DEMENTIA DOCK GUIDE

認知症ドックとは

もの忘れが気になる、ご家族が認知症だったので不安——そんな方へ。認知症は、症状が出る10〜20年も前から静かに進むことがあります。だからこそ「気になり始めた今」が、まだ打てる手が多い時期です。認知症ドックは、脳MRIだけでなく認知機能・採血・血管リスクまで一緒に確認し、その"今できること"を見つける検査です。

最終更新 2026年5月31日

This Article's Reviewer 院長 大﨑雅央 吉祥寺おおさき内科・脳神経内科 院長 大﨑 雅央 東京大学医学部卒神経内科専門医総合内科専門医 プロフィール

60秒でわかる認知症ドック

  • 認知症ドックは、脳MRIだけでなく認知機能検査と採血を組み合わせ、もの忘れがはっきりする前の小さな変化(脳萎縮・白質病変・血管リスク・認知機能の低下)を捉える検査です。
  • 大切なのは時間です。アルツハイマー型の原因物質は症状の10〜20年前から蓄積し、新しい治療薬が使えるのもMCI(軽度認知障害)など早い段階に限られます。中等度以降に進んでからでは、選べる手が減ってしまいます。12
  • もの忘れが気になる方、ご家族に認知症の方がいる方、40代以降で生活習慣リスクのある方は、"気づき始めた今"に確認する価値が高い層です。認知症リスクの約4割は生活習慣と関連し改善の余地がありますが、何をどこまで変えるべきかは、まず自分の数値と脳の状態を知ってこそ定まります。3
  • 画像検査だけで「異常なし」と言われても、認知症の将来リスクまで十分に分かるとは限りません。認知症ドックでは、脳の形態変化、認知機能の数値、血管・代謝リスクを組み合わせて確認することで、今の状態と、これから見直すべき生活習慣や受診の必要性を整理できます。
  • もの忘れが気になり始めた方、ご家族に認知症の方がいる方、40代以降で高血圧・糖尿病・脂質異常症などがある方は、症状がはっきりする前に一度確認しておく価値があります。
WHAT IT IS

認知症ドックとは|普通の脳ドックと何が違う?

結論認知症ドックとは、認知症の早期発見・予防を目的に、脳MRIに加えて認知機能検査・採血を組み合わせる検査です。一般的な脳ドックが画像中心であるのに対し、数値と画像を一緒に見て将来リスクを確認する点が特徴です。

「脳ドック」と「認知症ドック」は、施設や検査内容によって呼称が異なるだけのこともありますが、検査設計の重点が違います。

脳ドックがMRIによる脳血管疾患(脳梗塞・脳出血・動脈瘤)の発見に重きを置くのに対し、認知症ドックは認知機能の数値確認と、一般採血+認知症・脳卒中リスクに関連する採血項目を加え、認知症の発症前段階(軽度認知障害=MCI)の兆候まで捉えることを目的とします。

つまり認知症ドックは「脳ドックの上位互換」というより、同じ脳の状態確認でも視点が異なる検査と理解するのが正確です。当院の認知症・脳卒中ドックは、両方の視点を合わせて確認する設計になっています。

まとめ認知症ドックは、画像だけでなく認知機能と採血を組み合わせ、MCIや生活習慣リスクまで確認する検査です。「画像で異常なし」だけでは、認知症の"これから"のリスクまでは分かりません。だからこそ、認知機能の数値と血管・代謝リスクを一緒に見ておく意味があります。

WHY NOW

なぜ今「認知症ドック」が注目されるのか

結論認知症は、自覚症状がはっきりする前から脳内の変化が進むことがあります。新薬の対象が早期段階に限られること、生活習慣で変えられるリスクがあることから、早めに確認する価値が高まっています。23

アルツハイマー型認知症の原因物質であるアミロイドβやタウタンパクは、症状が現れる10〜20年前から脳内に蓄積することが知られています。1

自覚症状(もの忘れの増加、判断力の低下など)が出始める段階では、すでに脳萎縮や白質病変など構造的な変化が進んでいることが少なくありません。

認知症は自覚症状なく進行する

アルツハイマー型認知症の原因物質であるアミロイドβやタウタンパクは、症状が現れる10〜20年前から脳内に蓄積することが知られています。1

もの忘れなどが気になる前から、血管リスクや代謝リスクを確認しておくことが大切です。

新薬は早期段階でしか使えない

2023年に承認された抗アミロイドβ抗体薬レカネマブ(レケンビ)は、軽度認知障害(MCI)または軽度のアルツハイマー型認知症の段階で適応となります。2

中等度〜重度に進行してから受診しても、新薬による進行抑制の選択肢は限られてしまいます。

生活習慣の見直しでリスクを下げられる可能性

認知症発症リスクの約40%は、修正可能な生活習慣因子(高血圧、糖尿病、喫煙、運動不足、難聴など)と関連すると報告されています。ただし、"4割は変えられる"を活かすには、自分がそのうちどの因子を・どれだけ抱えているかを知ることが出発点です。3

一般採血に加え、認知症・脳卒中リスクに関連する項目(HOMA-IR=インスリン抵抗性、ホモシステインなど)を数値で確認すれば、「何から・どこまで見直すか」の優先順位が定まります。自己流で一部だけ整えても、見落としたリスクが残ると、せっかくの"変えられる4割"を十分に活かせないことがあります。45

まとめ認知症ドックは、早期治療の選択肢と生活習慣の見直しにつなげるための入口です。そして、その第一歩は"自分の数値と脳の状態を知ること"にあります。

COMPARISON

脳ドックと認知症ドックの違い

結論一般的な脳ドックは脳血管疾患の発見を主目的とした画像中心の検査、認知症ドックは認知機能・代謝リスクの数値確認を加えた検査です。当院の認知症・脳卒中ドックは両方の視点に加え、コースによりホルター心電図まで組み合わせます。

一般的な脳ドック認知症ドック当院の認知症・脳卒中ドック
主目的脳血管疾患の発見認知症の早期発見・予防脳血管+認知機能+代謝をまとめて確認
脳MRI/MRA○ 1.5Tまたは3T○ 主に1.5T○ 3テスラ+頸動脈MRA
認知機能検査×○ Mini-Cog+TMT A/B
一般採血一部の施設のみ項目は施設により差○ 血算・生化学・免疫学的検査(甲状腺機能含む)
認知症リスク採血×○ HOMA-IR・ホモシステイン等○ HOMA-IR・ホモシステイン+その他リスク関連複数項目
心電図××○ 長期ホルター(Advanced以上)
結果説明レポート中心専門医面談あり(施設により差)神経内科専門医による面談
異常時の対応他院紹介他院紹介が多い同院で継続フォロー可能
詳しく読む(表の見方)

表のとおり、当院の認知症・脳卒中ドックは「認知症ドック」と「脳ドック」両方の視点を合わせ、さらに心電図と専門医面談まで含めた構成になっています。

3つのコース(Essential/Advanced/Executive)の詳細は、認知症・脳卒中ドックのページでご確認いただけます。

まとめ認知症リスクは、画像(MRI)だけでは十分に評価できません。認知機能の数値・採血・専門医面談まで揃って初めて、"将来どうリスクを下げるか"まで踏み込めます。比較するときは、MRIの有無だけでなく、認知機能・採血・心電図・面談・異常時対応まで確認してください。

4 CHECKPOINTS

認知症ドックで確認する4つの軸

結論認知症ドックでは、画像・認知機能・採血・専門医面談の4つを組み合わせます。発症前の変化を、1つの検査だけでなく複数の視点から確認します。

認知症ドックでは、認知症の発症前変化を多角的に捉えるため、画像・機能・代謝・専門医面談の4つの視点を組み合わせます。

1. 脳MRI/MRA:構造変化の把握

MRIでは脳萎縮(特に海馬の萎縮)、白質病変(慢性虚血性変化)、無症候性脳梗塞、脳動脈瘤などを確認します。

3テスラMRIは1.5Tに比べて分解能が高く、より細かい所見を捉えやすいことが知られています。詳しくは3テスラMRIとはのページもご覧ください。

2. 認知機能検査(Mini-Cog・TMT A/B)

Mini-Cogは3つの単語の記憶と時計描画によって、認知機能の概略を5分程度で確認する検査です。

Trail Making Test(TMT A/B)は注意機能と実行機能(複数の情報を同時に処理する力)を確認します。これらはMCIの段階で変化を示すことがあるため、画像で捉えにくい初期変化のスクリーニングに役立ちます。6

3. 採血(一般項目+認知症・脳卒中リスク関連項目)

当院の採血は、一般採血(血算、生化学、免疫学的検査、甲状腺機能を含む)に加え、通常の健診では測定しない認知症・脳卒中リスクに関連する複数の項目を確認します。

代表的なリスク指標として、HOMA-IR(インスリン抵抗性の指標)は中年期の脳ブドウ糖代謝低下や記憶機能との関連が報告されており、ホモシステインは認知症リスクの独立した因子として知られています。45

リスク採血項目は上記以外にも複数含まれ、食事・運動・薬物療法などで改善が期待できる指標を中心に組み合わせています。複数の数値を専門医がまとめて確認し、「いま変えられる」優先順位を個別にお伝えします。

4. 専門医による面談

画像・認知機能・採血の結果をバラバラに伝えるのではなく、神経内科専門医がまとめて確認し、「何から気をつけるべきか」「次に何をすべきか」を具体的にお伝えします。

当院の認知症・脳卒中ドックでは、院長の大崎雅央(神経内科専門医)が直接面談を担当します。

まとめ4つの検査軸を一緒に見ることで、画像だけでは分からない生活習慣リスクや認知機能の小さな変化まで確認できます。受けたあとには、「自分はどのリスクを、何から、どこまで見直せばよいか」が、専門医の説明とともに優先順位つきで分かった状態になります。

AGE

認知症ドックは何歳から受けるべきか

結論一般的には40代以降が一つの目安です。家族歴がある方、血圧・脂質・血糖などのリスクがある方では、30代後半〜40代前半から検討することもあります。

アミロイドβの蓄積は40代後半から徐々に始まることが知られており、生活習慣の影響が累積しやすい年代です。

40代以降を目安に、ご本人の血圧・脂質・血糖などのリスク因子と合わせて受診をご検討ください。

一般的には40代以降から推奨

40代以降は、血圧・脂質・血糖、喫煙、運動不足、睡眠などの生活習慣リスクが蓄積しやすい時期です。

認知症そのものだけでなく、脳卒中や白質病変のリスクを一緒に確認する意味があります。

家族歴がある場合は早めに

ご家族(特に親・兄弟姉妹)に認知症の方がいる場合、遺伝的素因と生活習慣の重なりが影響することがあります。

家族歴がある場合は30代後半〜40代前半からの受診もご検討いただける範囲です。

次のいずれかに当てはまる方は、年齢にかかわらず一度検討する価値があります。

  • もの忘れが増えた・集中力が落ちた自覚がある
  • 親・兄弟姉妹に認知症の方がいる
  • 高血圧・脂質異常・糖尿病を指摘されている
  • 喫煙している
  • 聞こえにくさ(難聴)がある
  • 運動不足・睡眠不足が続いている

まとめ年齢は一つの目安ですが、家族歴と生活習慣リスクが重なるほど、確認するタイミングは"今"に近づきます。当てはまる項目が多い方ほど、早めの確認が役立ちます。

AFTER CHECKUP

受診後の流れと、異常が見つかった場合の対応

結論当院では結果票だけをお渡しして終わりにせず、神経内科専門医が結果を説明します。必要に応じて同じ院内で保険診療へつなげ、精査・経過観察・生活習慣の見直しを行います。

検査後2〜3週間で結果が揃います。当院では結果票だけをお渡しして終わりにせず、神経内科専門医が画像・採血・認知機能の結果を説明し、ご質問にもお答えします(来院・オンライン面談どちらも可)。

結果の伝え方

MRI画像の専門医読影、採血項目の判定、認知機能検査の確認をまとめて行うため、即日結果のご提供はできかねます。

来院2回、結果説明まで2〜3週間が一つの目安です。

パターン別の対応

脳ドックで「異常」「要精密検査」と言われたあとの具体的な対応については、脳ドックで異常・所見を指摘されたらのページでも詳しく解説しています。

まとめ認知症ドックで大切なのは、検査そのものより"結果を次の行動につなげられること"です。当院では、結果を一人で抱えて不安になるのではなく、専門医と一緒に「何から気をつけ、次に何をするか」まで決められます。異常があれば、同じ院内でそのまま保険診療へつなげます。

COST

認知症ドックの費用相場と当院の料金

結論認知症ドックは自由診療のため健康保険は適用されず、施設ごとに料金は大きく異なります。一般的な相場は5万円〜10万円台が中心ですが、MRIのテスラ数、採血項目、認知機能検査、心電図の有無で価格に差が出ます。

当院の認知症・脳卒中ドックは3つのコースをご用意しています。

  • Essentialコース 99,000円(税込):脳MRI・MRA+頸動脈MRA(3テスラ)、認知症・脳卒中リスク採血、認知機能検査(Mini-Cog, TMT A/B)、専門医面談
  • Advancedコース 149,000円(税込・推奨):Essential全項目+最長5日ホルター心電図(隠れ心房細動の検出)
  • Executiveコース 249,000円(税込):Advanced全項目+全身がん検査MRI(DWIBS)+肺CT
詳しく読む(料金差が出る理由)

認知症ドックは、画像だけの検査なのか、認知機能検査・採血・心電図・専門医面談まで含むのかで費用が変わります。

3テスラMRIを含む場合、1.5T MRIより検査費用が高くなることがあります。採血項目の数や心電図の有無も、費用差の理由になります。

自由診療ページとして、標準的な回数は来院2回、結果説明までは2〜3週間が目安です。検査結果により保険診療での継続対応が必要になることがあります。

まとめ料金だけで選ぶと、肝心の認知機能検査・採血・専門医面談が含まれず、"認知症リスクまでは見られない検査"になっていることがあります。価格の差は、「認知症リスクをどこまで見るか」の差でもあります。料金とあわせて、含まれる検査と、異常時にどこまで診てもらえるかを確認してください。

RISKS

検査に伴う主なリスク・副作用と他の選択肢

結論認知症ドックは自由診療の検査であり、検査ごとの注意点と他の選択肢を確認して受けることが大切です。MRIは被ばくがありませんが、体内金属や閉所恐怖症などの確認が必要です。肺CTを含むコースでは低線量でも放射線被ばくがあります。

当院は処方薬の販売・通信販売を行いません。検査結果に基づく治療方針は、診察のうえで医師が個別に判断します。

当院は保険医療機関であり、治療が必要と判断された場合は健康保険適用の診療で継続対応いたします。

主なリスク・副作用

他の検査・治療の選択肢

まとめ自由診療の検査内容、費用、リスク、他の選択肢を確認したうえで受けることが大切です。

KICHIJOJI

東京・吉祥寺で認知症ドックを受けるなら

結論当院の認知症・脳卒中ドックは、吉祥寺駅から徒歩1分の立地で、神経内科専門医が直接対応する設計です。3テスラMRI、頸動脈MRA、認知機能検査、採血、コースにより心電図を組み合わせます。

  • 3テスラMRI+頸動脈MRAを含む高解像度画像確認
  • 神経内科専門医による直接面談(東京大学医学部医学科卒)
  • 異常時は同じ施設で継続フォロー可能(別の病院を探す負担を減らせます)
詳しく読む(当院の3コース)

東京で脳ドックを選ぶ際の比較ポイントは、別記事「東京で脳ドックを選ぶ7つのポイント」でも詳しく解説しています。

あなたに合ったコースを見つけましょう。Essential 99,000円は画像+採血+認知機能、Advanced 149,000円は最長5日ホルター心電図を追加、Executive 249,000円は全身がん検査MRIを追加します。

神経内科専門医が結果をまとめて確認します。吉祥寺駅徒歩1分、来院2回、結果説明面談を基本としています。

まとめ当院では、認知症リスクと脳卒中リスクを一つの流れで確認し、専門医が結果をまとめて説明、必要な方は同じ院内で保険診療へつなげます。「もの忘れが気になるけれど年のせいかも」と一人で抱え込むのではなく、受けた後には"今の自分のリスクと、何から始めればよいか"が分かった状態で帰れます。

FAQ

認知症ドックでよくある質問

Q1. 認知症ドックは健康保険が使えますか?

認知症ドックは予防・スクリーニング目的のため健康保険は適用されません(自由診療)。

一方で、ドック受診後に精査やフォローが必要な場合は、同院で継続的に診療が可能です。神経内科専門医が結果をまとめて確認し、生活習慣・薬物・経過観察など個別の方針をご提案します。

Q2. 結果が出るまでどのくらいかかりますか?

当院では検査後約2〜3週間で結果が揃い、専門医面談を行います。

MRI画像の専門医読影、採血項目の判定、認知機能検査の確認をまとめて行うため、即日結果のご提供はできかねます。

Q3. 脳ドックで認知症はわかりますか?

MRIだけで認知症を確定診断することはできませんが、脳萎縮の程度、白質病変、古い脳梗塞、慢性硬膜下血腫など、認知機能低下と関係する所見を確認できます。

認知症の評価では、MRIに加えて問診、認知機能検査、採血、経過の確認が重要です。当院の認知症・脳卒中ドックでは、画像検査と認知機能検査を組み合わせ、早期発見や今後の受診方針につなげます。

Q4. 認知症ドックで認知症の診断はつきますか?

認知症ドックはスクリーニング(ふるい分け)目的の検査であり、それ単独で認知症の確定診断を行うものではありません。

検査で認知機能低下が示唆された場合は、当院で詳しい神経心理検査などの精査を継続的に行い、必要に応じて髄液検査やSPECTなどは連携医療機関にご紹介します。

Q5. 家族も一緒に受けられますか?

はい、ご夫婦やご家族でのご受診も歓迎しております。

来院時間を分けてのご予約となりますが、結果説明は同日にまとめて行うこともご相談可能です。詳しくはご予約時にお問い合わせください。

Q6. 認知症ドックで異常がなかった場合、次はいつ受ければよいですか?

結果に応じて1〜3年に1度のペースをご提案することが多いですが、年齢、家族歴、生活習慣リスク、前回の所見などにより目安は変わります。

面談時に個別にご案内いたします。

Q7. 採血ではどのような項目を測定しますか?

当院では血算・生化学・免疫学的検査(甲状腺機能を含む)などの一般採血に加え、HOMA-IR・ホモシステインをはじめとする認知症・脳卒中リスクに関連する複数の項目を測定します。

項目の一覧は診察時に個別にご案内しますが、生活習慣の改善や治療で数値を変えられる指標を中心に組み合わせており、面談で「いま変えられる」優先順位をお伝えします。

REFERENCES

参考文献

参考文献を表示
  1. 1

    Jack CR Jr, et al. Hypothetical model of dynamic biomarkers of the Alzheimer's pathological cascade. Lancet Neurol. 2010;9(1):119-128.

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    Petersen RC, et al. Mild cognitive impairment: ten years later. Arch Neurol. 2009.

  7. 7

    Kalantarian S, et al. Cognitive impairment associated with atrial fibrillation: meta-analysis. Ann Intern Med. 2013.

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