3テスラMRI/MRA
(脳+頸動脈)
- 慢性虚血性変化
- 脳動脈瘤
- 頸動脈狭窄症
高分解能の画像で、脳と頸動脈の所見を確認します。
3テスラMRIの詳細を見る10年後の脳のために、今できることを
認知症・脳卒中のリスク評価を重視した脳ドックです。
専門医が、いま取り組むべき予防の優先順位をお伝えします。
当院の認知症・脳卒中ドックは、「画像(3テスラ)」「採血(HOMA‑IR・ホモシステイン等の特殊検査を含む)」「心電図(最長5日ホルター)」「認知機能検査(Advanced, Executiveのみ)」「全身がんMRI(Executiveのみ)」の 5つの検査で、脳卒中・認知症リスクを含めた全身状態を多面的に評価します。
高分解能の画像で、脳と頸動脈の所見を確認します。
3テスラMRIの詳細を見る認知症・脳卒中のリスクとなりうる代謝・血管リスク(HOMA-IRやホモシステインを含む採血)を詳細に評価します。
認知症・脳卒中リスク採血の例を詳しく見る脳梗塞の原因となりうる不整脈の検出。
ホルター心電図と脳梗塞予防を詳しく見る
「なんとなく不安」を、短時間のテストで“いまの位置”として見える化。
面談では、睡眠・運動・栄養・薬の見直しなど、今日からできる予防の優先順位に落とし込みます。
脳・心臓に加えて、全身のがんリスクもまとめてチェック。
ExecutiveではDWIBSに肺CTを組み合わせ、見落としやすい肺微小結節にも配慮します。
いまの所見
脳・頸動脈の状態を画像で確認します。
将来のリスク
採血で内側のリスク要因を整理します。
優先順位
専門医面談で、対策を「いまやる順」に落とし込みます。
※脳ドックは将来を断定するものではなく、リスク評価と予防設計のための検査です。
東京で脳ドックを探すと、施設によって検査の組み合わせや結果説明の深さが大きく異なります。
迷われる場合は、次のチェックリストを基準にすると選びやすくなります。
脳だけでなく血管まで評価できる(MRA)
脳血管に加えて、可能なら頸動脈も確認できると安心です。
画像の質を重視している(3テスラ等)
微細病変や血管描出の観点で、分解能は重要な要素です。
採血など画像以外の評価がある
将来リスクの整理には、内側の要因(代謝・血管)も欠かせません。
不整脈(心房細動)など原因評価ができる
脳梗塞の原因となりうる不整脈は、長時間のモニタが有用です。
専門医の面談で結果説明がある
結果を「理解して終わり」ではなく、行動に変える設計が大切です。
通いやすさ(アクセス/所要時間)
忙しい方ほど「通いやすさ」が重要です。
当院の認知症・脳卒中ドックは、このチェック項目を満たすことを重視して設計しています。
「10年後の脳のために、今できることを」。
認知症、脳卒中を予防する観点から、明日から実行できる対策を提案します。
生活・睡眠・栄養・薬物療法まで、一緒に考えていきます。
「今は元気だけれど、この先のことが少し不安…」。
そんな40〜60代の働き盛りの方を中心に、次の3つのタイプの方によくお選びいただいているドックです。
日々の仕事で頭をフル回転させているからこそ、
「物忘れが増えたらどうしよう」「判断力が落ちたくない」と感じている方向けです。
画像・認知症・脳卒中のリスクを評価する採血に加えて、認知機能検査+最長5日ホルター心電図までセットになっているので、
忙しい方でも一度で「脳・心・生活習慣」をまとめてチェックできます。
「全身がんMRIでがん検診も一緒に受けおきたい」とお考えの方には Executive もご提案しています。
「親が認知症だった」「脳梗塞で倒れた家族がいる」「健診でいつもグレーの数値」といった方が、
“自分ごと”として一度きちんと整理しておくためのドックです。
まずは画像+リスク採血+専門医面談がセットになった Essentialコース が基本。
「認知機能もしっかり数値で見ておきたい」「心房細動も気になる」という方は Advanced が安心です。
「スマートウォッチで不整脈と出た」「パートナーから、いびきや無呼吸を指摘された」など、
すでに小さなサインが出ていて不安を感じている方向けです。
心臓のリズムや睡眠と脳の関係まで見ておきたい方は、ホルター心電図が含まれる Advanced が基本。
「全身のがんの有無も一緒に見ておきたい」とお考えの方には Executive もご提案しています。
※強い頭痛・手足のしびれ・ろれつが回らない・急な視力低下など、今まさに症状がある場合は、
ドックではなく保険診療(通常の外来)や救急受診を優先していただくようお願いしています。
血算・生化学など一般検査を含みます。面談はオンライン可。
長期心電図モニタで“隠れ不整脈”の見落としを低減し、認知機能を定量的に評価します。
脳・心臓に加えて、全身のがんリスクもできるだけ網羅的にチェックします。
← 横にスワイプして表示 →
| 検査・内容 | Essential | Advanced | Executive |
|---|---|---|---|
| 料金(税込) | 99,000円 | 149,000円 | 249,000円 |
| 専門医面談によるご説明 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 脳MRI・MRA・DWI+頸動脈MRA(3テスラ) | ◯ | ◯ | ◯ |
| 認知症・脳卒中リスク項目の採血 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 認知機能検査(Mini-Cog, TMT A/B) | – | ◯ | ◯ |
| ホルター心電図(最長5日) | – | ◯ | ◯ |
| 全身がん検査MRI(DWIBS) | – | – | ◯ |
| 肺CT(肺微小結節の検出) | – | – | ◯ |
どのコースがよいか迷われる場合は、脳画像・認知機能・心房細動リスクをまとめて確認できる Advanced(当院おすすめの標準コース)からのご受診をおすすめしています。
中年期の脳ブドウ糖代謝低下との関連1や、非糖尿病における虚血性脳卒中リスク上昇2が報告されています。
出典:Rundek T, et al. Arch Neurol 20102。図は概念図です。
ホモシステイン高値は、年齢等を調整後も認知症・アルツハイマー病の発症と独立して関連します(Framingham)3。
出典:Seshadri S, et al. NEJM 20023;Lonn E, et al. NEJM 20066。図は概念図です。
※採血にはその他のリスク評価の項目に加えて、一般項目(血算・生化学・免疫学的検査 等)を含みます。実際は複数指標を組み合わせ、「いま変えられる」優先順位を個別に提案します。
心房細動(AF)は心原性脳梗塞の主要因で、適切な抗凝固療法が発症予防の要です78。また、微小塞栓・低灌流などを介し認知症リスク上昇とも関連することが報告されています9。AFが検出されれば、適応に応じてDOAC(直接経口抗凝固薬)などの治療介入を検討します8。
※概念図。適応はCHA2DS2-VASc・HAS‑BLEDなどを総合し専門医が判断8。
発作性心房細動は発作のない瞬間には心電図が正常のため、単発の12誘導心電図での検出確率はきわめて低率(概ね数%未満)です。
長期ホルター心電図は不整脈の検出が増え、日数とともに累積検出率が上昇します45。
スクリーニングとしては5日間がバランスに優れ、検出機会と生活負担の両立を狙います。
出典:Barrett PM, et al. Am J Med 20144;Chua SK, et al. Open Heart 20205。図は概念図です。
※装着は自宅で可能/返却は宅配。貼付部の皮膚刺激などの軽微なリスクがあります。
疑い症例・高リスク群など特定文脈での代表値(患者単位)。対象・病変サイズ・プロトコルで変動します。
* 大腸がん:DWIメタ解析 感度88%・特異度87%16。
* 肺がん:DWIメタ解析(PET/CT比較)感度85%・特異度91%17。
* 頭頸部原発不明がん:DWIBSで原発同定 感度88.9%18。
※ 肺の微小結節はCTが得意なため、Executiveでは胸部CTを併用します。
被ばくの観点では、MRIは0mSv。Executiveでは胸部CTを組み合わせます(被ばくはCT分のみ)。
PET/CTの平均実効線量:低線量CT併用 約14mSv、診断用CT併用 約24.4mSv(BMC Med Imaging 2016 など)15。胸部CTの実効線量は装置・条件で変動します。
| モダリティ | 感度 | 特異度 |
|---|---|---|
| WB‑MRI(全身MRI) | 90% | 95% |
| FDG‑PET/CT | 93% | 95% |
上表の数値は、原発巣の検出ではなく、治療前ステージングにおける 遠隔転移(Mステージ)の有無を患者単位で判定した成績です。 対象は消化器・肺・乳腺・頭頸部など複数種類の固形がんが混在する集団で、 主要出典は Antoch ら(JAMA 2003)。WB‑MRIで感度90%・特異度95%、 FDG‑PET/CTで感度93%・特異度95%が報告されています。 プロトコル・装置・病変部位により値は変動します。
※数値は対象・装置・解析で変動します。比較の主出典:JAMA 200314。最新のWB‑MRIはDWI(DWIBS)を含み、当時より感度が向上しうる点にご留意ください。
| コース | 税込 |
|---|---|
| Essential | 99,000円 |
| Advanced | 149,000円 |
| Executive | 249,000円 |
自由診療・保険適用外/価格は税込・総額表示
当院の認知症・脳卒中ドックに明確な年齢制限はありませんが、一般的には40代以降で、血圧・脂質・血糖が気になり始めた方や、ご家族に脳卒中・認知症の家族歴がある方におすすめしています。
一般的な脳ドックは、主にMRI/MRAで現在の脳の状態(脳梗塞・脳動脈瘤など)を確認する検査が中心です。
当院の認知症・脳卒中ドックでは、それに加えて認知症・脳卒中リスク採血(HOMA‑IR・ホモシステインなど)や、最長5日間ホルター心電図、認知機能検査を組み合わせ、将来リスクを評価した上で、具体的に予防を行うことを目的としています。
来院回数は原則2回です。
1回目:Essentialで約15〜20分、Advanced/Executiveで約20〜30分が目安です(問診・採血・認知機能検査・ホルター心電図装着など)。
MRI/CT検査は提携施設(メディカルスキャニング)で別途実施します。
2回目:結果説明の面談はコースにより10〜20分程度です。
本ドックは自由診療(自費診療)のため、保険証を使った公的医療保険の適用外となります。料金は、Essential 99,000円/Advanced 149,000円/Executive 249,000円(税込・総額表示)です。
検査結果から病気が疑われる場合には、必要に応じて保険診療(通常の外来)での精査・治療をご案内します。
MRI画像・採血・(コースによっては)ホルター心電図や認知機能検査の結果を併せて評価するため、通常2〜3週間後を目安に結果説明のご予約をお取りしています。
重大な異常が疑われる場合には、適切なタイミングでご連絡し、保険診療や専門医療機関へのご紹介も含めてご相談します。
3テスラはSNR(信号雑音比)の向上により、脳や血管の描出で高分解能をねらえる点が利点です。頸動脈MRAなどの評価にも有用です。
体内金属がある場合、本ドックのご利用が難しいことがあります。装置の安全性確認が必要なため、予約前に必ずご相談ください。
強い閉所恐怖のある方は、MRI装置への入室自体が難しい場合があり、本ドックの実施が難しいことがあります。程度により対応が異なりますので、事前にご相談ください。
血算、生化学、免疫学的検査(甲状腺機能を含む)などの一般採血に加え、上記の例に挙げたHOMA‑IR・ホモシステインなど認知症・脳卒中リスクに関連する項目も測定します。複数指標を総合的に評価し、「いま変えられる」行動提案につなげます。