認知症・脳卒中ドック PREVENTIVE NEURO‑CARDIO WELLNESS

当院の認知症・脳卒中ドックを選ぶ理由

他の人間ドックとの違い

“撮る”だけで終わらない、一歩進んだ脳ドック

  • リスク採血3テスラMRIホルター心電図を含む一歩進んだ脳ドック
  • 脳を専門とする神経内科専門医が、リスクをわかりやすく整理
  • 認知症・脳卒中予防に向けて「今変えられる」行動をご提案
専門医による説明と伴走

神経内科専門医/総合内科専門医が担当

  • 基幹病院での豊富な経験のある院長が直接ご説明
  • 対話型でわかりやすく“いま変えること”を説明
  • 神経内科×総合内科脳と全身を同時に統合評価
通いやすさ

吉祥寺駅 徒歩1分の好アクセス

  • 仕事・家事の合間にも通院しやすいロケーション
  • 検査手配は当院がワンストップで代行
  • 結果は専門医面談で丁寧にフィードバック

画像評価だけで終わらない、一歩進んだリスク評価

画像のコア

高分解能の3テスラMRI脳+頸動脈

  • 頭部MRI・MRA・頸動脈MRAを標準化
  • 3テスラの高分解能で微細病変・血管描出を追求
  • 提携医療機関のダブルチェック体制

※提携:メディカルスキャニング

原因と内部環境

認知症・脳卒中リスク項目採血

  • HOMA‑IR(インスリン抵抗性):脳のブドウ糖代謝低下と関連1
    糖尿病でなくとも虚血性脳卒中リスク上昇と関連2
  • 総ホモシステイン:14 μmol/L超では、認知症・アルツハイマー病の相対リスク上昇3

※上記は一例です。甲状腺機能、血算、生化学など一般検査も含み、総合評価します。

時間軸

最長5日間のホルター心電図

  • 脳梗塞の原因となる心房細動(AF)を検出
  • 動悸を伴わない無症状の心房細動で捉える長期モニタ
  • 24hより長期で検出率向上をねらう45

※自宅装着・宅配返却/貼付部の軽微な皮膚刺激に配慮します。

医師のご紹介

院長 大崎雅央の写真
院長 大崎 雅央
Neuro Preventive Care

院長 大崎 雅央からのご挨拶

10年後の脳のために、今できることを」。

脳の画像・血管・採血・心拍リズムを 一次予防の視点で、明日から実行できる優先順位を提案します。 生活・睡眠・栄養・薬物療法まで、患者さまと一緒に考えます。

略歴
  • 東京大学医学部医学科 卒業
  • 東京大学医学部附属病院・虎の門病院など基幹病院での臨床経験
  • 日本神経学会認定 神経内科専門医・指導医
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
診療ポリシー
  • 3T MRI+頸動脈MRA・長期心電図・リスク採血を統合評価
  • 数値を「行動に変える」ための面談を重視
  • 必要時は適切に二次診療へ連携し、継続的にフォロー

認知症・脳卒中ドックをおすすめする方

仕事の質を落とさない一次予防

管理職・知的職の方

長期的な脳パフォーマンスの維持。画像・採血・リズム・認知機能を一度に評価する設計です。

面談で「優先順位付きのアクション」へ落とし込み、生活・睡眠・栄養・薬物療法の要否まで整理します。
おすすめ:Advanced

理由:ホルター心電図+MoCA/TMTで“いま”のベースラインを確保。

3T MRI+頸動脈MRAで構造と血管を同時評価
認知機能(MoCA‑J/TMT)で客観指標を確保
最長5日ホルターで散発AFの見落とし低減
“自分ごと”の不安に科学的な整理を

家族歴(認知症・脳梗塞)がある

3T MRI+頸動脈MRAで構造・血管を評価し、採血で修正可能なリスクも可視化します。

HOMA‑IR・ホモシステインなど一般健診で通常行わない指標も組み合わせ、行動可能な提案へ。
おすすめ:Advanced

理由:画像+採血に加え、認知機能を定量評価

家族歴の発症年齢も問診で整理
ライフスタイル・合併症に応じて優先順位化
必要時:二次診療へ適切に橋渡し
“境界域”のうちに手を打つ

血糖・脂質・血圧が境界域の方

内部環境をHOMA‑IR・ホモシステイン等で補完。面談でいま変えられる順に具体化します。

食事・運動・睡眠の現実的な修正案を提示し、必要があれば治療もプランニング。
おすすめ:Essential

理由:画像+採血+面談で行動計画の入口に。

3T MRIで白質病変・微小変化も丁寧に把握
採血は一般項目に加えリスク指標も
オンライン面談にも対応
“隠れ「心房細動」”を見落とさない

スマートウォッチで不整脈通知

散発的な心房細動は長めの計測で検出率が向上。最長5日ホルター心電図で検出機会を増やします。

検出された場合は、治療の適応を専門医が検討します。
おすすめ:Advanced

理由:最長5日ホルター心電図で、心房細動の検出率アップ。

在宅装着・宅配返却で負担を軽減
夜間リズム変動の把握
心原性脳梗塞の一次予防に直結
睡眠×循環器×脳の統合視点

いびき・睡眠の質が気になる

睡眠が脳・心血管に与える影響をふまえ、必要に応じて睡眠医療へ橋渡し。一次予防の観点から最適化。

長期心電図で夜間のリズム変動を確認し、生活改善と併せて方針を提案。
おすすめ:Advanced

理由:ホルター心電図で夜間の指標(睡眠時周期性心拍数変動:CVHRI)も把握。

睡眠衛生・生活調整も具体的に
必要時:睡眠検査へ案内
合併症と合わせた総合提案
客観指標で“現在地”を持つ

女性 45–60代(更年期前後)

軽い物忘れの不安に対し、画像+認知機能で見取り図を作成。生活・睡眠・栄養まで含めて調整。

認知機能検査(MoCA‑J/TMT)などの数値をベースラインに、今後の変化をフォロー。
おすすめ:Advanced

理由:認知機能の客観評価が心強い。

ホルモン変動と体調をふまえ個別化
生活・睡眠の現実解を提示
必要時:専門診療へ円滑に連携
一度で全身まで統合監査

脳・心・全身を一括で点検したい

DWIBS(全身がんMRI)+肺CTを加え、被ばくゼロMRIを中核に同日で最適化します。

忙しい方でも効率よく、全身がんMRI検査を含めた包括的な評価を提供。
おすすめ:Executive

理由:脳・心・全身の同時最適化に適した構成。

当院で撮影手配をワンストップ
面談で結果を統合し次アクションへ
提携:メディカルスキャニングでの全身がんMRI検査

※強い症状がある/急性疾患が疑われる場合は、ドックではなく保険診療での評価をご案内します。

3つのコース(自由診療)

画像+採血でリスクを把握。

Essential

99,000円(税込)
  • 脳MRI・MRA・DWI+頸動脈MRA(3テスラ)
  • 認知症・脳卒中リスク項目の採血
  • 専門医面談によるご説明

血算・生化学など一般検査を含みます。
面談はオンライン可。

認知機能検査、ホルター心電図も

Advanced

149,000円(税込)
  • Essentialのすべて
  • 認知機能検査(MoCA-J, TMT A/B)
  • ホルター心電図(最長5日)

長期心電図モニタで“隠れ”心房細動の見落としを低減
認知機能を定量的に評価。

全身のがん検査MRIを含めて

Executive

249,000円(税込)
  • Advancedのすべて
  • 全身がん検査MRI(DWIBS)
  • 肺CT(微小結節の補完)

脳・心・全身を一度で統合監査
被ばくゼロの全身MRIを中核に。

認知症・脳卒中リスク項目の採血の例

インスリン抵抗性(HOMA‑IR)

中年期の脳ブドウ糖代謝低下との関連1や、非糖尿病における虚血性脳卒中リスク上昇2が報告されています。

HOMA-IRと虚血性脳卒中のハザード比(NOMAS, 非糖尿病) 第4四分位(≥2.8)でHR=2.83(95%CI 1.34–5.99)。Rundekら 2010 の概念図。 0123 ハザード比(虚血性脳卒中) Q1–Q3(<2.8) 1.0 Q4(≥2.8) 2.83

出典:Rundek T, et al. Arch Neurol 20102。図は概念図です。

総ホモシステイン

総ホモシステイン高値は、年齢等を調整後も認知症・アルツハイマー病の発症と独立して関連します(Framingham)3

総ホモシステインとアルツハイマー病相対リスク(Framingham) >14μmol/Lで約1.9倍(基準=≤14μmol/L)。Seshadriら 2002 の概念図。 0123 ≤14 μmol/L 1.0 >14 μmol/L 1.9 相対リスク(AD)

出典:Seshadri S, et al. NEJM 20023;Lonn E, et al. NEJM 20066。図は概念図です。

※採血にはその他のリスク評価の項目に加えて、一般項目(血算・生化学・免疫学的検査 等)を含みます。実際は複数指標を組み合わせ、「いま変えられる」優先順位を個別に提案します。

最長5日間ホルター × 心房細動検出で、脳梗塞を遠ざける

心房細動と脳卒中・認知症の関係

心房細動(AF)は心原性脳梗塞の主要因で、適切な抗凝固療法が発症予防の要です78。また、微小塞栓・低灌流などを介し認知症リスク上昇とも関連することが報告されています9。AFが検出されれば、適応に応じてDOAC(直接経口抗凝固薬)などの治療介入を検討します8

AF患者の脳梗塞相対発症率(概念図) 未治療を1.0とした相対値。VKAは約0.36、DOACは約0.29。根拠:Hart 2007、Ruff 2014。 0 0.5 1.0 心原性脳梗塞 相対発症率(未治療=1.0) 未治療 VKA(ワルファリン) DOAC 1.0 0.36 ≈0.29 心原性脳梗塞 相対発症率(未治療=1.0) VKA:-64%10/DOAC:VKA比 -19%11

※概念図。適応はCHA2DS2-VASc・HAS‑BLEDなどを総合し専門医が判断8

長く着ける理由

発作性心房細動は発作のない瞬間には心電図が正常のため、単発の12誘導心電図での検出確率はきわめて低率(概ね数%未満)です。

長期ホルター心電図は不整脈の検出が増え、日数とともに累積検出率が上昇します45

スクリーニングとしては5日間がバランスに優れ、検出機会と生活負担の両立を狙います。

モニタ日数と累積検出率(概念図) 1日13%、3日28%、7日47%、14日66%(Open Heart 2020)。 AF累積検出率(%) 0%20%40%60%80% 1日 3日 7日 14日 13% 28% 47% 66% モニタ日数(日)

出典:Barrett PM, et al. Am J Med 20144;Chua SK, et al. Open Heart 20205。図は概念図です。

※装着は自宅で可能/返却は宅配。貼付部の皮膚刺激などの軽微なリスクがあります。

Executive限定

全身がんMRI(DWIBS)のメリット

原発がんの検出感度(WB‑MRI/関連DWI)

疑い症例・高リスク群など特定文脈での代表値(患者単位)。対象・病変サイズ・プロトコルで変動します。

WB‑MRI/関連DWIの原発病変 検出感度(代表) 大腸がん(一次診断・DWI)88%、肺がん(悪性肺結節鑑別・DWI)85%、頭頸部原発不明(原発同定・DWIBS)88.9%。 WB‑MRI/関連DWIの原発病変 検出感度(代表) 0% 25% 50% 75% 100% 88% 85% 88.9% 大腸がん 肺がん 頭頸部原発不明

* 大腸がん:DWIメタ解析 感度88%・特異度87%16
* 肺がん:DWIメタ解析(PET/CT比較)感度85%・特異度91%17
* 頭頸部原発不明がん:DWIBSで原発同定 感度88.9%18
※ 肺の微小結節はCTが得意なため、Executiveでは胸部CTを併用します。

PET‑CTとの比較

被ばくの観点では、MRIは0mSv。Executiveでは胸部CTを組み合わせます(被ばくはCT分のみ)。

被ばく量の比較(0起点) 全身がんMRI+胸部CT:約10mSv / FDG‑PET/CT(低線量CT):約14mSv / FDG‑PET/CT(診断用CT):約24mSv。 0 5 10 15 20+ 実効線量(mSv・概算) 全身がんMRI + 胸部CT ≈10 FDG‑PET/CT(低線量CT) ≈14 FDG‑PET/CT(診断用CT) ≈24

PET/CTの平均実効線量:低線量CT併用 約14mSv、診断用CT併用 約24.4mSv(BMC Med Imaging 2016 など)15。胸部CTの実効線量は装置・条件で変動します。

モダリティ感度特異度
WB‑MRI(全身MRI)90%95%
FDG‑PET/CT93%95%

上表の数値は、原発巣の検出ではなく、治療前ステージングにおける 遠隔転移(Mステージ)の有無を患者単位で判定した成績です。 対象は消化器・肺・乳腺・頭頸部など複数種類の固形がんが混在する集団で、 主要出典は Antoch ら(JAMA 2003)。WB‑MRIで感度90%・特異度95%、 FDG‑PET/CTで感度93%・特異度95%が報告されています。 プロトコル・装置・病変部位により値は変動します。

※数値は対象・装置・解析で変動します。比較の主出典:JAMA 200314。最新のWB‑MRIはDWI(DWIBS)を含み、当時より感度が向上しうる点にご留意ください。

受診の流れ

1
Web申込(希望枠選択)→ 事前オンライン問診(家族歴・生活・服薬)
2
スタッフよりご連絡
3
来院①(15–20分):採血(説明5分)
4
メディカルスキャニングで3T MRI(脳MRI/MRA・頸動脈MRA)— 当院が予約代行(メディカルスキャニングでのお支払いはありません。)
5
統合解析(約2–3週間):画像・リズム・バイオマーカーを統合
6
来院② 専門医面談による結果のご説明(10分程度)優先順位付きアクション(栄養・運動・睡眠・必要時の専門診療へ)
7
フォロー:12–18か月後の再評価をご提案(任意)
1
Web申込(希望枠選択)→ 事前オンライン問診(家族歴・生活・服薬)
2
スタッフよりご連絡
3
来院①(20–30分):採血+認知機能評価+ホルター心電図装着(説明5分/終了後は宅配返送
4
メディカルスキャニングで3T MRI(脳MRI/MRA・頸動脈MRA)— 当院が予約代行(メディカルスキャニングでのお支払いはありません。)
5
統合解析(約2–3週間):画像・リズム・バイオマーカーを統合
6
来院② 専門医面談による結果のご説明(15分程度)優先順位付きアクション(栄養・運動・睡眠・必要時の専門診療へ)
7
フォロー:12–18か月後の再評価をご提案(任意)
1
Web申込(希望枠選択)→ 事前オンライン問診(家族歴・生活・服薬)
2
スタッフよりご連絡
3
来院①(20–30分):採血+認知機能評価+ホルター心電図装着(説明5分/終了後は宅配返送
4
メディカルスキャニングで3T MRI(脳MRI/MRA・頸動脈MRA+全身DWIBS肺CT)— 当院が予約代行(メディカルスキャニングでのお支払いはありません。)
5
統合解析(約2–3週間):画像・リズム・バイオマーカーを統合
6
来院② 専門医面談による結果のご説明(20分程度)優先順位付きアクション(栄養・運動・睡眠・必要時の専門診療へ)
7
フォロー:12–18か月後の再評価をご提案(任意)

料金・注意事項

コース税込
Essential99,000円
Advanced149,000円
Executive249,000円

自由診療・保険適用外/価格は税込・総額表示

表示と安全への配慮

  • 検査の副作用・リスク:ホルター貼付部の皮膚刺激、MRIの閉所感 等
  • 本ドックは公的対策型検診(胃・大腸・乳腺 等)の代替ではありません
  • 必要時は内視鏡検査・マンモグラフィー等を個別にご案内します

よくある質問(FAQ)

3テスラMRIのメリットは?

3.0TはSNR向上により、脳や血管の描出で高分解能をねらえる点が利点です。頸動脈MRAなどの評価にも有用です。

体内金属(例:ペースメーカー)があっても受けられますか?

体内金属がある場合、本ドックのご利用が難しいことがあります。予約前に必ずご相談ください。

閉所恐怖症が心配です。

強い閉所恐怖のある方は、本ドックの実施が難しい場合があります。事前にご相談ください。

5日ホルターは本当に必要ですか?

装着期間が長いほど心房細動の検出が増えることが示されています45。一次予防の観点から、取りこぼしを減らす目的で採用しています。

血液検査はどのような項目を測定するのですか?

血算、生化学、免疫学的検査(甲状腺機能を含む)など、一般採血を含みます。上記の例に挙げたHOMA‑IR・総ホモシステイン以外にも認知症・脳卒中のリスクとなる項目を測定し、複数指標の総合評価で行動提案を行います。

参考文献

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  1. Willette AA, et al. Insulin resistance, cerebral glucose metabolism and memory in midlife. JAMA Neurol. 2015. PubMed
  2. Rundek T, et al. Insulin resistance and risk of incident ischemic stroke in nondiabetic patients (NOMAS). Arch Neurol. 2010. PubMed
  3. Seshadri S, et al. Plasma homocysteine as a risk factor for dementia and Alzheimer’s disease. N Engl J Med. 2002. PubMed
  4. Barrett PM, et al. Comparison of 24‑h Holter vs 14‑day adhesive patch ECG monitoring. Am J Med. 2014. PubMed
  5. Chua SK, et al. Diagnostic yield of prolonged patch monitoring for arrhythmia detection. Open Heart. 2020. PubMed
  6. Lonn E, et al. Homocysteine lowering with folic acid and B vitamins in vascular disease (HOPE‑2). N Engl J Med. 2006. PubMed
  7. Kleindorfer DO, et al. 2021 Guideline for the Prevention of Stroke in Patients With Stroke and TIA. Stroke. 2021. PubMed
  8. ACC/AHA/ACCP/HRS 2023 Guideline for the Management of Patients With Atrial Fibrillation. Circulation. 2023. PubMed
  9. Kalantarian S, et al. Cognitive impairment associated with atrial fibrillation: meta‑analysis. Ann Intern Med. 2013. PubMed
  10. Hart RG, et al. Antithrombotic therapy to prevent stroke in atrial fibrillation: meta‑analysis. Ann Intern Med. 2007. PubMed
  11. Ruff CT, et al. New oral anticoagulants vs warfarin in AF: meta‑analysis of RCTs. Lancet. 2014. PubMed
  12. Taylor SA, et al. Whole‑body MRI vs standard pathways for staging colorectal cancer (STREAMLINE‑C). Lancet. 2019. PubMed
  13. The Streamline L Trial Investigators. Whole‑body MRI vs standard pathways in lung cancer (STREAMLINE‑L). Lancet Respir Med. 2019. PubMed
  14. Antoch G, et al. Whole‑body PET/CT vs whole‑body MRI for tumor staging. JAMA. 2003. PubMed
  15. Authors various. Patient radiation dose from FDG PET/CT (low‑dose vs diagnostic CT). BMC Med Imaging. 2016. PubMed