POLLEN HEADACHE

花粉症の頭痛は副鼻腔炎?片頭痛?見分け方と治し方

鼻づまりの頭痛、目の奥の痛み、ズキズキする頭痛の違い、市販薬・処方薬、受診先の目安を神経内科専門医がわかりやすくお伝えします。

最終更新 2026.06.03

This Article's Reviewer 院長 大﨑雅央 吉祥寺おおさき内科・脳神経内科 院長 大﨑 雅央 東京大学医学部卒神経内科専門医総合内科専門医 プロフィール

60秒でわかる花粉症の頭痛

  • 鼻づまりだけとは限りません。副鼻腔炎や片頭痛が混ざることがあります。123
  • 見分けは、痛む場所・発熱・経過・吐き気です。頬や額が痛む、長引く・再び悪化するなら副鼻腔炎系、ズキズキして光や音がつらいなら片頭痛系も考えます。345
  • 繰り返す、薬が増える、吐き気がある場合は相談の目安です。危険サインを先に確認し、迷う場合は受診先を整理します。467

花粉症の時期の頭痛は、副鼻腔炎や片頭痛が重なることがあります。痛み方と一緒に出る症状を確認します。

院長・神経内科専門医 大﨑 雅央
CHECK FIRST

花粉症の頭痛と思う前に、まず確認したいサイン

結論突然の最強頭痛、麻痺・ろれつ障害、意識がぼんやりする、発熱と首のこわばりがある場合は、花粉症だけで説明しないことが大切です。救急を含めて早めの受診を考えます。6

詳しく読む(危険サインと救急受診の目安)

「花粉症の時期だから頭が痛いのだろう」と思っていても、いつもと違う強い頭痛や神経症状を伴う頭痛は別です。まずは安全確認を優先し、花粉症・副鼻腔炎・片頭痛の見分けはその後に行います。

鼻づまりが強い日でも、急に始まった激しい頭痛や、手足の動かしにくさ、言葉の出にくさ、発熱と首のこわばりがある場合は、自己判断で様子を見すぎないようにしてください。

「花粉症の頭痛」と思っていても、実際には片頭痛や急性副鼻腔炎が隠れていることがあります。まずは無理をせず、暗く静かな場所で休み、画面・強い光・音・においを避けます。

鼻づまりが強い場合は、鼻をかむ、加湿、生理食塩水の鼻洗浄で鼻の通りを整えます。痛み止めは添付文書や医師・薬剤師の指示の範囲で使い、使用日数が増えている場合は記録しておきましょう。

緊急度症状の例行動の目安
超緊急突然の「今まででいちばん強い頭痛」、意識がぼんやりする、けいれん、手足の麻痺、ろれつ障害救急要請を含めて至急受診
緊急発熱と首のこわばり、頭を強く打った直後、がん治療中・免疫抑制中の新しい頭痛、妊娠・産後の新しい頭痛、50歳以降の新しい頭痛当日から早期に医療機関で相談
準緊急片側の顔面痛が強い、黄色または緑色の鼻汁、頬や歯が痛い、前かがみで悪化する耳鼻科または内科で相談。悪化・長引く場合は早めに

まとめ花粉症の頭痛は副鼻腔炎系か片頭痛系かで対処が変わります。危険なサインがあれば、迷わず受診しましょう。

SELF CHECK

花粉症の頭痛は片頭痛の可能性?30秒セルフチェック

結論このチェックは診断ではなく、片頭痛らしさと受診の優先度を確認するための目安です。危険なサインがあれば救急相談を優先し、片頭痛らしさが2項目以上あれば片頭痛を疑う特徴があります。

詳しく読む(チェック項目と判定の目安)

花粉症の時期は鼻症状が目立つため、頭痛も副鼻腔炎と思い込みやすくなります。以下の項目を使うと、今すぐ受診が必要か、片頭痛らしい特徴があるかを短時間で確認できます。

まず、危険サインに当てはまる場合は先に受診判断

このページ冒頭の危険サインに当てはまる場合は、片頭痛かどうかを考える前に、救急相談や当日中の受診を優先してください。6

片頭痛らしさのチェック(4問)

危険なサインがない場合は、次の4項目を確認します。複数当てはまるほど、片頭痛らしい経過として考えやすくなります。4

  • ズキンズキンと拍動するように痛む
  • 光や音、においがつらい、または吐き気を伴う
  • 頭痛のある時、家事・仕事・学業に支障が出る
  • 親または兄弟姉妹に片頭痛の人がいる

判定の目安

当てはまり方考え方次の行動
冒頭の危険サインに当てはまる花粉症や片頭痛と決めつけず、別の病気を先に確認したい場面です。救急相談または当日中の医療機関受診を考えます。
片頭痛らしさが2項目以上ある拍動性・光音過敏・生活への支障・家族歴は片頭痛の典型的な特徴です。脳神経内科・頭痛外来で、片頭痛と他の頭痛タイプを確認します。
片頭痛らしさが1項目ある片頭痛の可能性はありますが、鼻症状や緊張型頭痛なども合わせて見ます。繰り返す、薬が増える、生活に支障がある場合は相談を考えます。
片頭痛らしさが0項目片頭痛らしさは強くありません。鼻づまり、副鼻腔炎、首肩こり、睡眠不足なども考えます。鼻症状が強ければ耳鼻科、頭痛が長引く・増える場合は内科や脳神経内科へ。

まとめ冒頭の危険サインを先に確認し、そのうえで片頭痛らしさを見ます。不安が残るときは、自己判断だけで終わらせず外来で確認するのが安心です。

MECHANISM

花粉症で頭痛が起きるのはなぜ?メカニズムと特徴

結論花粉症の時期の頭痛では、鼻づまり・鼻の炎症で顔面から前頭部が重く痛むタイプと、実際には片頭痛が混ざっているタイプをよく確認します。鼻症状だけで決めつけず、痛み方と一緒に出る症状を確認します。1234

詳しく読む(副鼻腔炎と片頭痛が似て見える理由)

「花粉の季節になると頭が重い」「鼻づまりのせいか、ズキズキ痛む」場合、原因は1つとは限りません。副鼻腔の炎症による圧迫感タイプもあれば、副鼻腔炎だと思っていた頭痛が実は片頭痛だったというケースもあります。3

花粉症による鼻づまりは睡眠や日中の体調にも影響しやすく、睡眠の質が落ちることで頭痛がつらく感じられることがあります。1

  • アレルギー性鼻炎は睡眠やQOLに影響し得ます。1
  • 副鼻腔の炎症が強いと、頬・目の奥・額が重い圧迫感として出ることがあります。5
  • ズキズキして、吐き気や光・音のつらさがあれば片頭痛の特徴に合います。4

副鼻腔炎による頭痛として受診した人の多くが、実際には片頭痛の診断に当てはまったという報告があります。鼻症状があると副鼻腔炎を疑うのは自然ですが、拍動性、動くと悪化、吐き気、光過敏・音過敏があれば片頭痛の可能性も考えます。34

副鼻腔炎が疑わしいときは、顔面の圧迫感、前かがみで悪化する痛み、膿性鼻汁、発熱、いったん良くなってから悪化する経過などを確認します。5

まとめ鼻症状があっても片頭痛はあり得ます。見分けの軸は、痛みの性質と吐き気・光音過敏です。

DIFFERENTIAL

花粉症の頭痛・副鼻腔炎・片頭痛はどう見分ける?

結論花粉症(アレルギー性鼻炎)の頭痛は鼻づまりに伴う重さ、副鼻腔炎は頬や額の痛み・発熱・長引く/再悪化する経過を重視し、吐き気を伴う場合は片頭痛の重なりも確認します。345

詳しく読む(比較表と副鼻腔炎が疑わしい経過)

顔面の圧迫感や前かがみで悪化する頭痛は副鼻腔炎系を考えます。一方、ズキズキ拍動し、動くと悪化し、吐き気や光・音過敏を伴うなら片頭痛を考えます。

花粉症の時期だけでなく、月に何度も頭痛がある、鎮痛薬を毎日飲んでいる、吐き気を伴う頭痛がある場合は、花粉症由来とは別に片頭痛が重なっている可能性があります。

副鼻腔炎、とくに細菌性の可能性を考えるときは、症状の持続、重症度、いったん良くなってから再び悪化する経過がヒントになります。5

鼻づまりや後鼻漏が強く、顔面痛・歯の痛み・膿性鼻汁・発熱を伴う場合は耳鼻科や内科で相談します。一方で、ズキズキする痛み、吐き気、光・音過敏、暗い場所で楽になる経過があれば、片頭痛かどうかの確認も大切です。

タイプ痛みの特徴一緒に出やすい症状対処の方向性
副鼻腔炎・鼻づまり系額・目の奥・頬が重い、圧迫感がある。前かがみや顔を下に向けると悪化しやすい。鼻づまり、後鼻漏、顔面の圧痛。膿性の鼻汁や発熱があれば感染も考えます。鼻の通りを整え、必要に応じて耳鼻科で確認します。
片頭痛(偏頭痛)系ズキズキ拍動し、中等度から重度。動くと悪化し、日常動作がつらい。吐き気、嘔吐、光過敏、音過敏。暗い所で楽。前兆がある人もいます。早期に急性期薬を考え、頻回なら予防も検討します。
緊張型頭痛系頭全体が締め付けられるような痛み。ズキズキしないことが多い。肩こり、目の疲れ、ストレス。吐き気や強い光過敏は少なめです。休息、ストレッチ、睡眠調整。必要なら鎮痛薬を検討します。
危険な頭痛急に強い、進行性、今までと違う頭痛など。神経症状や発熱などを伴う場合があります。冒頭の危険サインに当てはまる場合は救急を含めて相談します。

まとめ副鼻腔炎は経過が重要です。片頭痛は痛みの性質と吐き気・光音過敏が重要です。

MIGRAINE LINK

花粉症は片頭痛を悪化させる?トリガーとしての関係

結論花粉シーズンは鼻症状が目立つため、頭痛を副鼻腔炎による頭痛と捉えがちですが、実際には片頭痛が混在・見落とされることがあります。片頭痛の特徴に当てはまるかを確認します。34

詳しく読む(片頭痛が疑わしいときのチェック)

鼻づまりは睡眠に影響し得るため、頭痛が起きやすく感じることがあります。加えて、強いにおい、睡眠不足、疲労、ストレスなどは片頭痛を悪化させる方向に働くことがあります。

花粉症の時期だけでなく頭痛が繰り返す方、鎮痛薬の回数が増えている方、吐き気や光・音のつらさを伴う方は、症状に合った治療方針を検討できます。

  • 鼻づまりで睡眠が乱れると、翌日の頭痛がつらくなりやすいです。1
  • 鼻症状があるから副鼻腔炎、と決めつけず、片頭痛の特徴も確認します。4
  • 迷うときは受診で二次性頭痛を除外し、頭痛タイプを確認します。6

ズキズキする拍動性の痛み、動くと悪化する痛み、吐き気、光・音のつらさ、暗い所で楽になる経過、いつも似たパターンで繰り返す頭痛があれば、片頭痛の可能性が高まります。4

当院の頭痛外来では、片頭痛と他の頭痛タイプを確認し、必要に応じて急性期薬、予防治療、薬の使いすぎへの対策を一緒に考えます。

まとめ花粉症の時期でも片頭痛は起こり得ます。症状パターンで見分けることが大切です。

FIRST AID

花粉症シーズンの頭痛の治し方は?だるさを伴う頭痛の対処

結論まずは刺激を減らして休む、鼻づまり対策、用法用量を守った鎮痛薬の使い方を組み合わせます。片頭痛が疑わしければ、片頭痛の急性期戦略に切り替えます。47

詳しく読む(治し方でよくあるつまずき)

今つらい頭痛を短く終わらせるためには、無理に動き続けないことが大切です。運転や自転車、高所作業は避け、暗く静かな場所で休みます。

鼻づまりが強い場合は、鼻をかむ、加湿、生理食塩水の鼻洗浄などで通りを整えます。片頭痛らしければ、医師・薬剤師の指示や添付文書の範囲で、痛みが強くなる前に急性期薬を使う方針を考えます。

  • 安全を確保する(運転・自転車・高所作業は中止)
  • 暗く静かな場所で休む
  • 画面、強い光、音、においを避ける
  • 鼻づまりを軽くする(鼻をかむ、加湿、鼻洗浄など)
  • 痛み止めは添付文書・医師・薬剤師の指示の範囲で使い、使用日数を記録する
  • ズキズキ、吐き気、光音過敏があれば片頭痛としての対処も考える
  • 冒頭の危険サインに当てはまれば早めに医療機関へ

鼻づまりを放置すると、夜に眠れず翌日も頭痛が続きやすくなります。痛み止めは、添付文書や医師・薬剤師の指示の範囲で早めに使うと、痛みを短くしやすいことがあります。17

痛み止めの使用日数が増えている場合は、薬の使いすぎによる頭痛にも注意します。頭痛日数と薬を使った日をメモしておくと、受診時に治療方針を立てやすくなります。4

まとめ治し方は、休む、鼻づまり対策、用法用量を守った鎮痛薬の使い方が基本です。片頭痛が混ざっていそうなら、片頭痛として対処を組み立てましょう。

MEDICINE

花粉症の頭痛の薬は?ロキソニン・抗ヒスタミン薬の使い分け

結論薬は、花粉症の治療と頭痛の治療を分けて考えます。鼻症状を整える薬、鎮痛薬、片頭痛の急性期薬、副鼻腔炎が疑わしいときの確認を分けると安全です。1457

詳しく読む(薬の使いすぎによる頭痛の注意)

花粉症の薬は、鼻づまり・鼻水・くしゃみを抑え、睡眠の質を保つことを助けます。一方、頭痛薬は今ある痛みを短く終わらせる目的で使います。

片頭痛タイプでは、一般の鎮痛薬だけで不十分なことがあり、トリプタンなど片頭痛の急性期薬が選択肢になります。副鼻腔炎が疑わしい場合は、自己判断で抗菌薬を使わず、医師に相談します。57

痛み止めや頭痛薬を頻回に使うと、かえって頭痛が増える薬剤の使用過多による頭痛が問題になることがあります。まずは何日使ったかを把握し、頻回なら受診で治療方針を見直しましょう。4

妊娠・授乳中、心臓や血管の病気、腎機能、併用薬、サプリによって選べる薬は変わります。受診時に必ず伝えてください。

カテゴリ目的・ポイント注意点次の一手
花粉症の治療薬(点鼻・抗ヒスタミン薬など)鼻づまり、鼻水、くしゃみを抑え、睡眠の質を保つことを助けます。18眠気、口渇が出ることがあります。点鼻薬は使い方が重要です。症状が強い・長引く場合は耳鼻科や内科へ。
鎮痛薬(アセトアミノフェン・NSAIDsなど)痛みを短く終わらせる目的で使います。添付文書や医師・薬剤師の指示の範囲で、痛みが強くなる前の使用を考えます。胃腸、腎機能、持病によって注意が必要です。使いすぎは薬剤の使用過多による頭痛につながることがあります。4頻回なら頭痛のタイプを見直します。
片頭痛の急性期薬(トリプタンなど)片頭痛タイプで検討します。成人の急性期治療について複数薬剤の有効性が報告されています。7心血管リスクや併用薬によって不向きな場合があります。脳神経内科・頭痛外来で相談します。
副鼻腔炎が疑わしいとき持続、重症、再増悪などの経過を見て判断します。5自己判断で抗菌薬は使いません。耳鼻科または内科で相談します。

まとめ薬は痛みを抑える目的だけでなく、使いすぎないことも大切です。頻回なら治療方針を見直します。

COMBINATION

花粉症薬と頭痛薬は併用できる?眠気・運転・相互作用の注意

結論併用の可否は、薬の種類、体質、持病、運転の有無で変わります。特に眠気、運転、併用薬は確認が必要です。19

詳しく読む(受診時に伝える薬リスト)

抗ヒスタミン薬は眠気が出ることがあり、運転や機械作業がある方は注意が必要です。運転注意の記載は薬ごとに異なるため、添付文書や薬剤師への確認が必要です。頭痛薬や片頭痛薬を使う場合も、処方薬・市販薬・サプリとの組み合わせを確認します。9

薬の名前が分からない場合は、お薬手帳、薬の袋、スマートフォンの写真でも構いません。受診時に服用薬をまとめて伝えると安全です。

受診時は、処方薬、花粉症薬、頭痛薬、睡眠薬、抗不安薬、市販薬、風邪薬、点鼻薬、目薬、サプリ、漢方、エナジードリンクやカフェイン量をメモして持参すると安全です。

心血管疾患、喘息、腎機能、妊娠・授乳、運転や機械作業の有無も、薬の選び方に関わります。

まとめ併用は薬の組み合わせで決まります。自己判断で増やしすぎず、必要なら受診して確認しましょう。

WHERE TO GO

受診の目安:耳鼻科・内科・脳神経内科のどこに行く?

結論鼻症状が中心なら耳鼻科、片頭痛らしさが強い・頭痛が頻回なら脳神経内科、危険なサインがあれば救急を考えます。症状の中心が鼻か頭痛か、危険なサインがあるかで受診先を分けます。465

詳しく読む(受診先を迷うとき)

膿性鼻汁、発熱、頬や歯の痛み、前かがみで悪化する痛みがあれば副鼻腔炎かどうかを確認する手がかりになります。ズキズキ、吐き気、光・音過敏、動くと悪化する頭痛があれば、片頭痛かどうかも確認します。

冒頭の危険サインに当てはまる場合は、花粉症や片頭痛と決めつけず、救急を含めて早めに相談します。

こんなとき症状の例受診先の目安
鼻症状が主鼻づまり、後鼻漏、顔面の圧迫感、膿性鼻汁、頬や歯の痛み耳鼻科(副鼻腔炎の確認を含む)
片頭痛っぽいズキズキ拍動、動くと悪化、吐き気、光や音がつらい、暗所で楽脳神経内科・頭痛外来
危険なサイン冒頭の危険サインに当てはまる頭痛救急を含めて至急受診

まとめ鼻症状中心は耳鼻科、片頭痛らしさが強い・頻回なら脳神経内科。危険なサインは救急を考えます。

PREVENTION

花粉シーズンの頭痛はどう予防する?再発を減らすコツ

結論花粉シーズンの頭痛予防の土台は、鼻症状のコントロールと睡眠の安定です。頭痛が繰り返す場合は、頭痛日記で状況を見える化し、必要なら治療を組み立て直します。147

詳しく読む(頭痛日記テンプレートと生活のコツ)

鼻づまりが続くと睡眠が落ちやすく、翌日の頭痛にも影響します。花粉シーズンは、鼻症状の治療、睡眠の安定、水分不足を避けることを土台にします。

頭痛日数と薬の使用日数を記録すると、薬の使いすぎや片頭痛の慢性化を見つけやすくなります。

頭痛日記(最低限これだけ)

  • 頭痛があった日(○/×)
  • 痛みのタイプ(重い、ズキズキ、吐き気の有無、光音過敏)
  • 使った薬と回数
  • 鼻症状(鼻づまりが強い日)と睡眠

生活のコツ(花粉シーズン)

  • 就寝・起床時刻をそろえ、睡眠の質を保つ
  • 強い光、におい、長時間の画面など刺激を減らす
  • 水分不足を避ける
  • 鼻症状は点鼻薬などでコントロールを考える8

まとめ花粉症の治療と睡眠の安定が頭痛予防の土台です。頻回なら、頭痛治療も含めて組み立て直しましょう。

FAQ

花粉症の頭痛のよくある質問(FAQ)

Q1.花粉症で頭痛だけ出ることはありますか?

あります。ただし、副鼻腔炎系、片頭痛系、緊張型などが混ざることもあるため、鼻症状だけで決めつけず、痛みの性質(ズキズキか、圧迫感か)と随伴症状(吐き気、光音過敏)で判断します。

Q2.目の奥が痛いのは花粉症ですか?

副鼻腔炎系でも片頭痛でも起こり得ます。前かがみで悪化する、顔面の圧迫感がある、膿性鼻汁が目立つなら副鼻腔炎系、ズキズキして吐き気や光音過敏があるなら片頭痛系を疑います。

Q3.花粉症シーズンの頭痛の治し方で、まず何をすればいいですか?

暗く静かな場所で休み、鼻づまり対策(加湿、鼻をかむ、鼻洗浄など)を行います。痛み止めは添付文書・医師・薬剤師の指示の範囲で使い、片頭痛らしければ片頭痛の急性期戦略へ切り替えます。

Q4.花粉症の薬と頭痛薬は一緒に飲めますか?

組み合わせによります。抗ヒスタミン薬などの眠気、処方薬・市販薬・サプリとの併用、運転の有無によって注意が必要な場合があります。受診時に服用薬をまとめて伝えるのが安全です。

Q5.市販薬で治らない・繰り返すときは?

頭痛の型(副鼻腔炎系、片頭痛系など)を確認する必要があります。市販薬を繰り返し使うと薬剤の使用過多による頭痛につながることもあるため、頭痛日数と薬の使用日数をメモして受診してください。

Q6.すぐ受診したほうがいいのはどんなとき?

突然の最強頭痛、麻痺・ろれつ障害、意識がぼんやりする、発熱と首のこわばり、けいれん、頭部外傷後、妊娠・産後、50歳以降の新しい頭痛などは、救急を含めて早めの受診を検討します。6

REFERENCES

参考文献

参考文献を表示
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