最終更新:2026年4月11日
医学監修:大崎 雅央(神経内科専門医・総合内科専門医)
「画像を撮って終わり」ではない脳ドック
一般的な“画像だけの脳ドック”では不安が残る方へ
99,000円〜(税込・検査+専門医面談込み)
来院2回(20-30分目安)
結果2〜3週間
吉祥寺駅1分/新宿12分・渋谷17分
検査結果は専門医が統合的に評価。異常が見つかればその場で治療方針をお伝えし、必要に応じて治療を開始できる「介入型」の脳ドックです。
3テスラMRI / リスク採血 / 認知機能評価 / 5日ホルター心電図(Advanced以上)
60秒でわかる当院の脳ドック
東京・吉祥寺で受けられる、画像+採血+認知機能の統合評価型脳ドック
吉祥寺おおさき内科・脳神経内科の認知症・脳卒中ドックは、MRI画像だけで終わらず、神経内科専門医が複数の検査結果をまとめて読み解き、必要な場合は治療まで進められる脳ドックです。
異常が見つかったら?
当院は保険診療の神経内科外来も併設。ドックの結果から生活指導・薬物治療・専門医療機関への紹介まで、そのまま対応できます。「ドックを受けたら別の病院を探す」必要はありません。
何がわかる?
脳・頸動脈の画像所見に加え、代謝・血管系のリスク因子、認知機能の傾向、隠れた心房細動の有無。専門医が「何から気をつけるべきか」を整理してお伝えします。
なぜ来院2回・結果2〜3週間?
MRI・採血・認知機能・ホルター心電図の4検査を統合評価するため、1回の来院では完結しません。専門医が全結果を読み解いてからご説明するため、結果には2〜3週間いただいています。
一般的な脳ドックと何が違う?
一般的な脳ドックはMRI画像が中心。当院は3テスラMRI+認知症・脳卒中リスク採血+認知機能評価+最長5日ホルター心電図を組み合わせ、将来リスクまで評価します。
最終更新:2026年4月11日 / 医学監修:大崎 雅央(神経内科専門医・総合内科専門医)
医師のご紹介
院長 大崎雅央
東京大学医学部医学科卒業
なぜ、「介入型」の脳ドックを作ったのか

吉祥寺おおさき内科・脳神経内科院長 大崎雅央東京大学医学部医学科卒
基幹病院で脳卒中や認知症の患者さんを多く診てきました。
その中で、「もう少し早く見つけていれば、治療の選択肢があったのに」と思う場面が少なくありませんでした。
認知症の前段階や、脳梗塞の原因となる不整脈は、自覚症状がないまま進行することがほとんどです。
画像だけの脳ドックでは、そうしたリスクは見えません。
この介入型脳ドックは、画像・採血・認知機能・心電図を組み合わせて、
「今どこにリスクがあり、何から手をつけるべきか」を何から始めればいいかを、日々の暮らしに落とし込むために。
異常があれば、早期の段階で治療・紹介につなげます。
その「気になる」を、一歩に変えてみませんか。
検査の“その先”まで対応できます
一般的な脳ドックではMRI画像の確認で終わりますが、当院では認知機能の評価や代謝リスクの採血も組み合わせ、異常が見つかった場合は保険診療への移行・専門医療機関への紹介まで対応します。
一般的な脳ドックでは気づけない『認知症の前段階』を捉える
当院では認知機能評価+MRI+採血を組み合わせ、認知症の前段階(軽度認知障害)の兆候を確認します。精査が必要な場合は専門医の評価を添えて医療機関へご紹介します。
一般的な脳ドック
MRI撮影
›
画像読影異常なし/あり
ここで終了
›
—
VS
当院のドック
認知機能評価Mini-Cog+TMT
▸
MRI+採血総合評価
▸
専門医が精査の要否判断
▸
医療機関へ紹介評価書を添付✓ 当院で対応
レカネマブなどの新しい治療薬は、「軽度認知障害(MCI)」〜「認知症の初期」までの段階でしか使えません。進行してからでは対象外になるため、自覚症状がない今のうちの検査が重要です。
脳梗塞予防の薬物治療を、その場で判断・開始できます
当院の最長5日間ホルター心電図で心房細動が検出された場合、抗凝固薬の適応を検討し、必要に応じて処方まで対応します。
一般的な脳ドック
MRI撮影
›
画像読影異常なし/あり
ここで終了
›
—
VS
当院のドック
最長5日ホルター心電図
▸
心房細動を検出
▸
脳梗塞リスクを評価
▸
予防薬を処方治療開始✓ 当院で対応
心房細動は脳梗塞リスクを約5倍に高めますが、自覚症状がないことが多く、通常の脳ドックでは見つかりません。発見した場合、その場で抗凝固薬の処方を検討できるのが当院の強みです。
異常が見つかった場合の対応例
結果によって対応は異なります。主な4パターンをご紹介します。
パターン 1
MRIに大きな異常はないが、血圧・糖代謝・脂質リスクが高い
→ 当院で生活指導+必要時は薬物治療を開始
パターン 2
ホルター心電図で心房細動(発作性)が疑われる
→ 当院で追加評価を行い、抗凝固療法の開始を検討
パターン 3
認知機能検査でスコア低下の傾向がみられる
→ 当院の神経内科外来で精査を進め、さらに詳しい検査が必要な場合は専門医療機関へご紹介
パターン 4
MRIで脳血管病変がみつかった
→ 保険診療に移行し、当院で継続管理または適切な専門医療機関へ連携
こんな方に当院の脳ドックをおすすめします
MRI画像の確認だけでなく、認知症や脳卒中の将来リスクを把握し、異常があれば治療方針まで相談したい方に適しています。
「画像で異常なし」の先にあるリスクに備えたい方へ。
次の3つのタイプの方が、一般の脳ドックではなく当院を選んでいます。
「この働き方を、あと10年以上続けたい」と思う方へ
会議や判断が多い、働き盛り・管理職・知的職の方
日々の仕事で頭をフル回転させているからこそ、
「物忘れが増えたらどうしよう」「判断力が落ちたくない」と感じている方向けです。
脳MRI+認知機能テスト+専門医面談で、「今のリスク」と「明日からできること」が具体的にわかります。
おすすめコース:Advanced / Executive
採血・認知機能評価+最長5日ホルター心電図までセットで、一度で「脳・心・生活習慣」をまとめてチェックできます。
管理職・専門職・フリーランスなど、頭を使う仕事が中心
「最近ちょっと物忘れが増えた気がする」が気になっている
10年先も、今と同じように働けるか不安がある
「親がそうだったから、自分も心配…」という方へ
家族歴・健診の数値から、将来のリスクが気になり始めた方
「親が認知症だった」「脳梗塞で倒れた家族がいる」「健診でいつもグレーの数値」といった方が、
“自分ごと”として一度きちんと調べるためのドックです。
MRI+採血+認知機能評価で、「何から気をつけるべきか」を明確にし、具体的な次のステップをお伝えします。
おすすめコース:Essential / Advanced
Essentialコースが基本。不整脈も気になる方はAdvancedが安心です。
家族に認知症・脳梗塞・心筋梗塞などの病歴がある
健診で血圧・血糖・脂質が「要経過観察」と言われている
いきなり薬ではなく、まずは現状と対策を調べたい
スマートウォッチやご家族から動悸・いびきを指摘された方へ
動悸・いびき・睡眠の質が気になる方
「スマートウォッチで不整脈と出た」「パートナーから、いびきや無呼吸を指摘された」など、
すでに小さなサインが出ていて不安を感じている方向けです。
最長5日ホルター心電図で隠れ心房細動を検出。見つかれば、抗凝固薬の導入まで当院で対応可能します。
おすすめコース:Advanced / Executive
ホルター心電図が含まれるAdvancedが基本。全身がん検診も加えるならExecutiveをどうぞ。
スマートウォッチで「不整脈」「AF疑い」と表示されたことがある
いびき・無呼吸・日中の眠気など、睡眠の質が気になっている
脳梗塞や突然倒れるリスクを、今のうちに減らしておきたい
当院のドックが向いている方
- 画像だけでなく、認知症・脳卒中の将来リスクまで把握したい
- 異常があった場合に、検査から治療まで一貫して進めたい
- 認知機能の傾向も調べておきたい(40代以降)
- 家族に脳卒中・認知症の方がおり、自分のリスクを知りたい
予算:99,000円〜(税込・自由診療)
一般的な脳ドックで十分な方
- MRI画像で脳に大きな異常がないことだけ確認できれば十分
- 費用をできるだけ抑えたい(1〜3万円台)
- 当日中に結果を知りたい
- 1回の来院で完結させたい
予算:1〜5万円台
よくある受診のきっかけ
当院に脳ドックのご相談でいらっしゃる方によく見られる、受診を検討されるきっかけです。ご自身に当てはまる項目があれば、ぜひご検討ください。
同年代の方の脳卒中・認知症の発症が気になり始めた
同僚やご友人が脳梗塞・くも膜下出血で倒れた、ご家族に認知症の診断が出た——こうしたきっかけでご自身の血管・脳の状態を確認したいというご相談が増えています。
健診で血圧・脂質・血糖の数値が気になり始めた
健診結果で血圧・コレステロール・血糖値などの指摘を受け、将来の脳卒中・認知症リスクを総合的に把握しておきたいというご希望でのご受診が多くあります。
画像だけでなく、認知機能や心臓リズムまでまとめて確認したい
他施設で脳MRIを受けた経験があり、画像だけでは把握しきれない認知機能・心房細動・代謝リスクを含めて評価を受けたい、というご相談です。
3つのコース(自由診療)
次回空き枠:随時更新中|お早めのご予約をおすすめします
基本の介入|画像+採血でリスクを把握。
Essentialコース
99,000円(税込)
- 脳MRI・MRA+頸動脈MRA(3テスラ)
- 認知症・脳卒中リスク項目の採血
- 認知機能検査(Mini-Cog, TMT A/B)
- 専門医面談によるご説明
血算・生化学など一般検査を含みます。面談はオンライン可。
当院おすすめ認知機能、不整脈の評価
Advancedコース
149,000円(税込)
- Essentialの全て
- ホルター心電図(最長5日)
心臓まで介入|長期心電図モニタで“隠れ不整脈”の見落としを低減します。
全身のがん検査MRIを含めて
Executiveコース
249,000円(税込)
- Advancedの全て
- 全身がん検査MRI(DWIBS)
- 肺CT(肺微小結節の検出)
全身を網羅|脳・心臓に加えて、全身のがんリスクまでチェックします。
コース別 含まれる検査一覧
※ MRIだけ確認できれば十分という方には、当院のドックは検査項目が多く割高です。その場合は一般的な脳ドック(1〜3万円台)をおすすめします。
どのコースがよいか迷われる場合は、脳画像・認知機能・心房細動リスクをまとめて確認できる
Advanced(当院おすすめの標準コース)からのご受診をおすすめしています。
99,000円(税込)
- 専門医面談によるご説明
- 脳MRI・MRA・DWI+頸動脈MRA(3テスラ)
- 認知症・脳卒中リスク項目の採血
- 認知機能評価(Mini-Cog, TMT A/B)
- ホルター心電図(最長5日)
- 全身がん検査MRI(DWIBS)
- 肺CT(肺微小結節の検出)
149,000円(税込)
- 専門医面談によるご説明
- 脳MRI・MRA・DWI+頸動脈MRA(3テスラ)
- 認知症・脳卒中リスク項目の採血
- 認知機能評価(Mini-Cog, TMT A/B)
- ホルター心電図(最長5日)
- 全身がん検査MRI(DWIBS)
- 肺CT(肺微小結節の検出)
249,000円(税込)
- 専門医面談によるご説明
- 脳MRI・MRA・DWI+頸動脈MRA(3テスラ)
- 認知症・脳卒中リスク項目の採血
- 認知機能評価(Mini-Cog, TMT A/B)
- ホルター心電図(最長5日)
- 全身がん検査MRI(DWIBS)
- 肺CT(肺微小結節の検出)
東京の脳ドック — 3つのカテゴリ
脳ドックは検査範囲と目的によって大きく3カテゴリに分かれます。当院は「統合評価・介入型ドック」に該当します。
当院統合評価・介入型ドック
9.9〜24.9万円
- 主な検査
- MRI / MRA+リスク採血+認知機能+ホルター心電図
- 結果説明
- 専門医が全結果を統合して説明
- 異常時の対応
- 保険診療への移行・専門医紹介まで対応
- 所要時間
- 来院2回(各20〜30分)
向いている方将来リスクまで把握し、必要なら治療も進めたい方
一般的標準画像型
3〜8万円台
- 主な検査
- MRI / MRA+頸部エコー
- 結果説明
- 画像所見+簡易説明
- 異常時の対応
- 紹介状の発行
- 所要時間
- 1時間前後
向いている方画像+簡易チェックで安心したい方
簡易画像確認型
2〜5万円台
- 主な検査
- MRI / MRA
- 結果説明
- 画像所見のみ
- 異常時の対応
- 紹介状の発行
- 所要時間
- 30分〜1時間
向いている方MRI画像の確認で十分な方
※ 価格帯・検査内容は一般的な市場相場を参考にした目安です。施設により異なります。
この価格は“MRI の価格”ではありません
一般的な脳ドック(1〜3万円台)は、MRI撮影と読影で完結します。
当院のドックが99,000円からである理由は、画像の先にある「解釈」と「次の一手」にあります。
01
3テスラMRI+頸動脈MRA
脳実質だけでなく、頸動脈の血管壁まで高精細に描出。“脳に血を送る血管”のリスクも評価します。
02
認知症・脳卒中リスク採血
HOMA-IR(インスリン抵抗性)やホモシステインなど、認知症・脳卒中との関連が指摘されている項目を含め、通常の健診では測らない数値を調べます。
03
認知機能評価
Mini-Cog+TMT A/Bで“今の認知機能の傾向”を把握。画像だけでは気づきにくい変化の手がかりを得ます。
04
神経内科専門医が結果をまとめて読み解く
4つの検査結果をバラバラに返すのではなく、専門医が統合して「何から気をつければいいか」と「明日からできること」をお伝えします。必要な場合は当院で治療・生活指導まで進めます。
つまり、お支払いいただくのは「MRI撮影料」ではなく、「自分のリスクがわかり、次に何をすればいいかが見える」ための費用です。
脳ドック(認知症・脳卒中ドック)で何がわかる?
当院の脳ドックでは、3テスラMRI・認知症リスク採血・認知機能評価・ホルター心電図(コースにより)の結果を、神経内科専門医が統合的に読み解き、「何から気をつけるべきか」をお伝えします。
高分解能の画像で、脳と頸動脈の所見を確認します。
3テスラMRIの詳細を見る
- HOMA‑IR(インスリン抵抗性)
- ホモシステイン
- 一般採血も含む
認知症・脳卒中のリスクとなりうる代謝・血管リスク(HOMA-IRやホモシステインを含む採血)を詳細に評価します。
認知症・脳卒中リスク採血の例を詳しく見る
- 記憶・見当識(Mini‑Cog)
- 注意・処理速度/実行機能(TMT A/B)
短時間のテストで"いまの認知機能の位置"を見える化。面談で予防の優先順位をお伝えします。
認知機能評価のメリットを見る
見逃しにくい
Advanced / Executive限定
最長5日ホルター心電図
(心房細動検出)
- 無症状の心房細動
- 発作性心房細動
- 脳梗塞の原因探索
通常の24時間より長い装着で、隠れ心房細動の検出率を高めます。
ホルター心電図と脳梗塞予防を詳しく見る
- 全身を一度に確認
- MRIは被ばくなし
- 肺はCTも併用
脳・心臓に加えて、全身のがんリスクもまとめてチェック。
ExecutiveではDWIBSに肺CTを組み合わせ、見落としやすい肺微小結節にも配慮します。
DWIBSのメリットを詳しく見る
東京で脳ドックを選ぶポイント(おすすめのチェックリスト)
東京には多くの脳ドック施設がありますが、検査内容・医師の専門性・異常時の対応力は施設ごとに異なります。以下のポイントを比較すると、ご自身に合った施設が見つかりやすくなります。
施設選びに迷われたら、次のチェックリストをご参考ください。
脳だけでなく血管まで評価できる(MRA)
脳血管に加えて、可能なら頸動脈も確認できると安心です。
当院:脳MRI/MRA+頸動脈MRAを3テスラで実施
画像の質を重視している(3テスラ等)
微細病変や血管描出の観点で、分解能は重要な要素です。
当院:3テスラMRI(提携施設メディカルスキャニング)を使用
採血や認知機能評価など画像以外の評価がある
将来リスクを知るためには、内側の要因(代謝・血管)も欠かせません。
当院:HOMA-IR・ホモシステイン等の認知症・脳卒中リスク採血+Mini-Cog・TMT
不整脈(心房細動)など原因評価ができる
脳梗塞の原因となりうる不整脈は、長時間のモニタが有用です。
当院:最長5日間ホルター心電図で発作性心房細動を検出(Advanced/Executive)
専門医の面談で結果説明がある
結果を「理解して終わり」ではなく、次の一歩につなげる設計が大切です。
当院:神経内科専門医が直接面談し「今すべきこと」の優先順位をお伝え
通いやすさ(アクセス/所要時間)
忙しい方ほど「通いやすさ」が重要です。
当院:吉祥寺駅 徒歩1分、来院2回(各20〜30分目安)
異常時に同じ医療機関で精査・治療に進める
別の病院を探す手間と時間のロスがなくなります。
当院:同じ専門医のもとで保険診療の治療にそのまま移行可能
当院の認知症・脳卒中ドックは、上記7項目すべてに対応しています。
当院の認知症・脳卒中ドックが選ばれる理由
他の人間ドックとの違い
“撮る”だけで終わらない脳ドック
- 認知症・脳卒中リスク採血、3テスラMRI、認知機能評価+ホルター心電図でさまざまな角度からリスクを確認
専門医による説明と伴走
神経内科専門医/総合内科専門医が担当
- 脳を専門とする神経内科専門医が、認知症・脳卒中予防に向けて「今変えられる行動」をご提案
通いやすさ
吉祥寺駅 徒歩1分の好アクセス
- 吉祥寺駅 徒歩1分。新宿・渋谷・立川から20分圏内
当院の「認知症・脳卒中ドック」と一般的な脳ドックの違い
脳ドックの内容は施設ごとに異なります。「どこが違うの?」と思われやすいポイントを比べてみました。
画像以外の評価
一般的な脳ドック施設により差(認知機能評価は含まれないことが多い)
原因評価(不整脈など)
当院最長5日ホルター心電図(Advanced/Executive)
※上表は一般的な傾向です。実際の提供内容は施設ごとに異なります。
※当院の脳ドックは「撮って終わり」ではありません。MRI+採血+認知機能テストの結果をもとに、専門医が「いま何をすべきか」を面談でお伝えします。
各検査の詳細(もっと知りたい方へ)
各検査の医学的な背景や根拠をまとめています。気になる検査をタップして開いてください。
3テスラMRI/MRA(脳+頸動脈)の詳細
「3テスラ」はMRIの磁場の強さ(T=テスラ)を表します。磁場が強いほどSNR(信号雑音比)が高くなる傾向があり、
より細かい描出(分解能)や安定した血管描出が可能です。
ただし、検査には限界もあるため、当院では採血・認知機能評価と組み合わせて総合的に判断します。
MRI/MRAで確認できる主な所見
- 脳血管(MRA):脳動脈瘤の疑い、血管の狭窄・蛇行など血管の形を評価
- 慢性虚血性変化(白質変化など):年齢・血圧・生活習慣と関連しうる微小な変化
- 小さな梗塞・陳旧性変化:無症状でも起こりうる変化を確認し、再発予防の観点で整理
- 出血・微小出血(疑い):血圧管理や薬剤(抗血栓薬等)のリスク整理に繋げます
- その他(腫瘍性変化・炎症など):「疑い」として拾い、必要時は保険診療で精査へ
- 頸動脈(MRA):脳に入る手前の血管も含め、血管全体を評価
※所見があっても無症状のことは多く、偶発的に見つかる所見もあります。結果は面談で丁寧に整理します。
認知症・脳卒中リスク採血の詳細
通常の健診では測定しない項目を含め、認知症・脳卒中の将来リスクに関わる代謝・血管マーカーを評価します。
インスリン抵抗性(HOMA‑IR)
中年期の脳ブドウ糖代謝低下との関連1や、非糖尿病における虚血性脳卒中リスク上昇2が報告されています。
出典:Rundek T, et al. Arch Neurol 20102。図は概念図です。
ホモシステイン
ホモシステイン高値は、年齢等を調整後も認知症・アルツハイマー病の発症と独立して関連します(Framingham)3。
出典:Seshadri S, et al. N Engl J Med 20023。図は概念図です。
※採血にはその他のリスク評価項目に加えて、一般項目(血算・生化学・免疫学的検査等)を含みます。実際は複数指標を組み合わせ、「いま変えられる」優先順位を個別に提案します。
認知機能評価(Mini-Cog+TMT A/B)の詳細
認知機能は「記憶」だけではありません。Mini-CogとTMTを組み合わせ、記憶・注意・処理速度・実行機能をバランスよく確認します。
「なんとなく不安」を“いまの位置”として見える化し、MRIや採血と合わせて予防の優先順位をつけるための評価です。
※体調(睡眠不足・緊張・疲労)や年齢で結果がぶれることがあります。面談では背景も含めて解釈します。点数=診断ではありません。
最長5日ホルター心電図(Advanced/Executive)の詳細
心房細動と脳卒中・認知症の関係
心房細動(AF)は心原性脳梗塞の主要因で、適切な抗凝固療法が発症予防の要です78。また、微小塞栓・低灌流などを介し認知症リスク上昇とも関連することが報告されています9。
出典:Hart RG, et al. Ann Intern Med 200710/Ruff CT, et al. Lancet 201411。概念図。
長く着ける理由
発作性心房細動は発作のない瞬間には心電図が正常のため、単発の12誘導心電図での検出確率はきわめて低率です。長期ホルターは日数とともに累積検出率が上昇します。
出典:Barrett PM, et al. Am J Med 20144;Chua SK, et al. Open Heart 20205。図は概念図です。
※装着は自宅で可能・返却は宅配。貼付部の皮膚刺激などの軽微なリスクがあります。
全身がんMRI / DWIBS(Executive限定)の詳細
DWIBSは全身を一度にスキャンし、がんの疑いがある部位を拾い上げるMRI検査です。MRIのため被ばくはゼロ。肺の微小結節はMRIよりCTが得意なため、Executiveでは肺CTを併用して補完します。
PET‑CTとの比較(被ばく量)
PET/CTの平均実効線量:低線量CT併用 約14mSv、診断用CT併用 約24.4mSv(BMC Med Imaging 2016 など)15。胸部CTの実効線量は装置・条件で変動します。
※本ドックは公的対策型がん検診(胃・大腸・乳腺等)の代替ではありません。必要時は内視鏡検査・マンモグラフィー等を個別にご案内します。
受診の流れ
ご来院は2回。1回目は採血・認知機能評価(約20〜30分)、MRI撮影は提携施設で別日に実施。約2〜3週間後に2回目のご来院で、専門医が結果をご説明します。
1
Web申込(希望枠選択)→ 事前オンライン問診(家族歴・生活・服薬)
4
メディカルスキャニングで3テスラ MRI— 当院が予約手配(追加のお支払いなし)
6
来院② 専門医面談(10–15分):あなたに合った次の一歩をご提案
7
フォロー:12–18か月後の再評価をご提案(任意)
1
Web申込(希望枠選択)→ 事前オンライン問診(家族歴・生活・服薬)
3
来院①(20–30分):採血+認知機能評価+ホルター心電図装着ご説明(説明5分/終了後は宅配返送)
4
メディカルスキャニングで3テスラ MRI— 当院が予約代行(追加のお支払いなし)
6
来院② 専門医面談(15分):あなたに合った次の一歩をご提案
7
フォロー:12–18か月後の再評価をご提案(任意)
1
Web申込(希望枠選択)→ 事前オンライン問診(家族歴・生活・服薬)
3
来院①(20–30分):採血+認知機能評価+ホルター心電図装着ご説明(説明5分/終了後は宅配返送)
4
メディカルスキャニングで3テスラ MRI(脳MRI/MRA・頸動脈MRA+全身DWIBS+肺CT)— 当院が予約代行(メディカルスキャニングでのお支払いはありません。)
6
来院② 専門医面談による結果のご説明(20分程度):あなたに合った次の一歩(栄養・運動・睡眠・必要時の専門診療へ)をご提案
7
フォロー:12–18か月後の再評価をご提案(任意)
吉祥寺駅徒歩1分・都内主要駅から電車1本
当院は吉祥寺駅中央口から徒歩1分。中央線快速・総武線・京王井の頭線の3路線が乗り入れる立地で、新宿12分・渋谷17分・立川13分と都内主要ターミナルから電車1本でアクセスできます。
※所要時間はJR東日本・京王電鉄・東京メトロの公式時刻表に基づく代表値(2026年4月時点)。時間帯・列車・直通運転の有無により前後します。
近隣駅から(中央線・総武線・京王井の頭線 沿線)
| 出発駅 | 所要時間 | 路線 | 乗換 |
| 吉祥寺駅 | 徒歩1分 | 中央線・総武線・京王井の頭線 | — |
| 西荻窪駅 | 2分 | 中央線・総武線 | なし |
| 武蔵境駅 | 3分 | 中央線・総武線 | なし |
| 三鷹駅 | 4分 | 中央線・総武線 | なし |
| 荻窪駅 | 6分 | 中央線 | なし |
| 国分寺駅 | 9分 | 中央線快速 | なし |
| 中野駅 | 11分 | 中央線 | なし |
都内主要駅から(電車1本または乗換1回)
| 出発駅 | 所要時間 | 路線 | 乗換 |
| 新宿駅 | 12分 | 中央線快速 | なし |
| 渋谷駅 | 17分 | 京王井の頭線 | なし |
| 立川駅 | 13分 | 中央線快速 | なし |
| 東京駅 | 27分 | 中央線快速 | なし |
| 高田馬場駅 | 16分 | 東京メトロ東西線(中央線直通) | なし |
| 品川駅 | 34分 | 山手線経由 | 1回 |
料金・注意事項
| コース | 税込 |
| Essential | 99,000円 |
| Advanced | 149,000円 |
| Executive | 249,000円 |
自由診療・保険適用外/価格は税込・総額表示
表示と安全への配慮
- 検査の副作用・リスク:ホルター貼付部の皮膚刺激、MRIの閉所感 等
- 本ドックのMRIは単純撮影で造影剤は使用せず、放射線被曝もありません。ごくまれに採血時の迷走神経反射、脳ドック一般としての偽陽性所見(追加検査や経過観察を要する場合)が起こり得ます。
- 本ドックは公的対策型検診(胃・大腸・乳腺 等)の代替ではありません
- 必要時は内視鏡検査・マンモグラフィー等を個別にご案内します
よくある質問(FAQ)
認知症・脳卒中ドックと普通の脳ドックの違いは何ですか?
一般的な脳ドックはMRI画像が中心です。当院ではリスク採血・認知機能検査・最長5日ホルター心電図も組み合わせ、将来リスクの評価と具体的な予防を目的としています。
なぜ一般的な脳ドックより高いのですか?
一般的な脳ドック(1〜3万円台)はMRI撮影+読影で完結します。当院のドックはそれに加えて、認知症・脳卒中リスク採血、認知機能評価、最長5日ホルター心電図(Advanced以上)を組み合わせ、神経内科専門医が結果をまとめて読み解いて「何から気をつけるべきか」と「明日からできること」をお伝えします。99,000円〜の価格は「MRI撮影料」ではなく、「自分のリスクがわかり、必要なら治療まで進められる」ための費用とお考えください。
脳ドックは何歳から受けた方がいいですか?
当院の認知症・脳卒中ドックに明確な年齢制限はありませんが、一般的には40代以降で、血圧・脂質・血糖が気になり始めた方や、ご家族に脳卒中・認知症の家族歴がある方におすすめしています。
異常があった場合、どこまで当院で対応できますか?
当院は神経内科・総合内科の保険診療も行っているため、ドックで異常が見つかった場合はそのまま保険診療に移行できます。具体的には、生活指導、薬物療法の開始(抗凝固薬・降圧薬など)、経過観察が当院で可能です。手術や高度な専門治療が必要な場合は、適切な医療機関へ紹介状を作成し、連携して対応します。「ドックを受けたら別の病院を探さなければならない」ということはありません。
どんな人には一般的な脳ドックで十分ですか?
「MRI画像で脳に大きな異常がないことだけ確認できれば十分」という方には、一般的な脳ドック(1〜3万円台)で目的が果たせます。一方、「画像だけでなく、認知症・脳卒中の将来リスクを知りたい」「異常があった場合に治療まで進めたい」という方には、当院のドックが適しています。判断に迷われる場合は、お気軽にお電話でご相談ください。
吉祥寺おおさき内科・脳神経内科の脳ドックの所要時間は?
来院は2回。1回目は採血・認知機能検査等で約20〜30分。MRIは提携施設で別途実施。2回目は結果説明の面談(10〜20分)です。
保険証は使えますか?(保険診療との違い)
本ドックは自由診療(自費診療)のため、保険証を使った公的医療保険の適用外となります。料金は、Essential 99,000円/Advanced 149,000円/Executive 249,000円(税込・総額表示)です。
検査結果から病気が疑われる場合には、必要に応じて保険診療(通常の外来)での精査・治療をご案内します。
結果はどのくらいで分かりますか?
通常2〜3週間後に結果説明のご予約をお取りします。重大な異常が疑われる場合は早めにご連絡いたします。
なぜ1回の来院で完了しないのですか?(30分で終わる脳ドックもありますが)
当院のドックは、MRI撮影だけでなく、採血・認知機能評価・ホルター心電図(Advancedコース以上)を組み合わせた統合評価です。MRI撮影と採血は初回来院時に行いますが、ホルター心電図は数日間の装着が必要なため、すべてを1回で完了することができません。検査の質と精度を優先した構成です。
なぜ結果が出るまで2〜3週間かかるのですか?
採血の外部検査機関への委託(一部項目は結果に1〜2週間)と、ホルター心電図の解析を待ったうえで、神経内科専門医がすべての検査結果を統合して「何から気をつけるべきか」を整理します。数値を返すだけなら早くできますが、当院は読み解き+次のアクションまで含めてお伝えするため、この期間をいただいています。
なぜ当日に結果説明がないのですか?
MRI画像は当日確認可能ですが、採血結果やホルター心電図の解析結果が揃わないため、断片的な説明になってしまいます。すべての検査結果が揃った段階で、専門医が統合的にご説明する方が、ご自身のリスクと次のステップを正確にお伝えできると考えています。
3テスラMRIのメリットは?
3テスラはSNR(信号雑音比)の向上により、脳や血管の描出で高分解能をねらえる点が利点です。頸動脈MRAなどの評価にも有用です。
5日ホルターは本当に必要ですか?
装着期間が長いほど心房細動の検出が増えることが示されています45。脳梗塞の一次予防の観点から、取りこぼしを減らす目的で最長5日間のホルター心電図を採用しています。
血液検査はどのような項目を測定するのですか?
血算、生化学、免疫学的検査(甲状腺機能を含む)などの一般採血に加え、上記の例に挙げたHOMA‑IR・ホモシステインなど認知症・脳卒中リスクに関連する項目も測定します。複数指標を総合的に評価し、「いま変えられる」行動提案につなげます。
体内金属(例:ペースメーカー)があっても受けられますか?
体内金属がある場合、本ドックのご利用が難しいことがあります。装置の安全性確認が必要なため、予約前に必ずご相談ください。
閉所恐怖症でも脳ドックを受けられますか?
強い閉所恐怖のある方は、MRI装置への入室自体が難しい場合があり、本ドックの実施が難しいことがあります。程度により対応が異なりますので、事前にご相談ください。
脳ドックで認知症はわかりますか?
脳MRIで脳萎縮や白質病変など、認知症リスクに関連する所見は確認できます。ただし認知症の確定診断にはMRIだけでは不十分で、認知機能検査(Mini-Cog/MoCA-J/TMT等)、血液検査(ホモシステイン等)、問診・既往歴を組み合わせて総合的に判断します。当院の認知症・脳卒中ドックは、3テスラMRIに加えMini-Cog・TMT A/Bの認知機能検査と認知症リスク採血を組み合わせ、神経内科専門医が統合的に評価します。
脳ドックと認知症ドックの違いは何ですか?
一般的な「脳ドック」は脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)のリスク評価が中心で、MRI/MRAによる脳血管の確認が主軸です。「認知症ドック」は認知機能の評価と将来の認知症リスクの確認が中心で、認知機能検査・血液マーカー(ホモシステイン等)・MRIの脳萎縮評価を組み合わせます。当院の認知症・脳卒中ドックは両方を統合し、1コースで脳卒中リスクと認知症リスクを同時に評価できる構成にしています。
認知症ドックのテスト内容を具体的に教えてください
当院の認知症ドックでは以下を組み合わせます。(1) Mini-Cog:記憶・時計描画テストによる短時間スクリーニング。(2) TMT A/B:注意・処理速度・実行機能の評価。(3) 血液検査:ホモシステイン・HOMA-IRなど、認知症リスクに関連する代謝・血管マーカー。(4) 3テスラMRI:脳萎縮や白質病変など画像所見の確認。(5) 神経内科専門医による統合評価。認知機能検査の所要時間は約20〜30分、結果は2〜3週間後に専門医面談でご説明します。
脳ドックの判定基準はありますか?
一般的な脳ドックでは判定区分(A:異常なし/B:軽度異常/C:要経過観察/D:要精査/E:要治療 等)が用いられることがあります。当院では区分のみをお伝えするのではなく、神経内科専門医が画像・採血・認知機能検査の結果を統合し、「いま何に注意すべきか」「次に何をすべきか」を面談で具体的にご説明します。異常所見がある場合は、当院の保険診療外来で精査・治療まで一貫対応でき、必要時は専門医療機関と連携します。
東京で脳ドックを選ぶときに確認したいポイントは?
(1) MRIのテスラ数(3テスラの方が高分解能)、(2) 認知機能検査が含まれているか、(3) 結果説明の体制(専門医面談の有無)、(4) 異常時の対応(同施設で保険診療への移行ができるか)、(5) アクセス(通いやすさ・所要回数)、の5点を確認されると比較しやすくなります。当院は3テスラMRI+認知機能検査+神経内科専門医面談+保険診療への移行可能な体制で、吉祥寺駅徒歩1分のアクセスです。
脳ドックを受けた方がよい人はどんな人ですか?
一般的に以下に当てはまる方は脳ドックの検討をおすすめします。(1) 40代以降、(2) 血圧・脂質・血糖が健診で指摘された、(3) 喫煙歴がある、(4) ご家族に脳卒中・認知症の方がいる、(5) 肥満・運動不足など生活習慣リスクがある、(6) もの忘れや集中力の変化を自覚している。リスク因子が少ない方は定期健診や保険診療での対応で十分な場合もあります。判断に迷われる場合は当院までお気軽にご相談ください。
参考文献
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※ 本ページは認知症・脳卒中ドックに関する一般的な医療情報・検査情報の提供を目的としており、個別の診断・治療を保証するものではありません。個別のご相談は当院の診察予約をご利用ください。