です。
まとめ大きな寝言や睡眠中の異常行動が気になる方は、寝室の安全対策を先に行い、脳神経内科で相談してください。
パーキンソン病の治療|内服・運動・生活の工夫
結論治療は、薬、進行期治療、生活とリハビリを組み合わせて考えます。初期から中期は内服治療が中心で、全病期で運動・転倒予防・睡眠・便秘への対応が土台になります。789
詳しく読む(内服・運動・生活の工夫)
治療全体の位置づけとして、お薬による治療は初期から中期に用いる内服の設計図です。目的は主症状を和らげ、薬が効いている時間を保ち、副作用を抑えることです。
進行期の治療は、内服だけでは日内変動や運動合併症が調整しにくくなった場合の持続投与・デバイス補助療法の選択肢です。
生活とリハビリは全病期の土台です。転倒予防、睡眠の安全、栄養、住環境の工夫によって、内服や機器治療の効果を支えます。
1)お薬による治療(初期〜中期の中心)
お薬による治療は、主に次の3つのグループを組み合わせて行います。これらのお薬は、「今の症状」「生活のリズム」「副作用の出方」を見ながら、少しずつ量や組み合わせを調整していきます。17
| 薬の種類 | 主な役割 | よくみられる副作用・注意点 | 使うことが多い場面の例 |
|---|---|---|---|
| レボドパ製剤 | 不足しているドパミンを補い、運動症状を最も強く改善する中心的なお薬。 | 吐き気・立ちくらみ、長期的にはウェアリングオフやジスキネジアが問題になることがあります。 | 多くのガイドラインで初期治療の第一選択とされ、高齢の方でも使いやすいとされています。 |
| ドパミン作動薬 | ドパミン受容体を直接刺激して、レボドパと似た働きを補います。 | 眠気、むくみ、幻覚、衝動性の変化(買い物・ギャンブルなど)に注意が必要です。 | 比較的若い方で、レボドパと組み合わせて使うことが多いですが、高齢の方や精神症状がある場合は慎重に検討します。 |
| MAO-B阻害薬・COMT阻害薬など | ドパミンの分解を抑えて、薬の効き目を長持ちさせる補助的なお薬。 | 眠気・不眠・下痢など。まれに他のお薬との相互作用に注意が必要です。 | レボドパの効き目が切れてくる「ウェアリングオフ」が目立つときに、レボドパに追加して使うことが多いです。 |
2)主に進行期の治療
| 治療 | しくみ | 対象の目安 | 効果の目安/注意点 |
|---|---|---|---|
| 空腸投与用レボドパ・カルビドパ腸用液(LCIG:デュオドーパ) | 腹部の管(PEG-J)から持続的にレボドパを送る。 | 内服で調整しにくいオフが多い方。 | オフ時間を追加で約2時間短縮した試験がありますが、機器・手技に伴う合併症に注意が必要です。14 |
| レボドパ持続皮下投与(ホスレボドパ/ホスカルビドパ:ヴィアレブ) | 皮下から24時間持続投与する前駆体製剤。 | 進行期で日内変動が大きい方。 | オン時間延長・オフ短縮が報告されていますが、注入部の皮下結節・発赤など局所反応に注意します。15 |
| 脳深部刺激療法(DBS) | 脳の特定部位(STN/GPiなど)を電気刺激して神経回路のバランスを整える治療。 | 薬で十分に調整しにくい運動合併症がある方。 | 運動症状・日内変動の改善が期待されますが、L-dopa反応性が保たれていること、重度の認知機能低下や調整困難な精神症状がないことなど、適応条件があります。16 |
3)生活とリハビリの工夫
近年の研究では、運動や理学療法がパーキンソン病の運動症状や生活の質の改善に役立つことが示されています。また、転倒予防や睡眠・便秘の対策もとても重要です。8917
| 分野 | 具体的な工夫 | 目的・エビデンス |
|---|---|---|
| 運動・リハビリ | 速歩きやエアロバイクなどの有酸素運動/ストレッチ・筋力トレーニング/バランス訓練(片脚立ち、ステップ練習など) | 運動症状(UPDRS)や歩行・バランス、生活の質の改善に役立つことが、複数の研究・メタ解析で示されています。89 |
| 転倒予防・住環境 | 段差を減らす/スロープにする/廊下・トイレ・浴室に手すりをつける/夜間の足元灯・センサーライトを設置する/カーペットやコードなど「ひっかかる物」を減らす | パーキンソン病の方は転倒リスクが高く、環境面の工夫が転倒予防に重要とされています。17 |
| 便秘・栄養 | 水分と食物繊維を意識してとる/適度な運動で腸の動きを促す/必要に応じて下剤を調整し、無理に我慢しない/やせすぎないよう、十分なカロリーとたんぱく質をとる | 便秘や栄養不足は、症状の悪化や転倒リスクの増加につながります。早めに相談し、整えていくことが大切です。1 |
| 睡眠 | 寝室を暗く静かに保つ/寝る前のスマホ・アルコール・カフェインを控える/RBDが疑われる場合は、ベッド周囲の安全を確保する/眠気や不眠を強める薬がないか確認する | 睡眠障害やRBDは、日中の活動性や将来のリスクにも関わるため、環境調整と薬の見直しが重要です。112 |
まとめ薬の選び方は症状、年齢、生活のリズム、副作用の出やすさで変わります。運動・睡眠・便秘・転倒予防も、治療の大切な土台です。
パーキンソン病外来でよくあるご相談の流れ
結論受診のきっかけは、ふるえだけでなく、字が小さくなる、歩き出しが重い、睡眠中に暴れるなどさまざまです。問診、神経診察、採血、必要な画像検査を組み合わせて、次に何をすればよいかを確認します。
詳しく読む(外来での相談例)
ケース1:70代・男性「ふるえは年のせいだと思っていた」
左手のふるえ、字の小ささ、歩き出しの重さをきっかけに受診される方がいます。診察・採血に加えて、必要に応じて頭部MRIやDAT-SPECTを手配します。5
診断後は、症状・副作用・生活状況を見ながら内服継続と通院間隔を考えます。運動や地域リハビリの利用も、外来で確認します。
ケース2:60代・女性「夜中に暴れるようになって心配に」
睡眠中の大声、手足の動き、ベッドから落ちそうになる動きがある場合は、レム睡眠行動障害(RBD)を考えます。診察のうえで、必要に応じてMIBG心筋シンチグラフィーなどを連携施設で確認します。6
まずは寝室の安全対策を行い、必要に応じて薬物療法を検討します。外来では、睡眠中の動きとパーキンソン病に関連する症状をあわせてフォローします。
まとめ実際の検査や治療は、症状・年齢・持病・生活背景によって変わります。
パーキンソン病外来でできる検査・治療
結論当院では、神経内科専門医による診察、採血、薬物治療の調整、リハビリや進行期治療の相談、必要な専門検査への連携を行います。検査機器や入院が必要な精密検査については、近隣の基幹病院と連携して対応します。
詳しく読む
当院で確認することと、連携施設で行う検査を分けてまとめました。診察・採血・内服継続は当院で行い、MRIや核医学検査は必要に応じて手配します。
| 検査・治療 | 内容 | 当院での対応 |
|---|---|---|
| 神経内科専門医による診察 | ふるえ、筋肉のこわばり、動作の遅さ、歩き方、姿勢を確認します。 | 初診から再診まで継続して確認します。 |
| 血液検査 | 甲状腺、肝腎機能、ビタミンなどを確認します。 | 院内・外注検査として実施します。 |
| 頭部MRI・脳血管画像 | 脳梗塞、水頭症、脳腫瘍など、似た症状の原因を確認します。 | 近隣施設へ紹介し、結果を当院で確認します。 |
| DAT-SPECT・MIBG心筋シンチグラフィーなどの核医学検査 | DAT-SPECTやMIBG心筋シンチは、鑑別に役立つことがあります。56 | 必要時に実施可能な病院へ紹介します。 |
| 薬物治療の調整 | レボドパなどを、症状と副作用を見ながら検討します。7 | 生活状況とお薬手帳を確認し、通院中に経過を見ます。 |
| リハビリ・運動療法のご提案 | 運動・バランス訓練は、症状や生活の質に役立つことがあります。89 | 続けやすい運動や地域リハビリを一緒に検討します。 |
| 進行期治療(LCIG・持続皮下注・DBS)の相談・紹介 | 進行期には、持続投与療法や脳深部刺激療法(DBS)が選択肢になることがあります。141516 | 必要時に専門施設へつなぎます。 |
吉祥寺駅徒歩1分のパーキンソン病外来へ
結論武蔵野市・三鷹市・杉並区・西荻窪方面から、紹介状なしで相談いただけます。ふるえ、歩きにくさ、睡眠中の大きな寝言や動き、定期通院や内服継続について確認します。
詳しく読む(受診時に持参するもの)
ふるえ、歩きにくさ、睡眠中の行動、定期通院や内服継続が気になる方は、吉祥寺駅南口徒歩1分の当院で、必要な検査と通院方針を確認します。
MRI・検査結果・お薬手帳、ご家族のメモがあると経過を確認しやすくなります。武蔵野市・三鷹市・杉並区・西荻窪方面からも受診しやすい外来です。
- お薬手帳、または飲んでいる薬の一覧
- MRIや検査結果(お持ちなら)
- 困っている症状のメモ(ふるえ、歩きにくさ、睡眠など)
- ご家族が気づいた変化のメモ(あれば)
まとめお薬手帳と症状メモがあると、診察で経過を確認しやすくなります。
パーキンソン病の受診・検査・通院に関するよくある質問
Q1.パーキンソン病は治りますか?
Q2.どの科を受診すればよいですか?
脳神経内科(神経内科)が専門です。当院でも診断から治療、生活支援まで丁寧に対応します。
Q3.紹介状は必要ですか?
紹介状は必須ではありません。お薬手帳、MRIや検査結果、これまでの診療情報がある場合は、診察時にお持ちください。
Q4.定期通院や内服継続は相談の対象ですか?
はい。症状の変化、生活状況、お薬手帳を確認しながら、内服継続や通院方針について相談いただけます。
Q5.レム睡眠行動障害があると、必ずパーキンソン病になりますか?
必ずではありません。ただし、長期的にパーキンソン病などに移行する人が多いことがわかっており、定期的なフォローと安全対策が大切です。4
Q6.遺伝の心配があります。検査は受けた方がよいですか?
遺伝性は全体の一部です。若年発症や家族歴がある方などでは検査を検討し、結果の解釈には専門的なカウンセリングが役立ちます。2
Q7.レボドパを始める時期はいつですか?
生活への支障、年齢、仕事や家事、転倒リスク、副作用の出やすさを確認し、開始時期と量を検討します。初期治療の第一選択とされることが多く、症状と生活背景に合わせて調整します。7
Q8.車の運転はどう判断しますか?
眠気、注意力、反応速度、幻覚、立ちくらみ、薬の副作用、事故歴などを確認します。安全を最優先に、主治医と相談して判断します。
参考文献
参考文献を表示
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