【吉祥寺徒歩1分】脳卒中・脳梗塞・TIAの相談

60秒でわかる脳卒中・脳梗塞・TIAの相談

  • 今まさに顔のゆがみ、片側の麻痺、ろれつ障害、急な強い頭痛があるときは、WEB予約ではなく119番または#7119です。脳卒中は発症直後の対応が、その後の後遺症に関わります。
  • 症状が治まっていても安心はできません。TIA(一過性脳虚血発作)のことがあり、できるだけ早い評価が大切です。
  • 退院後フォローや再発予防の相談は外来で進められます。血圧、脂質、血糖、心房細動、薬の整理を見直します。
  • 当院は急性期治療を院内で行う施設ではありません。急性期が疑われる場合は基幹病院へ連携し、その後の継続フォローを担います。
  • 吉祥寺駅南口徒歩1分で、武蔵野市・三鷹市・杉並区から通いやすい脳神経内科です。検査や再発予防の優先順位を整理したい方に向いています。

まず救急要請を考えるケース

今まさに症状があるときは、WEB予約ではなく119番へ

  • 顔のゆがみ、片側の手足の脱力やしびれ
  • ろれつが回らない、言葉が出ない、理解しづらい
  • 急な視野障害、強いふらつき、意識障害
  • これまでにない急な強い頭痛

迷うときも、まずは119番または#7119で指示を受けてください。

外来相談が向くケース

症状が治まった後の評価や、退院後フォローの相談

  • 症状は治まったが、TIAではないか心配
  • 脳梗塞や脳卒中で入院した後の相談先を探している
  • 血圧、脂質異常症、糖尿病、心房細動などを見直したい
  • 薬が多い、再発予防の優先順位を整理したい
まずは60秒要約と「救急か外来か」の確認だけで大丈夫です | 必要なところだけ3〜5分で読めます

脳卒中は、急な麻痺やろれつ障害、視野障害、激しい頭痛などが出たときに、まず救急対応を考える病気です。一方で、症状が治まった後のTIA評価脳梗塞後・脳卒中後の退院後フォロー再発予防の見直しは、外来で早めに整理することに意味があります。

当院は吉祥寺駅南口徒歩1分の脳神経内科として、武蔵野市・三鷹市・杉並区から通いやすい立地で、診察、採血、心電図、ホルター心電図、提携MRIなどを組み合わせながら、必要時は基幹病院と連携して継続フォローを行います。

脳卒中が疑われる症状があるときの対応

脳卒中では、「突然」出る症状が重要なサインです。数分で軽くなった場合でも、脳梗塞の前触れであるTIAのことがあります。まずは症状の種類と、いつから始まったかを確認してください。

確認したい症状 具体例 まずすること
顔・手足・ことば 顔のゆがみ、片側の手足の脱力やしびれ、ろれつ障害、言葉が出ない・理解しにくい 119番または#7119で相談し、発症時刻を伝えます。
視力・視野 片目が急に見えない、視野の半分が欠ける、急に物が二重に見える 脳卒中のことがあるため、当日中の救急評価を考えます。
激しい頭痛・意識障害 これまでにない急な強い頭痛、嘔吐、意識もうろう、けいれん くも膜下出血などの可能性があり、すぐ救急要請を考えます。
症状が治まった 数分から数十分で元に戻ったが、同じような症状があった TIAのことがあるため、できるだけ早く脳神経内科へご相談ください。
ポイント:症状があった時刻、最後に普段どおりだった時刻、服用中の薬(特に抗血栓薬)が分かると、救急でも外来でも判断が進みやすくなります。

救急車を呼ぶべきケースと、外来相談が向くケース

救急車を呼ぶべきケース

  • 今も症状が続いている、または悪化している
  • 片麻痺、ろれつ障害、視野障害、強いふらつきが急に出た
  • 突然の激しい頭痛に吐き気、意識障害を伴う
  • 自力で歩けない、反応が鈍い、会話が成り立たない

こうした場合は、WEB予約ではなく救急要請を優先してください。

外来相談が向くケース

  • 症状は治まったが、TIAだったか不安
  • 脳梗塞や脳卒中で入院後、退院後の相談先を探している
  • 再発予防のために血圧、脂質、血糖、心房細動を見直したい
  • 薬の整理、生活の立て直し、職場復帰の相談をしたい

症状が落ち着いていても、相談のタイミングが早いほど再発予防を進めやすくなります

このような方はご相談ください

  • TIAが心配で、症状が治まった後の評価を受けたい
  • 脳梗塞や脳卒中で入院した後、退院後フォロー先を探している
  • 再発予防のために、血圧、脂質異常症、糖尿病、心房細動を見直したい
  • 退院後の薬が多く、必要性や飲み合わせを整理したい
  • 職場復帰や日常生活に向けて、何を優先すべきか相談したい

受診時は、紹介状、退院サマリー、画像CD、お薬手帳、血圧手帳があると相談が進みやすくなります。そろっていない場合も受診は可能ですので、まずはご相談ください。

吉祥寺駅南口徒歩1分で、武蔵野市・三鷹市・杉並区から通いやすい立地です。症状が落ち着いた後の評価や退院後フォローの相談先としてご活用ください。

症状が治まった後でも相談したいケース(TIAが心配なとき)

一過性脳虚血発作(TIA)は、脳梗塞とよく似た症状が一時的に出て、自然に改善する状態です。治ったように見えても、その後に本格的な脳梗塞を起こす前触れのことがあります。

  • 片側のしびれや脱力が数分で戻った
  • ろれつが回らない、言葉が出ない症状が一時的にあった
  • 片目が見えにくい、視野が欠ける感じが一時的にあった
  • ふらつきや歩きにくさが急に出て、すぐ治まった

こうした場合は、MRI、血管評価、頚動脈エコー、心電図やホルター心電図などを組み合わせて、原因を探しながら再発予防を考えていきます。

脳卒中後・脳梗塞後に当院で相談できること

当院では、急性期病院での治療が終わった後の退院後フォローや、再発予防のための外来相談を行っています。神経学的な症状の確認と、全身の危険因子管理を両方みながら進めます。

  • 退院後の症状確認、神経学的診察、今後の通院計画の整理
  • 血圧、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病などの見直し
  • 心房細動や抗血小板薬・抗凝固薬の管理相談
  • 必要時の画像評価や追加検査の手配
  • 基幹病院や循環器科、リハビリ施設との連携
当院の役割:急性期治療そのものではなく、再発予防、退院後フォロー、生活に戻るための相談を外来で支えることが中心です。

再発予防で大切なこと

脳卒中後の再発予防では、薬を続けることと、危険因子を整えることの両方が大切です。どれを優先すべきかは、脳梗塞のタイプや持病によって変わります。

  • 血圧管理:高血圧は脳梗塞にも脳出血にも強く関わるため、家庭血圧も含めて見直します。
  • 脂質・血糖管理:動脈硬化を進めないよう、コレステロールや血糖値を整えます。
  • 心房細動の確認:心原性脳塞栓症が疑われる場合は、抗凝固薬の必要性を検討します。
  • 禁煙・減塩・運動:続けられる形で生活習慣を整えます。
  • 睡眠時無呼吸の評価:血圧や再発リスクに関わるため、必要に応じて検査を行います。

再発予防は「一度決めて終わり」ではなく、退院後の経過や生活に合わせて調整していくことが大切です。

退院後フォロー・薬の見直し・生活の相談

退院後は、検査結果や薬の種類が多く、何を優先したらよいか分かりにくくなりがちです。当院では、退院後の状態確認とあわせて、薬や生活の相談を進めます。

相談しやすい内容 当院で一緒に整理すること
薬が多くて不安 抗血小板薬、抗凝固薬、降圧薬、脂質の薬などの目的を確認し、他院処方も含めて整理します。
血圧や血糖が安定しない 家庭血圧や採血結果をもとに、優先順位をつけて再発予防を見直します。
仕事や生活に戻れるか心配 症状の残り方を踏まえて、無理のない生活調整や必要な連携先を整理します。
何を持って行けばよいか分からない 紹介状、退院サマリー、画像CD、お薬手帳があると理想ですが、なくても相談は可能です。

当院でできる検査と必要時の病院連携

当院では、今ある症状が脳卒中によるものかどうかの見極めと、再発リスクの整理を外来で行います。急性期治療が必要と判断した場合は、基幹病院へ速やかに連携します。

外来でできること 患者さんにとっての意味 必要時の連携
問診・神経学的診察 症状の出方、いつからか、再発予防の課題を整理します。 急性期が疑われれば、救急病院へ速やかに紹介します。
血液検査・心電図 高血圧、糖尿病、脂質異常症、心房細動などの危険因子を確認します。 必要に応じて循環器科や基幹病院と連携します。
頭部MRI・MRA(提携施設) 脳梗塞、TIA後の変化、慢性虚血性変化などを評価します。 画像結果をもとに、追加検査や治療方針を一緒に決めます。
ホルター心電図・頚動脈評価 心房細動や頚動脈病変など、原因検索と再発予防に役立ちます。 頚動脈治療や心エコーが必要な場合は連携先へ紹介します。
退院後フォロー 薬、血圧、生活習慣、再発予防の優先順位を整理します。 リハビリ施設や主治医とも連携しながら調整します。

よくある質問

急に顔のゆがみや片側の麻痺が出たときは、まず119番ですか?

はい。今も症状がある場合は、まず119番または#7119で救急相談をご検討ください。脳卒中は時間との勝負で、急性期治療が間に合うかどうかが大切です。ご自身で運転して受診するのは避けてください。

症状が治まった後でも、TIAの相談はできますか?

はい。症状が自然に治まっていても、TIA(一過性脳虚血発作)のことがあります。TIAはその後の脳梗塞の前触れになることがあるため、できるだけ早く脳神経内科で評価することが大切です。

脳梗塞で入院した後のフォロー先として相談できますか?

はい。退院後の症状確認、再発予防、血圧や糖尿病、脂質異常症、心房細動の管理、薬の見直しなどを外来でご相談いただけます。必要に応じて、入院先の病院やリハビリ施設とも連携します。

受診時に紹介状や退院サマリー、画像CDは必要ですか?

あると相談が進みやすいですが、必須ではありません。特に紹介状、退院サマリー、画像CD、お薬手帳、血圧手帳があると、経過や再発予防の整理がしやすくなります。

再発予防では何を見直しますか?

主に血圧、脂質異常症、糖尿病、心房細動、喫煙、睡眠時無呼吸などを確認します。脳梗塞のタイプや持病によって、抗血小板薬や抗凝固薬など必要な治療も変わるため、優先順位をつけて進めます。

MRIやホルター心電図はどのようなときに必要ですか?

TIAが疑われるとき、症状の原因がはっきりしないとき、再発予防のために原因検索をしたいときに検討します。MRIは脳の変化や血管の状態を、ホルター心電図は心房細動などの不整脈を確認するのに役立ちます。

退院後の薬が多いときも相談できますか?

はい。脳卒中後は再発予防のために薬が増えやすく、目的が分かりにくいことがあります。当院では、薬の役割、飲み合わせ、続けるべきもの、主治医と相談しながら整理できるものを一緒に確認します。

大﨑 雅央 院長の写真

この記事の監修者

院長 大﨑 雅央(Masao Osaki)

吉祥寺おおさき内科・脳神経内科
日本神経学会 神経内科専門医/日本内科学会 総合内科専門医