【専門医監修】睡眠時無呼吸症候群のCPAP治療|転院・費用・オンライン診療・吉祥寺駅徒歩1分

60秒でわかる CPAP治療

  • このページは、CPAP治療を始めたい方・すでに使っていて転院したい方向けです。不眠症全般ではなく、睡眠時無呼吸症候群のCPAP管理に話を絞ってまとめています。
  • CPAPは、睡眠中につぶれる気道を空気で支える標準治療です。日中の眠気、いびき、生活の質の改善がもっとも確かに示されています。[1][2][4]
  • 月々の自己負担は、3割負担でおおむね4,500〜5,000円が目安です。機器は購入ではなく保険診療でのレンタルで、マスクやチューブなどの材料費が含まれます。[10]
  • 転院をご希望の方もご相談いただけます。紹介状、睡眠検査結果、AHI、現在の設定情報があるとスムーズです。貸与会社や契約形態によっては移管調整が必要な場合があります。
  • 通院は毎月の対面受診が基本です。定期的に受診されていて状態が安定している方には、オンライン再診をご案内できる場合もあります。[13]
  • CPAPは「合う設定で続けること」が大切です。苦しい、漏れる、乾燥する、眠れないときは自己中断せず、マスクや圧設定、加湿の調整を相談してください。
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「睡眠時無呼吸症候群と言われたので、検査からCPAP導入までまとめて相談したい」「すでにCPAPを使っているが、通いやすい転院先を探している」――このページは、そんな方のためのご案内です。

睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に空気の通り道が何度もふさがる病気です。CPAPは、その気道を空気の力で支え、日中の眠気やいびき、睡眠の質を改善する標準的な治療です。高血圧や脳卒中との関連も知られているため、診断を受けたあとも、無理なく続けられる形を一緒に整えていくことが大切です。[1][2][3]

吉祥寺おおさき内科・脳神経内科では、睡眠時無呼吸症候群の検査、CPAP導入、継続管理、転院のご相談に対応しています。脳神経内科・内科のクリニックなので、高血圧や糖尿病、脳卒中リスクについても一緒に相談しやすい体制です。まずは対面で状況を確認し、その後の通い方を一緒に考えていきます。[14][15]

睡眠時無呼吸症候群のCPAP治療とは

睡眠時無呼吸症候群で気道がつぶれ、CPAPで支えるイメージ 睡眠中に気道がつぶれる いびき・無呼吸 低酸素・中途覚醒 眠気・だるさ・血圧上昇 集中力の低下 CPAPで気道を支える 眠気・いびきの改善 CPAPのいちばん確かな効果は、眠気・いびき・睡眠の質の改善です

結論CPAPは、睡眠中につぶれる気道を空気で支え、日中の眠気・いびき・生活の質を改善する標準治療です。血圧へのよい影響も期待できますが、効果を引き出す鍵は「合う設定で続けること」です。[1][2][4][5][6]

  • CPAPのもっとも確かな効果は、日中の眠気、いびき、睡眠関連QOLの改善です。[2][4]
  • 血圧は平均すると大きすぎないものの、有意に下がることが報告されています。[5][6][7]
  • 心筋梗塞や脳卒中などの心血管イベント抑制は、すべての患者さんで一様に証明されたわけではありません。一方で、4時間/日以上など良好な継続使用では利益を示す解析があります。[4][8][9]
  • 「苦しい」「漏れる」「乾く」と感じたまま我慢すると続きません。マスク、加湿、圧設定、受診方法を調整すると続けやすくなることが多いです。

院長からのメッセージ

「CPAPは、ただ機械を貸し出して終わりの治療ではありません。眠気が減ったか、マスクは合っているか、使い続けられているかまで確認して、はじめて効果が安定します。違和感があるときほど早めの調整が大切です。」

― 院長・大﨑 雅央

詳しく読む(何が改善しやすく、何を期待しすぎない方がよいか)

睡眠時無呼吸症候群では、眠っている間に気道が何度もふさがり、酸素が下がったり眠りが浅くなったりします。その結果、いびき、熟睡感のなさ、朝の頭痛、日中の眠気、集中力の低下などが起こります。CPAPは、その気道のつぶれを空気の力で防ぐ治療です。[1][2]

大切なのは、CPAPが何に効きやすいかを知っておくことです。大規模な研究では、いびきや日中の眠気、生活の質、気分の改善が確認されています。血圧も大きな幅ではないものの下がることが報告されています。一方で、心筋梗塞や脳卒中をすべての方で確実に減らすとまでは言い切れていません。[4][5][6][7]

患者さんに伝えたいこと エビデンスを踏まえた説明
眠気・いびきは改善しやすい CPAPでまず期待しやすいのは、日中の眠気、いびき、睡眠の質、生活のしやすさの改善です。[2][4]
血圧にもよい影響が期待できる 平均的な降圧幅は大きすぎませんが、24時間血圧や夜間血圧の改善が報告されています。高血圧がある方には重要です。[5][6][7]
「誰でも必ず寿命が延びる」とは言い切れない 全患者を対象にした無作為化試験では心血管イベント抑制が一様ではありません。一方で、良好な継続使用では利益を示す解析や近年のメタ解析があります。[4][8][9]
まとめ:CPAPは「眠気やいびきを楽にして、毎日の生活を守る」ことがまず大切な治療です。そのうえで血圧や全身リスク管理も一緒に整えていきます。

CPAP治療の転院・通院先変更をお考えの方へ

結論「引っ越しで近くに変えたい」「大学病院は遠い」「待ち時間が長い」「仕事の都合で通いにくい」――そんな理由でのCPAP管理の転院相談に対応しています。紹介状と検査結果があると最もスムーズですが、まずはご相談ください。

  • 紹介状、睡眠検査結果、AHI、現在の設定情報があると移行がスムーズです。
  • 貸与会社・契約形態によって、同じ機器を継続できる場合と、移管調整が必要な場合があります。
  • 転院の時期によっては、前の医療機関との調整が必要になることがあります。受診時期や手続きについては事前にご案内します。[10][17]

初診時にあると役立つもの

  • 紹介状(診療情報提供書)
  • 簡易検査・PSG結果、AHI/ODIのわかる資料
  • 現在のCPAP設定情報、機種名、マスク名
  • お薬手帳、他院での採血結果や血圧手帳があれば一緒に
詳しく読む(転院の流れと注意点)

転院そのものは珍しいことではありません。大切なのは、「今どの設定で、どのくらい使えていて、睡眠検査でどの程度の無呼吸があったか」がわかることです。紹介状があると、安全に継続管理へつなぎやすくなります。

CPAP転院の基本的な流れ 前医へ相談 紹介状・検査結果 当院初診 対面で状況確認 機器・契約の調整 移管・継続管理 安定後は継続管理へ

紹介状がなくても受診相談は可能です。ただし、データが不十分なまま管理を始めると、設定や適応の確認に時間がかかることがあります。必要に応じて、検査結果の再確認や再検査をご相談する場合があります。[16]

また、転院のタイミングによっては、前の医療機関との間で保険上の手続き調整が必要になることがあります。スムーズに引き継げるよう、受診時期については事前にご相談ください。[17]

まとめ:転院では「紹介状+睡眠検査結果+現在の設定情報」があると最もスムーズです。迷うときは、受診前にまずご相談ください。

CPAP治療の費用と保険適用

結論CPAPは保険診療で行う場合、機械を購入するのではなくレンタルになります。自己負担の目安は、3割負担で月4,500〜5,000円前後です。[10]

  • 月額には、診察・管理、CPAP装置レンタル、材料費が含まれます。
  • 検査月や導入月は、別途、初診料・検査料などが加わるため毎月一定ではありません。
  • 保険適用の細かな数値基準は、検査法と診療報酬改定で変わりうるため、受診時点の最新基準で個別にご案内します。[12][16]
詳しく読む(費用の目安と保険診療の考え方)
項目目安
毎月の自己負担3割負担でおおむね4,500〜5,000円前後、1割負担でおおむね1,500〜1,700円前後が目安です。[10]
含まれるもの医師の診察・管理、CPAP装置本体のレンタル、マスク・チューブなどの材料費
初回・検査月初診料、睡眠検査料、導入時の説明等が加わるため、毎月の定期管理月とは異なります。
知っておきたいこと診療報酬改定や受診方法、加算の有無により細かな請求額は前後します。[10][12]

患者さんが心配されやすいのは、「高額な機械を買わなければいけないのか」という点ですが、保険診療のCPAPは基本的にレンタルです。定期的な診察・指導とあわせて継続管理していく治療、と考えるとわかりやすいと思います。[10]

保険適用についての考え方

CPAPは、睡眠検査で一定以上の無呼吸が確認され、保険診療上の基準を満たした場合に導入されます。実際の基準は、簡易検査かPSGか、改定前後かで扱いが変わることがあるため、当院では検査結果の説明時に受診時点の最新基準でお伝えします。[12][16]

また、CPAP治療にかかった自己負担分は、一般に医療費控除の対象になり得ます。領収書は保管しておくのがおすすめです。

まとめ:CPAPは「保険で継続管理するレンタル治療」です。毎月の目安を把握しておくと、安心して続けやすくなります。

睡眠時無呼吸症候群の検査からCPAP導入までの流れ

問診から自宅検査、CPAP導入、継続管理までの流れ 問診・診察 症状とリスク確認 自宅簡易検査 まずはスクリーニング 必要時 自宅PSG より詳しく評価 結果説明・導入判断 保険基準も確認 CPAP導入・マスク調整 導入後1〜2か月は丁寧に確認

結論当院では、問診 → 自宅での睡眠検査 → 結果説明 → CPAP導入 → 継続管理という流れで進めます。最初の1〜2か月は、マスクと設定を整える大切な時期です。[1][2][16]

  • いびき、目撃される無呼吸、日中の眠気、起床時頭痛、夜間頻尿などを確認します。
  • まずは自宅での簡易検査を行い、必要に応じてより詳しいPSGへ進みます。
  • 導入初期は、マスクの違和感や圧の強さを我慢しないことが継続のコツです。
詳しく読む(検査の流れと導入初期によくある困りごと)

受診時には、いびきや無呼吸の指摘、日中の眠気、起床時頭痛、夜間頻尿、集中力低下などをうかがいます。睡眠時無呼吸症候群は、症状だけで確定する病気ではないため、睡眠検査で実際にどの程度の無呼吸があるかを確認します。[1][2]

当院の公開情報では、簡易検査に加えて、ご自宅で実施できるPSGにも対応しています。重症度や治療適応の確認が必要な場合は、より詳細な検査に進みます。[16]

導入初期によくある困りごと

困りごとよくある対応
マスクが合わない・漏れるサイズや形状の見直し、装着方法の調整、鼻マスクとフルフェイスマスクの再検討などを行います。
空気が強くて苦しい立ち上がり機能や設定の確認、鼻閉の治療、加湿の見直しなどを行います。
鼻や口が乾く加湿設定の見直し、口呼吸への対応、マスクの再選択などで楽になることがあります。
「眠れないから外したい」と感じる自己中断より、装着時間を少しずつ伸ばしながら、違和感の原因を一つずつ調整する方が続きやすいです。

保険診療では、導入後1〜2か月の治療状況を評価し、継続の可否を確認していく考え方がとられています。だからこそ、導入初期は「使えない自分が悪い」と考えるのではなく、使いにくさを言葉にして調整する時期と考えるのが大切です。[16]

まとめ:検査で重症度を確かめ、導入初期はマスク・加湿・圧設定を整えながら、無理なく使える形を一緒につくっていきます。

CPAPのオンライン診療と通院頻度

結論当院では、毎月の対面受診を基本としています。定期的に受診されていて状態が安定している方には、オンライン再診をご案内できる場合もあります。[10][13]

  • CPAP治療は長く続ける治療なので、通いやすさも大切です。まずは対面で状態を確認しながら、続けやすい形を一緒に考えます。
  • オンライン再診は、定期的に受診されていて離脱リスクが低い方を対象にご案内しています。[11][13]
  • 導入直後、設定調整中、症状が不安定な時期は、対面受診が基本です。
詳しく読む(通院と受診方法について)

CPAP治療は長く続ける治療です。「通い続けられるかどうか」も、治療がうまくいくための大切な要素です。当院では毎月の対面受診を基本としていますが、状態が安定している方には、補助的にオンライン再診をご案内することもあります。

受診方法ご案内
対面受診(基本)毎月の対面受診で、使用状況の確認、マスクや設定の調整、体調の変化などを確認します。
オンライン再診(補助的)定期的に受診されていて状態が安定している方を対象にご案内しています。デジスマアプリとクレジットカード登録が必要です。[13]

オンライン再診はあくまで補助的な選択肢です。導入直後やマスク調整中、眠気や血圧などの症状が不安定な時期は、対面で直接確認するほうが安心です。

オンライン再診の対象となる方

  • 定期的に対面受診されていて、状態が安定している方
  • CPAPの使用時間が十分で、離脱リスクが低い方
まとめ:当院では毎月の対面受診が基本です。安定している方には、オンライン再診を補助的にご案内しています。

睡眠時無呼吸症候群と高血圧・脳卒中リスク ― 脳神経内科・内科で一体管理する意味

結論睡眠時無呼吸症候群は、単なるいびきではなく、高血圧や脳卒中などと関連がある病気です。CPAPで眠気や生活の質を改善しながら、血圧や生活習慣病のリスクも一緒に見ていくことが大切です。[2][3]

  • 睡眠時無呼吸症候群は、高血圧や不整脈、脳卒中などのリスクと関連することが知られています。[3]
  • CPAPには、眠気やいびきの改善に加えて、血圧を少し下げる効果も期待できます。[5][6][7]
  • 高血圧や糖尿病なども一緒にある方は、CPAPと内科の管理をあわせて進めるほうが安心です。
詳しく読む(「いびき外来」で終わらせない方がよい理由)

睡眠時無呼吸症候群があると、眠っている間に酸素が下がったり、血圧が上がりやすくなったりします。日中の症状としては眠気やだるさが目立ちますが、高血圧、不整脈、脳卒中などとの関連も指摘されています。[2][3]

大切なのは、CPAPを「機械をつけるだけの治療」にしないことです。眠気が減って日中が楽になること、血圧や持病の管理が整うこと――その両方を一緒に見ていくことで、治療の意味が大きくなります。

気になることエビデンスを踏まえた説明
高血圧OSAは高血圧と強く関連し、CPAPで血圧改善が期待できます。難治性高血圧ではより重要です。[3][5][7]
脳卒中・心血管イベントOSAは脳卒中や心血管疾患と関連します。CPAPの硬いアウトカム効果は一様ではありませんが、良好な継続使用が重要と考えられています。[3][4][8][9]
日中の生活への支障眠気、集中力低下、居眠り運転リスクは、患者さん本人にとってもっとも実感しやすい問題で、CPAPの利益がわかりやすい部分です。[2][4]

当院は脳神経内科・内科のクリニックなので、CPAPの管理に加えて、高血圧や糖尿病の相談、脳卒中が心配な方の相談にもつなげやすい体制です。必要な場合は、連携医療機関への紹介もご案内します。[14]

まとめ:CPAPは「眠気を楽にする」だけでなく、高血圧や生活習慣病の管理とあわせて考えると、より意味の大きい治療になります。

睡眠時無呼吸症候群の基礎知識

結論睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が止まったり浅くなったりする病気です。多くは気道がふさがるタイプ(閉塞性)で、体型や顎の形、鼻づまり、加齢などが関係します。[1][2]

  • よくある症状は、いびき、家族に指摘される無呼吸、日中の強い眠気、朝の頭痛、熟睡感のなさです。[1][2]
  • 多くは閉塞性ですが、心不全などに関連するタイプ(中枢性)もあります。
  • 軽症の一部ではマウスピース型の装置が選択肢になることもありますが、このページはCPAP治療を検討・継続したい方向けにまとめています。
詳しく読む(タイプ・症状・このページの対象)

睡眠時無呼吸症候群は、1時間あたりの無呼吸や低呼吸の回数(AHI)などで重症度を評価します。受診のきっかけとして多いのは、家族からの「いびきが大きい」「呼吸が止まっている」という指摘や、ご本人の「昼間どうしても眠い」「朝から疲れている」という自覚です。[1][2]

もっとも多いのは、気道がふさがるタイプの閉塞性睡眠時無呼吸です。一方、心不全などで呼吸のリズム自体が乱れる中枢性睡眠時無呼吸もあります。治療の進め方が異なるため、まずはどちらのタイプかを確認することが大切です。[1][2]

このページの対象

ここでは、CPAP治療を始めたい方、すでにCPAPを使っていて継続管理や転院先を探している方に役立つ内容を中心にまとめています。軽症の一部では口腔内装置が選択肢になりますが、必要時は適切な医療機関への相談をご案内します。

まとめ:まずは検査で「どのタイプか」「どのくらいの重症度か」を確認します。このページでは、そのうえでCPAP治療に話を絞ってご案内しています。

受診を考えている方へ

こんな方は、当院への受診をご検討ください。

  • いびきや無呼吸を指摘され、検査からCPAP導入までまとめて相談したい方
  • すでにCPAPを使っていて、通いやすい転院先を探している方
  • 通いやすいクリニックで、無理なくCPAPを続けたい方
  • 高血圧、糖尿病、脳卒中リスクもあわせて相談したい方

吉祥寺おおさき内科・脳神経内科は、JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」公園口(南口)から徒歩1分です。まずは対面で状況を確認し、その後の通い方を一緒に考えます。[15]

よくある質問(FAQ)

Q1.他院でCPAPを使っています。紹介状なしでも転院相談はできますか?

A:まずはご相談いただけます。ただし、睡眠検査結果、AHI、現在の設定情報があると継続管理がスムーズです。紹介状がない場合は、必要に応じて追加確認や再検査をご相談することがあります。

Q2.CPAPの通院は毎月必要ですか?

A:当院では毎月の対面受診を基本としています。導入直後や設定調整中はとくに大切な時期です。状態が安定している方には、オンライン再診をご案内できる場合もありますので、通い方についてはお気軽にご相談ください。

Q3.CPAPの費用はいくらですか?

A:毎月の自己負担は、3割負担でおおむね4,500〜5,000円前後が目安です。機器は購入ではなくレンタルで、診察・管理料や材料費が含まれます。検査月や導入月は別途費用が加わります。

Q4.オンライン診療はできますか?

A:定期的に対面受診されていて状態が安定している方を対象に、オンライン再診をご案内しています。受診にはデジスマアプリとクレジットカード登録が必要です。初診、検査、導入直後、症状が不安定な時期は対面受診が基本です。

Q5.どんな人がCPAPの対象になりますか?

A:一般に、睡眠検査で中等症〜重症相当、または症状が強く保険診療上の基準を満たす方が対象になります。細かな数値基準は検査法と改定時期で変わるため、当院では結果説明時に最新基準でご案内します。

Q6.CPAPが苦しい、漏れる、乾燥する時はどうしたらいいですか?

A:自己中断せずにご相談ください。マスクの形やサイズ、加湿、圧設定、鼻閉の治療などで改善することが多くあります。導入初期ほど調整が大切です。

Q7.マウスピース治療はできますか?

A:軽症の一部では口腔内装置が選択肢になることがあります。このページはCPAP治療を検討・継続したい方向けに構成しているため詳述していませんが、必要時は適切な医療機関への相談をご案内します。

Q8.高血圧や糖尿病も一緒に診てもらえますか?

A:はい。当院は内科・脳神経内科のクリニックですので、CPAP管理とあわせて高血圧、糖尿病などの生活習慣病についてもご相談いただけます。

大﨑 雅央 院長の写真

この記事の監修者

院長 大﨑 雅央(Masao Osaki)

吉祥寺おおさき内科・脳神経内科
日本神経学会 神経内科専門医/指導医
日本内科学会 総合内科専門医

参考文献

参考文献を開く/閉じる
  • [1] Jordan AS, McSharry DG, Malhotra A. Adult obstructive sleep apnoea. Lancet. 2014;383(9918):736-747. PubMed
  • [2] Veasey SC, Rosen IM. Obstructive Sleep Apnea in Adults. N Engl J Med. 2019;380:1442-1449. PubMed
  • [3] Mehra R. Obstructive Sleep Apnea and Cardiovascular Disease. Circulation. 2021;143(24):e963-e978. Journal
  • [4] McEvoy RD, Antic NA, Heeley E, et al. CPAP for Prevention of Cardiovascular Events in Obstructive Sleep Apnea. N Engl J Med. 2016;375:919-931. NEJM
  • [5] Bratton DJ, Gaisl T, Wons AM, Kohler M. CPAP vs Mandibular Advancement Devices and Blood Pressure in Patients with Obstructive Sleep Apnea: A Systematic Review and Meta-analysis. JAMA. 2015;314(21):2280-2293. JAMA
  • [6] Gottlieb DJ, Craig SE, Lorenzi-Filho G, et al. CPAP versus Oxygen in Obstructive Sleep Apnea. N Engl J Med. 2014;370:2276-2285. PubMed
  • [7] Martínez-García MA, Capote F, Campos-Rodríguez F, et al. Effect of CPAP on Blood Pressure in Patients With Obstructive Sleep Apnea and Resistant Hypertension: The HIPARCO Randomized Clinical Trial. JAMA. 2013;310(22):2407-2415. JAMA
  • [8] Sánchez-de-la-Torre M, Gracia-Lavedan E, et al. Adherence to CPAP Treatment and the Risk of Recurrent Cardiovascular Events: An Individual Participant Data Meta-analysis. JAMA. 2023;330(13):1255-1265. PubMed
  • [9] Benjafield AV, Zhang Y, Pack AI, et al. Positive airway pressure therapy and all-cause and cardiovascular mortality in people with obstructive sleep apnoea: a systematic review and meta-analysis. Lancet Respir Med. 2025. PubMed
  • [10] 厚生労働省. 診療報酬の算定方法(C107-2 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料:遠隔モニタリング加算、情報通信機器を用いた指導管理を含む). 厚労省
  • [11] 厚生労働省. 疑義解釈資料の送付について(その4)令和6年4月26日事務連絡:「CPAP療法開始後の症状改善を対面で確認した場合に情報通信機器を用いた指導管理を実施すること」. PDF
  • [12] 厚生労働省. 令和8年度診療報酬改定について「15. 医療技術の適切な評価」. PDF
  • [13] 吉祥寺おおさき内科・脳神経内科. オンライン診療ページ(CPAP使用中の睡眠時無呼吸症候群の再診、デジスマアプリ・クレジットカード登録). 当院ページ
  • [14] 吉祥寺おおさき内科・脳神経内科. 院長紹介ページ(大﨑雅央院長、神経内科専門医/指導医、総合内科専門医). 当院ページ
  • [15] 吉祥寺おおさき内科・脳神経内科. 診療時間・アクセスページ(吉祥寺駅徒歩1分). 当院ページ
  • [16] 厚生労働省. 診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項通知(C107-2 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料:対象患者、導入後1・2か月の評価). 厚労省
  • [17] 厚生労働省. 保険診療の理解のために(在宅療養指導管理料の算定上の留意点:複数医療機関が同一患者に同一管理を行う場合の扱い). PDF