介入型 認知症・脳卒中ドック(脳ドック)|吉祥寺おおさき内科・脳神経内科

迷う方・はじめての方は、まず基本のEssential(¥99,000)から

60秒でわかる当院の脳ドック

東京・吉祥寺で受けられる、画像+採血+認知機能の、介入型脳ドック

吉祥寺おおさき内科・脳神経内科の認知症・脳卒中ドックは、MRI画像だけで終わらず、神経内科専門医が複数の検査結果をまとめて読み解き、必要な場合は治療まで進められる脳ドックです。

異常が見つかったら?

当院は保険診療の脳神経内科外来も併設。ドックの結果から生活指導・薬物治療・専門医療機関への紹介まで、そのまま対応できます。「ドックを受けたら別の病院を探す」必要はありません。

何がわかる?

脳・頸動脈の画像所見に加え、代謝・血管系のリスク因子、認知機能の傾向、隠れた心房細動の有無、VSRADによる脳萎縮傾向。専門医が「何から気をつけるべきか」をわかりやすくお伝えします。

なぜ 99,000円〜の価格設定?

3テスラ MRI(メディカルスキャニング)・頭部MRA/頸動脈MRA・認知症リスク採血・認知機能評価・ホルター心電図/VSRAD(Advanced以上)・放射線科医2名+神経内科専門医のトリプルチェック読影専門医による20分面談+生活指導まで含む全体を見るためです。異常時は当院で保険診療継続が可能です。

一般的な脳ドックと何が違う?

一般的な脳ドックはMRI画像が中心。当院は3テスラMRI+認知症・脳卒中リスク採血+認知機能評価+最長5日ホルター心電図+VSRADを組み合わせ、将来リスクまで評価します。

最終更新:2026年6月10日 / 医学監修:大﨑 雅央(神経内科専門医・総合内科専門医)

院長 大﨑雅央

医学監修

院長 大﨑 雅央

東京大学医学部卒|日本神経学会 神経内科専門医/指導医|日本内科学会 総合内科専門医

画像所見だけでなく、認知機能・採血・生活習慣病リスクまで統合して評価し、必要時の治療方針までお伝えします。

詳しいプロフィール・なぜ介入型ドックなのか ↓

3つのコース(自由診療)

脳ドック3コース比較:Essential 99,000円・Advanced 149,000円(ホルター心電図・VSRAD含む)・Executive 249,000円。各コースに含まれる検査と全コース共通価値要素を視覚化
※ 画像をタップ/クリックで拡大表示。詳細は下の比較表でご確認いただけます。

次回空き枠:随時更新中|お早めのご予約をおすすめします

基本の介入|画像+採血でリスクを知る。

Essentialコース

99,000円(税込)
  • 3T MRI / 頭部MRA / 頸動脈MRA(メディカルスキャニング撮影)
  • 特別なリスク採血(HOMA-IR・ホモシステイン等)
  • 認知機能評価(Mini-Cog / TMT A/B)
  • 神経内科専門医面談

含まれない検査:

  • ホルター心電図
  • 全身がん検査MRI(DWIBS)
  • 肺CT

血算・生化学など一般検査を含みます。面談はオンライン可。

当院おすすめ認知機能、不整脈の評価

Advancedコース

149,000円(税込)
  • 3T MRI / 頭部MRA / 頸動脈MRA(メディカルスキャニング撮影)
  • 特別なリスク採血(HOMA-IR・ホモシステイン等)
  • 認知機能評価(Mini-Cog / TMT A/B)
  • 神経内科専門医面談
  • ホルター心電図(最長5日)
  • VSRAD(脳萎縮解析)

含まれない検査:

  • 全身がん検査MRI(DWIBS)
  • 肺CT

心臓と脳萎縮傾向まで介入|長期心電図モニタとVSRADで「隠れ不整脈」と脳萎縮傾向を確認します。

全身のがん検査MRIを含めて

Executiveコース

249,000円(税込)
  • 3T MRI / 頭部MRA / 頸動脈MRA(メディカルスキャニング撮影)
  • 特別なリスク採血(HOMA-IR・ホモシステイン等)
  • 認知機能評価(Mini-Cog / TMT A/B)
  • 神経内科専門医面談
  • ホルター心電図(最長5日)
  • VSRAD(脳萎縮解析)
  • 全身がん検査MRI(DWIBS)
  • 肺CT(肺微小結節の検出)

全項目を含む(最も網羅的)

全身を網羅|脳・心臓に加えて、全身のがんリスクまでチェックします。

コース別 含まれる検査一覧(比較表)詳しく見る

← 横にスワイプして表示 →

検査・内容 Essential Advanced Executive
料金(税込) 99,000円 149,000円 249,000円
神経内科専門医面談
3T MRI / 頭部MRA / 頸動脈MRA
特別なリスク採血(HOMA-IR・ホモシステイン等)
認知機能評価(Mini-Cog / TMT A/B)
ホルター心電図(最長5日)
VSRAD(脳萎縮解析)
全身がん検査MRI(DWIBS)
肺CT(肺微小結節の検出)
▼ 全コース共通の価値要素(コースに関わらず高品質で提供)
MRI 装置 3テスラ(全コース共通)
撮影施設 メディカルスキャニング(画像診断専門の放射線科クリニック・全コース共通)
読影体制 放射線科医2名独立読影+当院神経内科専門医によるまとめて評価(トリプルチェック・全コース共通)
異常時フォロー 当院で保険診療継続可能(別の医療機関を探す必要なし・全コース共通)

※ MRIだけ確認できれば十分という方には、当院のドックは検査項目が多く割高です。その場合は一般的な脳ドックをおすすめします。

どのコースがよいか迷われる場合は、脳画像・認知機能・心房細動リスク・脳萎縮傾向をまとめて確認できる Advanced(当院おすすめの標準コース)からのご受診をおすすめしています。

迷ったら、こちら

Advanced をおすすめする理由

脳梗塞リスクは、脳MRI/MRA や頸動脈MRA だけでは十分に評価しきれないことがあります。
特に脳梗塞の原因になる発作性心房細動は、通常の心電図では見つからない場合があります。

Advancedでは、Essentialの内容に最長 5 日ホルター心電図とVSRADを加えることで、
脳画像・血管・認知機能・代謝リスク・不整脈リスク・脳萎縮傾向をより多面的に確認します。

こんな方におすすめです

  • 動悸が気になる方、スマートウォッチの不整脈通知を受けた方
  • 脳梗塞の家族歴がある方
  • 50 代以降で脳卒中リスクを一度整理したい方
  • 睡眠時無呼吸が疑われる方

東京の脳ドック — 3つのカテゴリ

脳ドックは検査範囲と目的によって大きく3カテゴリに分かれます。当院は「まとめて評価・介入型ドック」に該当します。

当院

まとめて評価・介入型ドック

主な検査
MRI / MRA(提携3テスラ)+リスク採血+認知機能+ホルター心電図
結果説明
専門医が全結果をまとめて説明
異常時の対応
保険診療への移行・専門医紹介まで対応
所要時間
当院来院 2 回(計約70〜85分)+メディカルスキャニング 1 回(40〜120分・同日調整可)
向いている方将来リスクまでわかった上で、必要なら治療も進めたい方
一般的

標準画像型

主な検査
MRI / MRA+頸部エコー
結果説明
画像所見+簡易説明
異常時の対応
紹介状の発行
所要時間
1時間前後
向いている方画像+簡易チェックで安心したい方
簡易

画像確認型

主な検査
MRI / MRA
結果説明
画像所見のみ
異常時の対応
紹介状の発行
所要時間
30分〜1時間
向いている方MRI画像の確認で十分な方

※ 価格帯・検査内容は一般的な市場相場を参考にした目安です。施設により異なります。

この価格は「MRI の価格」ではありません

脳ドックの価格(99,000〜249,000円)に含まれる価値要素:3T MRI(メディカルスキャニング)、頭部MRA+頸動脈MRA(血管全長評価)、メディカルスキャニング(放射線科専門クリニック)、特別なリスク採血(HOMA-IR・ホモシステインなど通常のドックや保険診療では測定しない項目)+認知機能評価、MRIトリプルチェック読影(放射線科医2名+神経内科専門医)、神経内科専門医による面談+異常時は保険診療への移行も対応
※ 画像をタップ/クリックで拡大表示。

当院のドックが99,000〜249,000円のコース別の内容(税込・自由診療)である理由は、画像の先にある「解釈」と「次の一手」、そして通常のドックや保険診療では測定しない特別なリスク採血にあります。

あなたの不安に、当院がお応えできること

MRI だけで終わるのが不安

画像・採血・認知機能・専門医面談を組み合わせて、統合的に評価します。

脳梗塞が心配

頭部MRA・頸動脈MRA・生活習慣病リスクを確認し、Advanced以上はホルター心電図で発作性心房細動の検出も目指します。

認知症が心配

認知機能評価・MRI 所見・採血(HOMA-IR/ホモシステイン等)を組み合わせて確認します。

MCI(軽度認知障害)が心配

認知機能評価(Mini-Cog/TMT A/B)と MRI 萎縮所見を、神経内科専門医が統合判断します。

価格に含まれる 6 つの価値要素を読む詳しく見る

01

3テスラMRI(メディカルスキャニング)

高磁場の3T MRI を画像診断専門のメディカルスキャニングで撮影。微小病変の検出力・血管描出の安定性が期待できます。

02

頭部MRA+頸動脈MRA(血管全長評価)

頭部血管(脳動脈瘤・狭窄等)と頸動脈を MRA で同時評価。一般的な脳ドックは頸動脈が超音波中心ですが、当院は脳から首までの血管全長を MRA で精密評価します。

03

メディカルスキャニング(放射線科専門クリニック)で撮影

画像診断に特化した放射線科専門クリニックで撮影。一般の人間ドック付帯 MRI とは異なる読影体制です。メディカルスキャニングは首都圏(東京・神奈川・埼玉)に複数拠点があり、ご自宅・職場の近い拠点での撮影もご相談いただけます(予約は当院が手配)。

04

特別なリスク採血+認知機能評価

一般採血に加え、HOMA-IR(インスリン抵抗性)ホモシステインなど、通常の健診や保険診療では測定しない代謝マーカーで認知症・脳卒中リスクを評価。さらに Mini-Cog/TMT A/B で認知機能の傾向もチェックし、画像だけでは気づきにくい変化の手がかりを得ます。

05

トリプルチェック読影体制

メディカルスキャニングの放射線科医2名独立読影+当院神経内科専門医が画像・採血・認知機能・心電図をまとめて評価。3者の目で見落としリスクを最小化。

06

神経内科専門医による20分面談+保険診療継続

神経内科専門医による20分面談で生活指導・予防のアクションプランまでお伝え。異常所見があれば当院で保険診療フォローを継続でき、別の医療機関を探す必要はありません。

コース別価格(99,000〜249,000円)は「MRI 撮影料」ではなく、上記6つの要素を組み合わせた「自分のリスクがわかり、次に何をすればいいかが見える」ための費用です。

受診の流れ:各ステップで何が得られるか

当院来院は2回(採血・認知機能評価/結果説明)。その間にメディカルスキャニング(画像診断専門の放射線科クリニック)で 3テスラ MRI/頭部MRA/頸動脈MRA を撮影(同日にMRIを調整することも可能)。放射線科医2名による独立読影+当院神経内科専門医のまとめて評価(トリプルチェック)を経て、20分の専門医面談で脳卒中・認知症予防のアクションプランをお伝えします。

脳ドック受診の流れインフォグラフィック:STEP1 当院30分(採血:一般検査+HOMA-IR/ホモシステイン/認知機能Mini-Cog・TMT)、STEP2 メディカルスキャニング40〜120分(3テスラ MRI/解剖学的に描かれた頭部MRA・頸動脈MRA・同日調整可)、解析期間2〜3週間 放射線科医2名独立読影+神経内科専門医1名のまとめ読み=トリプルチェック、STEP3 当院20分(神経内科専門医面談+脳卒中・認知症予防のアクションプランのご案内・栄養/運動/睡眠/薬物療法まで踏み込んだ対策・異常時は保険診療継続)
※ 画像をタップ/クリックで拡大表示。コース別の詳細フローは受診の流れ(コース別)セクションでご確認いただけます。

こんな方に当院の脳ドックをおすすめします

脳ドック受診をおすすめする3ターゲット像:1.同世代の脳梗塞をきっかけに受診される方(50代・推奨Advanced)、2.家族歴・健診の数値が気になる方(40〜60代・推奨Essential/Advanced)、3.動悸・いびき・睡眠の質が気になる方(推奨Advanced/Executive)
※ 画像をタップ/クリックで拡大表示。詳細は下のカードでご確認いただけます。
年代別 脳卒中発症率の推移(日本のデータ) 年代別 脳卒中発症率の推移(日本) 40代以降、年代ごとに大きく上昇 1200 900 600 300 0 発症率(人口10万人あたり/年) 約80 約200 約500 約1100 40代 50代 60代 70代 出典:国立循環器病研究センター「脳卒中データバンク」、JPHC研究(多目的コホート研究)等を もとに概算(男女合計の年間発症率) ※認知症有病率も65歳以降、10年ごとに約2〜3倍に上昇(朝田ら 2013、H24厚労科研報告書) ※グラフ数値は概数。実際のリスクは生活習慣・既往歴・家族歴により個人差があります
日本人の脳卒中発症率は40代以降、年代ごとに約2〜2.5倍ペースで上昇
  • 同世代の脳梗塞をきっかけに受診される方 → Advanced
  • 家族歴・健診の数値が気になる方 → Essential/Advanced
  • 動悸・いびき・睡眠の質が気になる方 → Advanced/Executive
各タイプの詳細・選び方を読む詳しく見る

会議や判断が多い、働き盛り・管理職・知的職の方

「物忘れが増えたらどうしよう」「判断力が落ちたくない」と感じている方へ。

脳MRI+認知機能テスト+専門医面談で、「今のリスク」と「明日からできること」が具体的にわかります。
おすすめコース:Advanced/Executive

採血・認知機能・ホルター心電図(最長5日)で「脳・心・生活習慣」を一度に評価。

管理職・専門職・フリーランスなど、頭を使う仕事が中心
「最近ちょっと物忘れが増えた気がする」が気になっている
10年先も、今と同じように働けるか不安がある

家族歴・健診の数値から、将来のリスクが気になり始めた方

「親が認知症だった」「健診でいつもグレーの数値」といった方の、“自分ごと”の脳ドックです。

MRI+採血+認知機能評価で、「何から気をつけるべきか」を明確にし、具体的な次のステップをお伝えします。
おすすめコース:Essential/Advanced

不整脈も気になる方はAdvanced心房細動の検出感度が高まります

家族に認知症・脳梗塞・心筋梗塞などの病歴がある
健診で血圧・血糖・脂質が「要経過観察」と言われている
いきなり薬ではなく、まずは現状と対策を調べたい

動悸・いびき・睡眠の質が気になる方

「スマートウォッチで不整脈と出た」「いびき・無呼吸を指摘された」など、小さなサインが出ている方向けです。

最長5日ホルター心電図で隠れ心房細動を検出。検出された場合、保険診療範囲内で抗凝固療法の適応を医学的判断のもと検討します。
おすすめコース:Advanced/Executive

ホルター心電図が含まれるAdvancedが基本。全身がん検診も加えるならExecutiveをどうぞ。

スマートウォッチで「不整脈」「AF疑い」と表示されたことがある
いびき・無呼吸・日中の眠気など、睡眠の質が気になっている
脳梗塞や突然倒れるリスクを、今のうちに減らしておきたい

検査の「その先」まで対応できます

異常が見つかった場合は、当院で保険診療への移行・専門医療機関への紹介まで対応します。

脳ドック異常時の保険診療継続フロー:脳ドック受診(自由診療)→異常所見発見→保険診療に移行(脳神経内科外来)→当院で継続フォロー(生活指導・薬物療法・経過観察)→必要時は専門医療機関へ紹介。別の病院を探す必要なし
※ 画像をタップ/クリックで拡大表示。

異常が見つかった場合の対応例

結果によって対応は異なります。主な4パターンをご紹介します。

パターン 1

血圧・糖代謝・脂質リスク高 → 当院で生活指導+保険診療の中で薬物療法のご相談

パターン 2

心房細動疑い → 当院で追加評価+保険診療範囲内で抗凝固療法の適応を検討

パターン 3

認知機能スコア低下傾向 → 当院脳神経内科外来で精査、必要時は専門医療機関へ紹介

パターン 4

脳血管病変 → 保険診療で継続管理 or 専門医療機関へ連携

「画像だけ」では見えない領域への対応(2例)を読む詳しく見る

一般的な脳ドックでは気づけない「認知症の前段階」を捉える

認知機能評価+MRI+採血で認知症の前段階(軽度認知障害)を確認。精査が必要な場合は専門医の評価を添えて医療機関へご紹介します。

一般的な脳ドック
MRI撮影
画像読影異常なし/あり
ここで終了
VS
当院のドック
認知機能評価Mini-Cog+TMT
MRI+採血まとめて評価
専門医が精査の要否判断
医療機関へ紹介評価書を添付✓ 当院で対応

レカネマブなどの新しい治療薬は、「軽度認知障害(MCI)」〜「認知症の初期」までの段階でしか使えません。進行してからでは対象外になるため、自覚症状がない今のうちの検査が重要です。

脳梗塞予防の薬物治療を、その場で判断・開始できます

最長5日間ホルター心電図で心房細動が検出された場合、抗凝固薬の適応を検討します。

一般的な脳ドック
MRI撮影
画像読影異常なし/あり
ここで終了
VS
当院のドック
最長5日ホルター心電図
心房細動を検出
脳梗塞リスクを評価
医師判断により薬物療法を提案✓ 保険診療で対応

心房細動は脳梗塞リスクを約5倍に高めますが、自覚症状がないことが多く、通常の脳ドックでは見つかりません。発見した場合、その場で抗凝固薬の処方を検討できるのが当院の強みです。

受診される方の典型的なパターン

当院でよくある受診動機の代表例です。

パターン1:同世代の脳梗塞をきっかけ

50代で身近な方の発症が動機。ホルター心電図で発作性心房細動が検出されることがあり、その際は抗凝固療法の適応を評価します。

パターン2:画像所見+多面評価をご希望

MRI に加え、採血・認知機能・心電図リスクも併せて全体で判断したい方向けです。

パターン3:他施設の脳ドック経験者

画像中心の脳ドック経験者で、検査範囲の拡張と神経内科専門医に全体をまとめて説明してほしい方。

※ 検査結果や治療方針は個別の状態により異なります。

Advancedの空き枠を見る ¥149,000

完全予約制 / 当院2回(各20〜30分)+MRI撮影1回(メディカルスキャニング・同日調整可)

医師のご紹介

院長 大﨑雅央の写真
院長 大﨑雅央
東京大学医学部医学科卒業

なぜ、「介入型」の脳ドックを作ったのか

※ 当院では「介入型」を、検査結果に基づき保険診療範囲内での経過観察・薬物療法の検討専門医療機関への紹介を一貫してご案内する方針です(治療効果を保証するものではありません)。

基幹病院で脳卒中や認知症の患者さんを多く診てきました。
その中で、「もう少し早く見つけていれば、治療の選択肢があったのに」と思う場面が少なくありませんでした。

認知症の前段階や、脳梗塞の原因となる不整脈は、自覚症状がないまま進行することがほとんどです。
画像だけの脳ドックでは、そうしたリスクは見えません。

この介入型脳ドックは、画像・採血・認知機能・心電図を組み合わせて、
「今どこにリスクがあり、何から手をつけるべきか」を、日々の暮らしに落とし込むために。
異常があれば、早期の段階で保険診療への移行・紹介につなげます。

その「気になる」を、一歩に変えてみませんか。

略歴
  • 東京大学医学部医学科 卒業
  • 東京大学医学部附属病院・虎の門病院など基幹病院での臨床経験
  • 日本神経学会認定 神経内科専門医・指導医
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
診療ポリシー
  • 3テスラ MRI+頸動脈MRA・リスク採血・認知機能をまとめて読み解く
  • 数値を「次の一歩」につなげる面談を重視
  • 必要時は適切に二次診療へ連携し、継続的にフォロー
  • 提携施設「メディカルスキャニング」の3テスラMRIを使用。放射線科医2名の独立読影+当院神経内科専門医がまとめて評価(トリプルチェック体制)で読影精度を担保

脳ドック(認知症・脳卒中ドック)で何がわかる?

脳ドックの検査で2つのリスクをまとめて見る 脳ドックの検査で 2つのリスク をまとめて見る 脳卒中リスク 認知症リスク ホルター心電図 (最長5日間) Advanced/Executive 頸動脈MRA (血管描出) 3テスラMRI (血管・萎縮) リスク採血 (一般採血含む) 認知機能評価 Mini-Cog / TMT A/B ※コース別: Essentialは4検査、Advanced/Executiveは5検査(ホルター心電図追加) ※リスク採血: 一般採血+HOMA-IR・ホモシステイン等の認知症・脳卒中リスク関連項目 検査内容の概念図。所見の有無や治療判断は医師の判断により異なります。
脳ドックの検査が2つのリスク領域をカバー(脳卒中×認知症)

当院の脳ドックでは、3テスラMRI・認知症リスク採血・認知機能評価・ホルター心電図(コースにより)の結果を、神経内科専門医がまとめて読み解き、「何から気をつけるべきか」をお伝えします。

主要 5 検査の役割と狙い(3T MRI / 採血 / 認知機能 / ホルター / DWIBS)詳しく見る
見える
全コース

3テスラMRI/MRA
(脳+頸動脈)

  • 慢性虚血性変化
  • 脳動脈瘤
  • 頸動脈狭窄症

高分解能の画像で、脳と頸動脈の所見を確認します。

3テスラMRIの詳細を見る
測る
全コース

認知症・脳卒中
リスク採血
(例)

  • HOMA‑IR(インスリン抵抗性)
  • ホモシステイン
  • 一般採血も含む

認知症・脳卒中のリスクとなりうる代謝・血管リスク(HOMA-IRやホモシステインを含む採血)を詳細に評価します。

認知症・脳卒中リスク採血の例を詳しく見る
認知機能をチェック
全コース

認知機能評価
(Mini‑Cog+TMT A/B)

  • 記憶・見当識(Mini‑Cog)
  • 注意・処理速度/実行機能(TMT A/B)

短時間のテストで“いまの認知機能の位置”を見える化。面談で予防の優先順位をお伝えします。

認知機能評価のメリットを見る
見逃しにくい
Advanced/Executive限定

最長5日ホルター心電図
(心房細動検出)

  • 無症状の心房細動
  • 発作性心房細動
  • 脳梗塞の原因探索

通常の24時間より長い装着で、隠れ心房細動の検出率を高めます。

ホルター心電図と脳梗塞予防を詳しく見る
全身も一緒に
Executive限定

全身がん検査MRI
(DWIBS)+肺CT

  • 全身を一度に確認
  • MRIは被ばくなし
  • 肺はCTも併用

脳・心臓に加えて、全身のがんリスクもまとめてチェック
ExecutiveではDWIBSに肺CTを組み合わせ、見落としやすい肺微小結節にも配慮します。

DWIBSのメリットを詳しく見る
認知症が気になる方へ 認知症ドックの詳細|脳ドックとの違い・費用・何歳から 神経内科専門医が認知症ドックの中身・対象・受診タイミングを詳しくご紹介しています。

東京で脳ドックを選ぶポイント(おすすめのチェックリスト)

当院は下記7項目すべてに対応しています。検査内容・医師の専門性・異常時の対応力は施設により異なります。

東京で脳ドックを選ぶ6つのチェックポイント:1.3T MRI使用、2.頭部+頸動脈MRA同時撮影、3.放射線科医2名+神経内科専門医のトリプルチェック読影、4.認知機能評価(Mini-Cog/TMT)、5.神経内科専門医による20分結果説明、6.異常時の保険診療継続。すべて当院で対応
※ 画像をタップ/クリックで拡大表示。詳細は下のチェックリストでご確認ください。
脳+頸動脈MRA 3テスラMRI リスク採血+認知機能評価 最長5日ホルター 神経内科専門医面談 吉祥寺駅 徒歩1分 異常時は同院で保険診療へ
詳しい比較ガイド 東京で脳ドックを選ぶ7つのポイント|比較チェックリスト 各項目の詳細と他院との比較表を専門医監修で公開。

当院の認知症・脳卒中ドックが選ばれる理由

他の人間ドックとの違い

「撮る」だけで終わらない脳ドック

  • 認知症・脳卒中リスク採血3テスラMRI認知機能評価ホルター心電図でさまざまな角度からリスクを確認
専門医による説明と伴走

神経内科専門医/総合内科専門医が担当

  • 脳を専門とする神経内科専門医が、認知症・脳卒中予防に向けて「今変えられる行動」をご案内
通いやすさ

吉祥寺駅 徒歩1分の好アクセス

  • 吉祥寺駅 徒歩1分。新宿・渋谷・立川から20分圏内
一般的な脳ドックとの違いを比較表で見る詳しく見る

当院の「認知症・脳卒中ドック」と一般的な脳ドックの違い

脳ドックの内容は施設ごとに異なります。「どこが違うの?」と思われやすいポイントを比べてみました。

← 横にスワイプして表示 →

項目 一般的な脳ドックの例 当院:認知症・脳卒中ドック
主目的 いまの脳の状態(画像中心) いまの所見+将来リスク+予防の優先順位
画像 MRI/MRA(脳中心が多い) 3テスラMRI+脳MRA+頸動脈MRA
画像以外の評価 施設により差(認知機能評価は含まれないことが多い) リスク採血(代謝・血管)+認知機能評価
原因評価(不整脈など) 多くは含まれない 最長5日ホルター心電図(Advanced/Executive)
結果説明 簡易説明/レポート中心のことも 専門医面談で「今やる順」をご案内

※上表は一般的な傾向です。実際の提供内容は施設ごとに異なります。
※当院の脳ドックは「撮って終わり」ではありません。MRI+採血+認知機能テストの結果をもとに、専門医が「いま何をすべきか」を面談でお伝えします。

各検査の詳細(もっと知りたい方へ)

各検査の医学的な背景や根拠をまとめています。気になる検査をタップして開いてください。

3テスラMRI/MRA(脳+頸動脈)の詳細

「3テスラ」はMRIの磁場の強さ(T=テスラ)を表します。磁場が強いほどSNR(信号雑音比)が高くなる傾向があり、 より細かい描出(分解能)安定した血管描出が可能です。 ただし、検査には限界もあるため、当院では採血・認知機能のチェックと組み合わせて全体を見て判断します。

MRI/MRAで確認できる主な所見

  • 脳血管(MRA):脳動脈瘤の疑い、血管の狭窄・蛇行など血管の形を評価
  • 慢性虚血性変化(白質変化など):年齢・血圧・生活習慣と関連しうる微小な変化
  • 小さな梗塞・陳旧性変化:無症状でも起こりうる変化を確認し、再発予防の視点でわかりやすくお伝え
  • 出血・微小出血(疑い):血圧管理や薬剤(抗血栓薬等)のリスクをわかりやすくお伝えします
  • 予防的アクション:所見の有無にかかわらず、修正可能なリスク因子(高血圧・脂質・血糖・喫煙・運動・食事)の最適化が将来の脳卒中予防の基本です
  • その他(腫瘍性変化・炎症など):「疑い」として拾い、必要時は保険診療で精査へ
  • 頸動脈(MRA):脳に入る手前の血管も含め、血管全体を評価

※所見があっても無症状のことは多く、偶発的に見つかる所見もあります。結果は面談で丁寧にお伝えします。

認知症・脳卒中リスク採血の詳細

通常の健診では測定しない項目を含め、認知症・脳卒中の将来リスクに関わる代謝・血管マーカーを評価します。

インスリン抵抗性(HOMA‑IR)

中年期の脳ブドウ糖代謝低下との関連1や、非糖尿病における虚血性脳卒中リスク上昇2が報告されています。

HOMA-IRと虚血性脳卒中のハザード比(NOMAS, 非糖尿病) 第4四分位(≥2.8)でHR=2.83(95%CI 1.34–5.99)。Rundekら 2010 の概念図。 0123 ハザード比(虚血性脳卒中) Q1–Q3(<2.8) 1.0 Q4(≥2.8) 2.83

出典:Rundek T, et al. Arch Neurol 20102。図は概念図です。

ホモシステイン

ホモシステイン高値は、年齢等を調整後も認知症・アルツハイマー病の発症と独立して関連します(Framingham)3

ホモシステインとアルツハイマー病相対リスク(Framingham) >14μmol/Lで約1.9倍(基準=≤14μmol/L)。Seshadriら 2002 の概念図。 0123 ≤14 μmol/L 1.0 >14 μmol/L 1.9 相対リスク(AD)

出典:Seshadri S, et al. N Engl J Med 20023。図は概念図です。

※採血にはその他のリスク評価項目に加えて、一般項目(血算・生化学・免疫学的検査等)を含みます。実際は複数指標を組み合わせ、「いま変えられる」優先順位を一人ひとりにお伝えします。

認知機能評価(Mini-Cog+TMT A/B)の詳細

認知機能は「記憶」だけではありません。Mini-CogとTMTを組み合わせ、記憶・注意・処理速度・実行機能をバランスよく確認します。

認知ドメインとテスト対応(概念図) Mini-CogとTMT A/Bが、どの領域のチェックに役立つかのイメージ。 記憶・見当識 (覚える/思い出す/時間・場所) 注意・処理速度 (集中/情報処理のスピード) Mini‑Cog TMT‑A TMT‑B Mini‑Cog:記憶・見当識の「入口」 TMT‑A:注意・処理速度 TMT‑B:切り替え(実行機能)

「なんとなく不安」を「いまの位置」として見える化し、MRIや採血と合わせて予防の優先順位をつけるための評価です。

※体調(睡眠不足・緊張・疲労)や年齢で結果がぶれることがあります。面談では背景も含めて解釈します。点数=診断ではありません。

最長5日ホルター心電図(Advanced/Executive)の詳細

心房細動と脳卒中・認知症の関係

心房細動(AF)は心原性脳梗塞の主要因で、適切な抗凝固療法が発症予防の要です78。また、微小塞栓・低灌流などを介し認知症リスク上昇とも関連することが報告されています9

AF患者の脳梗塞相対発症率(概念図) 未治療を1.0とした相対値。VKAは約0.36、DOACは約0.29。 0 0.5 1.0 心原性脳梗塞 相対発症率(未治療=1.0) 未治療 VKA DOAC 1.0 0.36 ≈0.29 心原性脳梗塞 相対発症率(未治療=1.0) VKA:-64%/DOAC:VKA比 -19%

出典:Hart RG, et al. Ann Intern Med 200710/Ruff CT, et al. Lancet 201411。概念図。

長く着ける理由

発作性心房細動は発作のない瞬間には心電図が正常のため、単発の12誘導心電図での検出確率はきわめて低率です。長期ホルターは日数とともに累積検出率が上昇します。

モニタ日数と累積検出率(概念図) 1日13%、3日28%、7日47%、14日66%。 AF累積検出率(%) 0%20%40%60%80% 1日 3日 7日 14日 13% 28% 47% 66% モニタ日数(日)

出典:Barrett PM, et al. Am J Med 20144;Chua SK, et al. Open Heart 20205。図は概念図です。

※装着は自宅で可能・返却は宅配。貼付部の皮膚刺激などの軽微なリスクがあります。

全身がんMRI/DWIBS(Executive限定)の詳細

DWIBSは全身を一度にスキャンし、がんの疑いがある部位を拾い上げるMRI検査です。MRIのため被ばくはゼロ。肺の微小結節はMRIよりCTが得意なため、Executiveでは肺CTを併用して補完します。

PET‑CTとの比較(被ばく量)

被ばく量の比較(0起点) 全身がんMRI+胸部CT:約10mSv / FDG‑PET/CT(低線量CT):約14mSv / FDG‑PET/CT(診断用CT):約24mSv。 0 5 10 15 20+ 実効線量(mSv・概算) 全身がんMRI + 胸部CT ≈10 FDG‑PET/CT(低線量CT) ≈14 FDG‑PET/CT(診断用CT) ≈24

PET/CTの平均実効線量:低線量CT併用 約14mSv、診断用CT併用 約24.4mSv(BMC Med Imaging 2016 など)15。胸部CTの実効線量は装置・条件で変動します。

※本ドックは公的対策型がん検診(胃・大腸・乳腺等)の代替ではありません。必要時は内視鏡検査・マンモグラフィー等を個別にご案内します。

受診の流れ(コース別の詳細)

概要は受診の流れ:各ステップで何が得られるかセクションでご確認いただけます。以下はコース別の詳細手順(7 ステップ・各コース別)です。

コース別の詳細手順(Essential/Advanced/Executive)詳しく見る
1
Web申込(希望枠選択)→ 事前オンライン問診(家族歴・生活・服薬)
2
スタッフよりご連絡
3
来院①(30〜45分):採血+認知機能評価
4
メディカルスキャニング(画像診断専門の放射線科クリニック)で3テスラ MRI/頭部MRA/頸動脈MRAを撮影 — 当院が予約手配(追加のお支払いなし)。当院来院日と同日にMRIを調整することも可能
5
結果解析(約2週間):放射線科医2名独立読影+当院神経内科専門医のまとめて評価(トリプルチェック)
6
来院②(合計30〜40分) 専門医面談:あなたに合った次の一歩をご案内。異常時は当院で保険診療継続可能
7
フォロー:12〜18か月後の再診をおすすめ(任意)

料金・自由診療に関する重要事項

① 料金(コース別・税込・自由診療)

コース税込
Essential99,000円
Advanced149,000円
Executive249,000円

※ 自由診療(自費診療)・公的医療保険適用外。価格は税込・総額表示。

※ 検査結果から保険診療への移行が必要となった場合は、別途保険診療として通常の自己負担(1〜3割)が発生します。

② 標準的な来院回数・結果説明までの期間

  • 当院への来院は2回(1回目:採血・認知機能評価 約30〜45分/2回目:結果説明面談 約30〜40分)
  • メディカルスキャニング(画像診断専門の放射線科クリニック)で MRI 撮影(40〜60分、ExecutiveのDWIBS含むコースは最大2時間)。当院来院日と同日にMRIを調整することも可能です(当院が予約手配)
  • 結果説明までの期間は約2〜3週間(放射線科医2名独立読影+当院神経内科専門医のまとめて評価するため)

③ 検査内容

コース別の含まれる検査は3つのコースセクションをご参照ください。

④ 主なリスク・不利益

  • MRI:以下に該当する方は受検不可または要相談です。
    <受診不可>ペースメーカー・除細動器・刺激電極、人工内耳、脳動脈瘤クリップ・人工関節等の体内金属、入れ墨・タトゥー
    <要相談>閉所恐怖症、妊娠中または妊娠の可能性がある方
    <当日注意>アイシャドウ等を落とし、カラーコンタクトは外してください。
  • 採血:採血部位の内出血・違和感(通常は数日で軽快)
  • ホルター心電図(Advanced以上):貼付部の皮膚刺激・かゆみ。装着中は入浴制限あり
  • VSRAD(Advanced以上):補助解析であり、単独で診断を確定するものではありません
  • 偶発的所見:経過観察が必要な所見が見つかった場合、追加の検査費用・精神的負担が生じることがあります
  • 検査による確定診断は行いません:所見の精査が必要な場合は保険診療または専門医療機関への紹介となります
  • 本ドックは公的対策型検診(胃・大腸・乳腺 等)の代替ではありません。必要時は内視鏡検査・マンモグラフィー等を個別にご案内します

よくある質問(FAQ)

認知症・脳卒中ドックと普通の脳ドックの違いは何ですか?

一般的な脳ドックはMRI画像が中心です。当院ではリスク採血・認知機能検査・最長5日ホルター心電図・VSRADも組み合わせ、将来リスクの評価と具体的な予防を目的としています。

なぜ一般的な脳ドックより高いのですか?

一般的な脳ドックは1.5テスラ MRI 撮影+読影で完結することが多いです。当院のドックには、以下が含まれています:

  • 3テスラ MRIを画像診断専門のメディカルスキャニングで撮影
  • 頭部MRA+頸動脈MRAを同時撮影(一般的な脳ドックでは頸動脈は超音波が中心)
  • 認知症・脳卒中リスク項目を含む採血(HOMA-IR、ホモシステイン等)
  • 認知機能評価(Mini-Cog, TMT A/B)
  • ホルター心電図(Advanced以上、最長5日)
  • VSRAD(Advanced以上、脳萎縮解析)
  • 放射線科医2名+当院神経内科専門医のトリプルチェック読影
  • 神経内科専門医による20分面談+生活指導
  • 異常時は当院で保険診療フォロー継続(別の医療機関を探す必要はありません)

コース別の価格(99,000〜249,000円)は「MRI撮影料」ではなく、多施設・多専門医・多検査を組み合わせた評価と、結果説明から保険診療継続までを含むサポートの費用とお考えください。

「当院来院2回+MRI撮影1回」で 99,000 円〜は割高ではないですか?

当院来院は2回(採血+認知機能評価で約30〜45分/結果説明面談で約30〜40分、計約70〜85分)ですが、その間に メディカルスキャニング(画像診断専門の放射線科クリニック)で 3テスラ MRI/頭部MRA/頸動脈MRA を撮影します(40〜60分、Executive コースは最大2時間)。さらに、約2〜3週間の解析期間には、放射線科医2名による独立読影当院神経内科専門医が画像・採血・認知機能・心電図をまとめて読み解く評価(トリプルチェック)が行われます。

「短時間×高額」ではなく、多施設(当院+メディカルスキャニング)・多専門医(放射線科医2名+神経内科専門医)・多検査・多サポートを合わせた評価としてご検討ください。当院来院日と同日にMRIを調整することも可能です。

脳ドックは何歳から受けた方がいいですか?

当院の認知症・脳卒中ドックに明確な年齢制限はありませんが、一般的には40代以降で、血圧・脂質・血糖が気になり始めた方や、ご家族に脳卒中・認知症の家族歴がある方におすすめしています。

脳ドックは何年おきに受けるべきですか?(毎年受ける必要はある?)

脳ドックは一般的に「1〜3年おき」が目安とされます。年齢・既往歴・前回の所見によって推奨頻度は変わります。

  • 初回検査で異常がなく、生活習慣リスクも少ない方 → 2〜3年おき
  • 40代以上で血圧・脂質・血糖などのリスクがある方 → 1〜2年おき
  • 前回検査で軽度の白質病変など要経過観察の所見があった方 → 毎年〜1年おき

変化を細かく捉えたい方や、リスクが高い方は毎年の受診も選択肢になります。当院では結果説明の際に、次回の受診時期の目安を個別にご案内します。

異常があった場合、どこまで当院で対応できますか?

当院は神経内科・総合内科の保険診療も行っているため、ドックで異常が見つかった場合はそのまま保険診療に移行できます。具体的には、生活指導、薬物療法の開始(抗凝固薬・降圧薬など)、経過観察が当院で可能です。手術や高度な専門治療が必要な場合は、適切な医療機関へ紹介状を作成し、連携して対応します。「ドックを受けたら別の病院を探さなければならない」ということはありません。

どんな人には一般的な脳ドックで十分ですか?

「MRI画像で脳に大きな異常がないことだけ確認できれば十分」という方には、一般的な脳ドックで目的が果たせます。一方、「画像だけでなく、認知症・脳卒中の将来リスクを知りたい」「異常があった場合に治療まで進めたい」という方には、当院のドックが適しています。判断に迷われる場合は、お気軽にお電話でご相談ください。

吉祥寺おおさき内科・脳神経内科の脳ドックの所要時間は?

当院への来院は2回。1回目は採血・認知機能評価で約30分、2回目は結果説明の面談で約20分です。

これに加え、メディカルスキャニング(画像診断専門の放射線科クリニック)で MRI 撮影を実施します(40〜60分、ExecutiveのDWIBS含むコースは最大2時間)。当院来院日と同日にMRIを調整することも可能です。

保険証は使えますか?(保険診療との違い)

本ドックは自由診療(自費診療)のため、保険証を使った公的医療保険の適用外となります。料金は、Essential 99,000円/Advanced 149,000円/Executive 249,000円(税込・総額表示)です。
検査結果から病気が疑われる場合には、必要に応じて保険診療(通常の外来)での精査・治療をご案内します。

結果はどのくらいで分かりますか?

通常2〜3週間後に結果説明のご予約をお取りします。重大な異常が疑われる場合は早めにご連絡いたします。

なぜ1回の来院で完了しないのですか?(30分で終わる脳ドックもありますが)

当院のドックは、MRI 撮影だけでなく、採血・認知機能評価・ホルター心電図・VSRAD(Advancedコース以上)を組み合わせた検査です。初回来院では当院で採血・認知機能検査を実施し、その後メディカルスキャニング(画像診断専門の放射線科クリニック)で MRI を撮影します(同日にMRIを調整することも可能)。ホルター心電図は数日間の装着が必要なため、すべてを1日で完了することはできません。検査の質と精度を優先しています。

なぜ結果が出るまで2〜3週間かかるのですか?

採血の外部検査機関への委託(一部項目は結果に1〜2週間)と、ホルター心電図・VSRADの解析を待ったうえで、神経内科専門医がすべての検査結果をまとめて読み解きして「何から気をつけるべきか」をわかりやすくお伝えします。数値を返すだけなら早くできますが、当院は読み解き+次のアクションまで含めてお伝えするため、この期間をいただいています。

なぜ当日に結果説明がないのですか?

MRI画像は当日確認可能ですが、採血結果やホルター心電図・VSRADの解析結果が揃わないため、断片的な説明になってしまいます。すべての検査結果が揃った段階で、専門医がまとめてご説明する方が、ご自身のリスクと次のステップを正確にお伝えできると考えています。

3テスラMRIのメリットは?

3テスラはSNR(信号雑音比)の向上により、脳や血管の描出で高分解能をねらえる点が利点です。頸動脈MRAなどの評価にも有用です。

5日ホルターは本当に必要ですか?

装着期間が長いほど心房細動の検出が増えることが示されています45。脳梗塞を起こさないための予防という考え方で、取りこぼしを減らす目的で最長5日間のホルター心電図を採用しています。

血液検査はどのような項目を測定するのですか?

血算、生化学、免疫学的検査(甲状腺機能を含む)などの一般採血に加え、上記の例に挙げたHOMA‑IR・ホモシステインなど認知症・脳卒中リスクに関連する項目も測定します。複数の項目を全体で確認して、「いま変えられる」行動のご案内につなげます。

体内金属(例:ペースメーカー)があっても受けられますか?

体内金属がある場合、本ドックのご利用が難しいことがあります。装置の安全性確認が必要なため、予約前に必ずご相談ください。

閉所恐怖症でも脳ドックを受けられますか?

強い閉所恐怖のある方は、MRI装置への入室自体が難しい場合があり、本ドックの実施が難しいことがあります。程度により対応が異なりますので、事前にご相談ください。

東京で脳ドックを選ぶときは何を比較すればよいですか?

主に比較したいのは、①検査項目の範囲(MRIだけか、採血や認知機能評価も含むか)、②結果説明の方法(レポート送付か、専門医との面談か)、③異常時の対応(紹介状の発行のみか、そのまま治療に進めるか)の3点です。費用だけでなく、ご自身が知りたいことに合った検査内容かどうかを確認することをおすすめします。

脳ドックと認知症ドックは同じですか?

一般的な脳ドックはMRI画像を中心に脳の異常を確認する検査です。「認知症ドック」は施設によって定義が異なりますが、MRIに加えて認知機能評価や認知症リスクに関連する採血を組み合わせ、認知症の将来リスクまで評価するものを指すことが多いです。当院の認知症・脳卒中ドックは後者に該当し、MRI+採血+認知機能評価+ホルター心電図・VSRAD(コースにより)を組み合わせています。

MRIだけの脳ドックと当院のドックは何が違いますか?

MRIだけの脳ドックは、脳の画像所見を確認して終了するのが一般的です。当院のドックは、それに加えて認知症・脳卒中リスクに関連する採血、認知機能評価、最長5日ホルター心電図・VSRAD(Advanced以上)を組み合わせ、神経内科専門医が全結果をまとめて「何から気をつけるべきか」をお伝えします。また、異常が見つかった場合は保険診療での治療まで対応できる点も違いです。

参考文献

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  4. Barrett PM, et al. Comparison of 24‑h Holter vs 14‑day adhesive patch ECG monitoring. Am J Med. 2014. PubMed
  5. Chua SK, et al. Diagnostic yield of prolonged patch monitoring for arrhythmia detection. Open Heart. 2020. PubMed
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  10. Hart RG, et al. Antithrombotic therapy to prevent stroke in atrial fibrillation: meta‑analysis. Ann Intern Med. 2007. PubMed
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  17. Meta-analysis: DWI for malignant pulmonary nodule discrimination (PET/CT comparison). PubMed
  18. DWIBS for detection of primary site in head & neck cancer of unknown primary. PubMed

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