【専門医監修】一過性脳虚血発作(TIA)とは?症状・原因・検査・治療・予防を解説

最終更新:2026年2月16日/監修:大﨑 雅央(神経内科専門医・総合内科専門医)/参照:European Stroke Organisation(ESO)TIAガイドライン[15]・日本脳卒中学会『脳卒中治療ガイドライン2021〔改訂2025〕』[18]

60秒でわかる一過性脳虚血発作(TIA)

  • TIAは脳梗塞の警告サインです。脳梗塞と同じタイプの症状が突然出て、短時間で治まることが多い状態です。
  • 「治ったから大丈夫」ではありません。とくに発症直後、なかでも最初の48時間は脳梗塞へ進むリスクに注意が必要です。
  • 顔のゆがみ、片側の脱力、ろれつの回りにくさ、片目の見えにくさは見逃せない症状です。
  • 検査ではMRI・血管検査・心電図などを組み合わせます。原因を見つけて再発予防につなげることが目的です。
  • 再発予防は原因で変わります。使う薬や、血圧・コレステロール・血糖の管理をどう進めるかを整理します。
  • 今症状がある/さっきまであった場合は自己判断で様子を見ません。#7119へ相談し、受診先の案内を受けてください。

今症状がある/さっきまであった方へ: 顔のゆがみ、片側の脱力、ことばの異常、片目の見えにくさがあれば、 #7119で相談し、緊急性の判断と受診先の案内を受けてください。

まずは60秒要約と「症状」「診断・検査」だけでも大丈夫です | 全体を読む: 約10分 | 各セクション: 2〜3分

一過性脳虚血発作(TIA)は、脳や目に行く血流が一時的に悪くなって起こる、 脳梗塞と同じタイプの症状です。多くは数分〜1時間以内に治まりますが、 「治ったから大丈夫」ではありません

とくに発症直後、なかでも最初の48時間は脳梗塞へ進むリスクが高い時間帯です。 症状が消えていても、顔のゆがみ、片側の脱力、ことばの異常、視野や視力の変化があった場合は、 早めに原因を調べて再発予防につなげることが大切です。

「再発予防のために脳血管リスクを検査で整理したい」方は、 認知症・脳卒中ドック(脳ドック) もご覧ください。

要点サマリー(このページで分かること)

結論 TIAは脳梗塞の重要な警告サインで、症状が治まっていても早期評価(できるだけ早く)が大切です。

  • TIAは脳梗塞と同じような症状が突然起こり、短時間で治まることが多い一方、早期に脳梗塞へ進むリスクがあります。とくに最初の48時間が重要です。
  • 顔のゆがみ/片側の脱力/ことばの異常/片目の視力低下など、「突然の神経症状」の見分け方(FAST・BE‑FAST)と、受診の考え方が分かります。
  • MRI・血管検査・心電図などで原因を評価し、薬による再発予防を原因に合わせて行う流れが分かります。
  • 入院の目安(日本では4〜9日程度が一般的)や、血圧・コレステロール・血糖・生活習慣の管理ポイントを整理できます。

一過性脳虚血発作(TIA)とは? — 脳梗塞の前ぶれを見逃さないために

結論 TIAは「軽い脳卒中」ではなく、脳梗塞の前触れとして扱うべき状態です。

  • 多くは数分〜1時間以内に症状が消えます。
  • MRIで新しい脳梗塞の跡が残っていないことが条件です(残っている場合は脳梗塞と診断されます)。
  • TIAと軽い脳梗塞は連続した状態で、どちらも緊急性が高いと考えます。
詳しく読む(定義・脳梗塞との違い)

一過性脳虚血発作(TIA)は、脳や網膜の一部に行く血の流れが一時的に悪くなることで起こる神経症状を指します。 国際的には、MRI(DWIという特殊な撮影法)で新しい脳梗塞の跡が見つからないことを条件とする定義が国際的に使われています[1]。 一方で臨床的には「24時間以内に消失した虚血症状」という時間定義が用いられることもあります[15]

重要なのは、TIA=安心ではないことです。 時間定義でTIAとされるケースの一部は、MRIで小さな梗塞が見つかることもあり(ごく軽い脳梗塞に近い状態)、 いずれにしても脳卒中として早期評価が必要と考えられます[2][15]

項目一過性脳虚血発作(TIA)脳梗塞
血流の状態 脳や目の血管が一時的に細くなる/詰まりかけるが、再開通する 血管の閉塞や高度狭窄が続き、脳細胞がダメージを受ける
症状 片側の脱力・顔のゆがみ・言葉の障害・視野障害など(脳梗塞とほぼ同じ) TIAと同じような症状が長く続き、後遺症を残しやすい
症状の持続時間 多くは数分〜1時間以内、遅くとも24時間以内に消失[2] 24時間以上続くことが多い
MRI(DWI) 国際的な定義では新しい梗塞の跡が残らないことが条件 多くで新しい梗塞が見つかる
緊急度 TIAも脳梗塞も緊急性が高い(時間との勝負)
ポイント: 症状が消えても「原因を調べるチャンス」です。早めの評価が再発予防につながります。

一過性脳虚血発作(TIA)の原因 — 動脈硬化・心房細動・細い血管の傷み

結論 TIAは原因により治療が変わるため、「どこで何が起きたか」を調べることが再発予防のカギです。

  • 大きく「首の血管(頸動脈)の動脈硬化」「心臓の不整脈(心房細動)」「脳の細い血管の傷み」などを考えます。
  • 原因により、使う薬(血液サラサラの薬の種類)や追加の治療が変わります。
詳しく読む(主な原因のタイプ)

TIAは、脳や網膜の血管のどこかで血の流れが一時的に悪くなることで起こります。 代表的な原因は次の通りです。

  • ① 首の太い血管(頸動脈など)の動脈硬化:血管の壁にコレステロールなどがたまった部分(プラーク)に血の塊ができて狭くなる・詰まりかける。一過性黒内障(片目が暗くなる)もこのタイプで起こることがあります。
  • ② 心臓の不整脈(心房細動など)が原因:心臓の中にできた血の塊が飛んで、脳の血管を一時的に塞ぐ。脳梗塞の原因としても重要。
  • ③ 脳の細い血管の動脈硬化:高血圧や糖尿病などで脳の細い血管が傷んで、詰まりかける。
  • ④ その他:首や脳の血管が裂ける(動脈解離)、血管の炎症、血液の病気など。
要点:「TIAかどうか」だけでなく、原因まで特定できると、再発予防がより的確になります。

一過性脳虚血発作の症状 — 突然の脱力・顔のゆがみ・ことばの異常(FAST)

結論 片側の脱力・顔のゆがみ・ことばの異常などが突然出て、治ってもTIAの可能性があります。

  • 症状は脳梗塞とほぼ同じで、「突然」起こることが重要なサインです。
  • 可能なら発症した時刻(最後に普段どおりだった時刻)をメモしてください。
  • 迷うときは#7119(救急相談)へ電話し、受診先の案内を受けてください。
詳しく読む(FASTの具体例・その他の症状)

TIAの症状は脳梗塞とほぼ同じです。 「突然起こる」「体の一部に出る」ことが特徴で、まずはFASTで考えると分かりやすいです。

合図具体的な症状ポイント
F:Face
(顔)
顔の片側が下がる、笑顔がゆがむ 数分で戻っても注意。左右差の写真があると診察の助けになります。
A:Arm
(腕)
片腕・片脚に力が入らない/しびれる、上げた腕が落ちる 歩けても安心できません。初めての片側脱力は要注意です。
S:Speech
(ことば)
ろれつが回らない、言葉が出ない/理解できない 周囲が気づきやすい症状です。可能なら短い動画が役立つこともあります。
T:Time
(時間)
これらが突然出る 発症時刻(または最後に普通だった時刻)をメモします。

FASTに当てはまらなくても注意(BE‑FAST)

脳幹・小脳など後方循環の脳卒中では、めまい・ふらつき・複視などが主症状になることがあります。 そのため、最近はBalance・Eyesを加えた「BE‑FAST」として覚えることもあります。

  • 突然の激しいめまい・ふらつき(立てない/歩けない)
  • 物が二重に見える、視野が急に欠ける、片目が暗くなる
  • 飲み込みにくい、むせる、ろれつが回らない
  • 意識がおかしい、強い眠気、まっすぐ座れない
まとめ: 「突然の神経症状」は、治っても要注意です。迷うときは#7119へ相談してください。

TIA後に脳梗塞になるリスクはどのくらい? — 最初の48時間が重要

結論 TIA後は最初の48時間〜1週間がとくに重要で、早期評価と治療が再発を減らします。

  • 研究では、TIA後90日以内に脳梗塞になる方は約10人に1人で、発症直後に集中すると報告されています。
  • 近年は早期治療の普及でリスクが下がった報告もありますが、ゼロではありません
  • 急いで評価して治療を始めることで、早期再発を減らせることが示されています。
詳しく読む(期間別リスクの目安)

古典的研究やメタ解析では、TIA後の脳梗塞リスクは 2日以内3〜5%、7日以内5〜8%、90日以内10%前後などと報告されてきました[3][4][5]。 近年は迅速評価・治療の普及により、前向き登録研究で短期リスクが低下した報告もあります[9]

期間頻度(目安)コメント
0〜2日 約1〜5% 最も危険な時間帯。早期評価が重要です[3][5]
〜7日 約2〜8% この1週間で原因を特定し、予防治療を整えます。
〜90日 約3〜20% 近年は数%台まで低下した報告もありますが、油断は禁物です[9]
要点:「早く調べて、早く整える」ほど再発を減らしやすいことが示されています[6]

ABCD2スコアによるリスク評価

結論 ABCD2は早期リスクを見積もる参考になりますが、点数だけで安全/危険を決めません

  • 年齢・血圧・症状・持続時間・糖尿病の5項目で0〜7点。
  • 点数が高いほどリスクが高い傾向ですが、点数だけで安全・危険を決めることはできません。画像や原因の方が重要な場合があります。
詳しく読む(スコア表・リスクの目安)

ABCD2スコアは、TIA後のごく早期リスクを簡便に見積もるための指標です[7]

項目内容点数
A:Age60歳以上1点
B:Blood pressure初診時血圧が140/90mmHg以上1点
C:Clinical features片側脱力:2点/脱力なし言語障害のみ:1点最大2点
D:Duration60分以上:2点/10〜59分:1点最大2点
D2:Diabetes糖尿病あり1点

代表的研究では、ABCD2スコアごとの「2日以内の脳梗塞リスク」は、100人中何人くらいかで見ると次のように理解しやすくなります[7]

低リスク

0〜3点

100人に約1人

2日以内:約1.0%

中等度リスク

4〜5点

100人に約4人

2日以内:約4.1%

高リスク

6〜7点

100人に約8人

2日以内:約8.1%

点数が高いほどリスクは上がる傾向がありますが、点数だけで安全・危険は決めません。画像検査や原因の評価もあわせて判断します。

重要: ABCD2はあくまで参考で、ガイドラインでも点数のみで判断しないことが強調されています[15]。 ご自身で点数だけを見て受診を控えないでください。

一過性脳虚血発作を繰り返す場合 — 様子見は危険

結論 短期間に発作を繰り返すTIAは、脳梗塞に進むリスクが高い可能性があります。

  • 「数日で何回も同じ症状」などは要注意です。
  • 繰り返す場合は様子を見ずに、#7119(救急相談)へ電話して受診先の案内を受けてください。
詳しく読む(どんなときに危険?)

短い期間に何度も発作を繰り返すタイプ(いわゆる「クレッシェンドTIA」など)は注意が必要です。 頻回発作、症状が長い、MRIで新しい梗塞がある、頸動脈の高度狭窄などは高リスクのサインになりえます[5][8][15]

  • 数日〜1週間で同じような症状を2回以上繰り返す
  • 1回の症状が10分以上続く(とくに60分以上
  • 症状が強く、ほとんど動けない/話せない
  • 心房細動や頸動脈狭窄を指摘されている
まとめ:繰り返す発作は「様子見」に向きません。迷うときは#7119へ相談してください。

TIAの診断・検査 — MRI・血管検査・心電図で原因を見つける

結論 TIAは症状が消えるため、MRI・血管・心臓の検査を組み合わせて原因を評価します。

  • MRI(DWI):小さな脳梗塞がないかを確認します。
  • 首や脳の血管の検査:血管が狭くなっていないかを調べます。
  • 心電図・ホルター心電図・心エコー:不整脈(心房細動など)がないかを調べます。
詳しく読む(各検査の目的)

TIAは病院に着いたときに症状が消えていることも多いため、検査で手がかりを集めます[15]

  • 脳MRI(DWI):症状が消えていてもDWIで新しい梗塞が見つかることがあります[2]
  • MRA/CTA・頸動脈エコー:頸動脈や脳血管の狭窄を評価し、治療(内服/手術・ステント)の判断材料にします。
  • 心電図・ホルター心電図・心エコー:心房細動など心原性を評価し、抗凝固薬の適応を判断します。
  • 血液検査:脂質、血糖値、凝固関連、炎症などを確認し危険因子を整えます。
ポイント:検査の目的は「TIAの診断」だけでなく、再発を防ぐために原因を特定することです。

一過性脳虚血発作の入院日数は?

結論 日本ではTIA入院は4〜9日程度が一般的ですが、危険度や検査内容で変わります。

  • 日本脳卒中データバンクでは中央値6日(4日以内が1/4、9日以内が3/4)。
  • 頸動脈治療や心臓の治療が必要な場合は長くなることがあります。
詳しく読む(データと考え方)

入院日数は一律ではありません。検査・治療・合併症の有無で決まります。

  • 日本脳卒中データバンク2021年報告では、TIA入院の在院日数は中央値6日で、 4日以内が25%9日以内が75%でした[13]
  • 施設・時代により平均入院日数は異なり、研究では平均13日程度の報告もあります[14]
まとめ:多くは数日〜1週間前後ですが、必要な検査と治療を安全に終える期間として個別に決まります。

一過性脳虚血発作の治療・再発予防 — 原因に合わせた薬と生活習慣

結論 再発予防は原因に合った抗血栓薬と、血圧・脂質・血糖の管理、生活習慣の改善を続けることが中心です。

  • 動脈硬化が原因のTIAには血液サラサラの薬(抗血小板薬)、心房細動が原因の場合は別の血液サラサラの薬(抗凝固薬)が基本です。
  • リスクが高いTIAや軽い脳梗塞では、短期間だけ2種類の薬を併用することがあります。
  • 禁煙・運動・減塩などの生活習慣は長期リスクを下げる基盤です。
詳しく読む(薬・危険因子・生活のコツ)

TIAは「脳梗塞を未然に知れたサイン」とも言えます。このタイミングで予防を整えることが重要です[6][15]

1)薬(抗血栓薬)

  • 動脈硬化が原因のTIA:アスピリンやクロピドグレルなどの血液サラサラの薬(抗血小板薬)が中心です。 リスクが高いTIAや軽い脳梗塞では、発症早期から短期間だけ2種類を併用する方法が有効な場合があります[11][12]。 ただし出血リスクがあるため、開始・期間は医師が個別に判断します[15][16]
  • 心房細動が原因のTIA:血液をサラサラにする別のタイプの薬(抗凝固薬:DOACやワルファリン)が中心です。 腎臓の機能や出血リスクを考慮して薬を調整します[16]

2)危険因子のコントロール

  • 血圧:多くの方で130/80mmHg未満を目標に個別化します[16][18]
  • コレステロール:コレステロールを下げる薬(スタチンなど)で動脈硬化のリスクを減らします[16]
  • 糖尿病・喫煙・体重:血糖値の管理、禁煙、体重管理が重要です。

3)生活のコツ(続けやすく)

  • 塩分は「かける」より小皿で「つける」
  • 主菜は揚げ物中心から、焼き魚・蒸し料理を増やす
  • 薬の飲み忘れ対策に、一包化・ピルケース・スマホ通知を活用
  • 運動は「いきなり頑張る」より、週合計150分の早歩きなどを目安に
要点: 再発予防は「薬」+「生活習慣」の両輪です。原因に合わせて最適化し、長く続けることが大切です。

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現在も症状が続いている/さっきまで症状があったという場合は、 まずは#7119へ相談し、緊急性の判断と受診先の案内を受けてください。
一方で症状が治まっていても、TIAや脳梗塞の可能性が否定できない場合は、できるだけ早めに専門的評価を受けることが勧められます[15]

吉祥寺おおさき内科・脳神経内科では、 神経内科専門医/総合内科専門医の院長が、問診・神経診察に加え、必要に応じてMRI・血液検査・ホルター心電図などを組み合わせて、 「TIAだった可能性」「原因」「再発リスク」を評価し、再発予防(薬・生活習慣)を一緒に整えます。

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よくあるご質問(TIA)

一過性脳虚血発作(TIA)とは何ですか?

TIAは、脳や網膜の血流が一時的に悪くなることで起こり、片側の脱力・しびれ、顔のゆがみ、ことばの障害、視野・視力の異常など、 脳梗塞と同じような症状が突然現れます。多くは短時間で自然に改善しますが、 脳梗塞の前触れとして扱い、早めの評価が大切です[15]

症状がすぐ治った場合でも受診は必要ですか?

はい、必要です。古典的研究ではTIA後90日以内の脳梗塞が約10%前後と報告され、リスクは発症直後に集中するとされています[3][5]。 近年は短期リスク低下の報告もありますが、ゼロではありません[9]。 迷う場合は、まず#7119へ相談してください。

一過性脳虚血発作を繰り返しています。危険ですか?

短期間に同じような発作を繰り返す場合は、脳梗塞の早期発症リスクが高い可能性があります。 「数日で何回も」「1回が長い」「症状が強い」などのときは、早めに#7119へ相談してください。

一過性脳虚血発作の入院日数はどのくらいですか?

危険度や必要な検査で変わります。日本脳卒中データバンクでは入院中央値6日(4日以内25%、9日以内75%)と報告されています[13]

TIA後に脳ドックを受ける意味はありますか?

はい、意味があります。TIAの急性期治療が落ち着いた後、「いまの脳血管の状態」と「将来の脳卒中・認知症リスク」をまとめて評価することで、 再発予防の計画をより具体的に立てられます。当院の 認知症・脳卒中ドック(脳ドック) では、MRI・採血・認知機能検査・心電図を組み合わせた総合評価を行っています。

大﨑 雅央 院長の写真

この記事の監修者

院長 大﨑 雅央(Masao Osaki)

吉祥寺おおさき内科・脳神経内科
日本神経学会 神経内科専門医/日本内科学会 総合内科専門医

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参考文献

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  • [1] Easton JD, Saver JL, Albers GW, et al. Definition and evaluation of transient ischemic attack: a scientific statement for healthcare professionals. Stroke. 2009;40(6):2276–2293.
  • [2] Sørensen AG, Ay H. Transient ischemic attack: definition, diagnosis, and risk stratification. Neuroimaging Clin N Am. 2011;21(2):303–313.
  • [3] Johnston SC, Gress DR, Browner WS, Sidney S. Short-term prognosis after emergency department diagnosis of transient ischemic attack. JAMA. 2000;284(22):2901–2906.
  • [4] Coull AJ, Lovett JK, Rothwell PM; Oxford Vascular Study. Population based study of early risk of stroke after transient ischaemic attack or minor stroke. BMJ. 2004;328(7435):326.
  • [5] Giles MF, Rothwell PM. Risk of stroke early after transient ischaemic attack: a systematic review and meta-analysis. Lancet Neurol. 2007;6(12):1063–1072.
  • [6] Rothwell PM, Giles MF, Chandratheva A, et al. Effect of urgent treatment of transient ischaemic attack and minor stroke on early recurrent stroke (EXPRESS study). Lancet. 2007;370(9596):1432–1442.
  • [7] Johnston SC, Rothwell PM, Nguyen-Huynh MN, et al. Validation and refinement of scores to predict very early stroke risk after transient ischaemic attack. Lancet. 2007;369(9558):283–292.
  • [8] Song B, Fang H, Zhao L, et al. Validation of the ABCD3-I score to predict stroke risk after transient ischemic attack. Stroke. 2013;44(5):1244–1248.
  • [9] Amarenco P, Lavallée PC, Labreuche J, et al; TIAregistry.org Investigators. One-year risk of stroke after transient ischemic attack or minor ischemic stroke. N Engl J Med. 2016;374(16):1533–1542.
  • [10] Amarenco P, Lavallée PC, Monteiro Tavares L, et al; TIAregistry.org Investigators. Five-year risk of stroke after TIA or minor ischemic stroke. N Engl J Med. 2018;378(23):2182–2190.
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  • [14] Fujinami J, Uehara T, Kimura K, et al. Incidence and predictors of ischemic stroke events during hospitalization in patients with transient ischemic attack. Cerebrovasc Dis. 2014;37(5):330–335.
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  • [16] Kleindorfer DO, Towfighi A, Chaturvedi S, et al. 2021 Guideline for the Prevention of Stroke in Patients With Stroke and Transient Ischemic Attack: A Guideline From the American Heart Association/American Stroke Association. Stroke. 2021;52(7):e364–e467. doi:10.1161/STR.0000000000000375.
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  • [18] 日本脳卒中学会 脳卒中ガイドライン委員会. 脳卒中治療ガイドライン2021〔改訂2025〕(改訂項目公開). 2025年6月30日. PDF