【吉祥寺駅1分】武蔵野市・三鷹市・杉並区の頭痛外来|片頭痛を「見える化」して原因と対策を一緒に考えます
「また頭が痛い」「光や音がつらい」「薬が増えてきた」「予定が不安」──。
頭痛は身近ですが、“どこまで我慢していいのか”が分かりにくい症状です。
吉祥寺駅徒歩1分の吉祥寺おおさき内科・脳神経内科では、 日本神経学会 神経内科専門医が 頭痛のタイプの見きわめから、発作時の薬・予防治療(CGRP関連薬など)・生活の整え方まで、 状況に合わせて一緒に考えていきます。
経過を見える化
「いつ・どれくらい」を把握
支障を確認
仕事・学業・家事への影響
薬を最適化
効き方・回数を調整
このページで分かること
- まず急ぐべき頭痛(救急の目安)が分かります。
- 頭痛の代表タイプと、次に読むべきページが分かります。
- 受診の目安(支障・増え方・薬の回数)が分かります。
まず知っておきたい5つのQ&A
※ここは「結論だけ」まとめています。詳しい解説は各ページへ。
Q. 頭痛は何科を受診すればいい?
A. 繰り返す頭痛は頭痛外来/脳神経内科で相談できます。突然の激しい頭痛や麻痺などがあれば救急を検討してください。
Q. 受診の目安は「月◯回」だけ?
A. 回数だけでなく日常への支障/頭痛が増えた/薬が増えたが大切です(後半に目安をまとめています)。
Q. 片頭痛っぽい特徴は?
A. ズキズキ/動くと悪化/吐き気/光・音がつらいが代表的です。詳しくは片頭痛の解説へ。
Q. 視界がギザギザ・キラキラする(閃輝暗点)は?
A. 片頭痛の前兆として起こることがあります。初めて/長い/麻痺や言葉のもつれがある場合は受診を。詳しくは閃輝暗点の解説へ。
Q. 薬が増えてきた…大丈夫?
A. 痛み止め・トリプタンが月10日以上だと、薬剤の使いすぎによる頭痛が心配です。急に止めず、医師と一緒に整えましょう。
目次
- まず知っておきたい5つのQ&A
- すぐ受診を考えるべき頭痛
- 頭痛の代表タイプ(どれに近い?)
- 片頭痛セルフチェック
- 受診を考えたい3つのサイン
- 頭痛外来での進め方
- よくあるご質問(FAQ)
- まずは相談から
すぐ受診を考えるべき頭痛
次のような症状がある場合は、日数に関係なく救急受診を検討してください。
- 突然の激しい頭痛(今までにない強さ)
- ろれつが回らない/手足の麻痺・しびれ/意識がぼんやりする
- 頭痛+高熱/首が硬い/けいれん
- 頭をぶつけた後から続く・悪化する頭痛
- 50歳以降で初めて出てきた強い頭痛
頭痛の代表タイプ(どれに近い?)
頭痛はタイプによって対策が変わることがあります。まずは近いものから確認してみてください。
緊張型頭痛とは?
両側や後頭部〜首にかけて「締めつけられる」「重い」痛みが続くことがあります。姿勢・肩こり・睡眠・ストレスなどが関係することも多く、 生活の整え方や薬の選び方で楽になることがあります。
群発頭痛とは?
片側の目の奥の強い痛みが、一定期間にまとまって起こることがあります。自己判断で我慢し続けず、タイプの見きわめと治療の相談をおすすめします。
「薬が増える」のはなぜ注意?
薬の回数が多い状態が続くと、頭痛が“こじれて”しまうことがあります。急にゼロにするのではなく、計画的に「必要なときに必要なだけ」使える状態へ整えるのが目標です。
片頭痛セルフチェック(片頭痛が疑わしい時)
※診断ではありません。「片頭痛の特徴に近いか」を短く確認するためのチェックです。詳しくは 片頭痛のページへ。
※「突然これまでにない激しい頭痛」「ろれつが回らない/手足の麻痺」などがある場合は、チェック結果に関わらず救急受診を検討してください。
受診を考えたい3つのサイン(迷ったらここ)
頭痛は「回数」だけでなく、支障や薬の回数も大切な目安です。
次のうち、どれか1つでも当てはまれば相談のタイミングです。
サイン1 日常に支障がある 仕事・学業・家事に支障/寝込む/集中できない
頭痛が月1〜2回でも、支障が大きいなら治療の見直しで楽になることがあります。
サイン2 頭痛が増えてきた/長引く 目安:月に数回以上、増加傾向(予防治療の対象になることも)
「最近増えた」「痛い日が続く」場合は、発作時の薬+予防で改善余地があります。
サイン3 薬の回数が増えて不安 目安:痛み止め・トリプタンが月10日以上
薬が増えると、薬剤の使い過ぎによる頭痛が心配になります。自己判断で急に止めず、計画的に整えましょう。
※突然の激しい頭痛/ろれつが回らない・手足の麻痺などを伴う場合は、 日数に関係なく救急受診を検討してください。
頭痛外来での進め方(4ステップ)
「何をするの?」を短くまとめました(必要な検査や治療は状態により異なります)。
見える化
頭痛の頻度/支障/薬の回数・効き方を把握します。
危険な頭痛の除外
問診・神経診察+必要なら検査を検討します。
治療プラン
発作時の薬/予防治療/生活調整を組み立てます。
フォローで微調整
数週間〜数か月単位で効果を見て調整します。
よくあるご質問(FAQ)
Q1.頭痛外来では、どんなことを相談できますか?
A:「片頭痛かどうか」「危険な頭痛ではないか」「薬の使い方が合っているか」「予防が必要か」などを、 回数・支障・薬の回数から整理して一緒に考えます。
Q2.月にどれくらい頭痛があれば、受診した方がよいですか?
A:回数だけでなく、支障と薬の回数がポイントです。
目安として、支障が大きい/増えてきた/薬が増えている場合は相談をおすすめします。
※突然これまでにない激しい頭痛や、麻痺・ろれつなどを伴う場合は救急受診を検討してください。
Q3.MRIやCTは必ず必要ですか?
A:全員に必ず行うわけではありません。
一方で、初めての強い頭痛、50歳以降に初めて出た頭痛、神経症状を伴う場合は検査をすすめることがあります。
Q4.市販薬やトリプタンが増えてきました。やめた方がいいですか?
A:回数が多いと「薬剤の使い過ぎによる頭痛」が心配になります。
ただし急にゼロにすると悪化することもあるため、医師と相談しながら整えるのがおすすめです。
まずは、あなたの頭痛の状況を一緒に確認しませんか?
このページをご覧になって、「もしかして自分は片頭痛かもしれない」「市販薬が効かなくなってきた」と感じられた方は、お一人で抱え込まず、どうぞ一度ご相談ください。
吉祥寺駅南口から徒歩1分の当院で、脳神経内科専門医/総合内科専門医が現在の状態を丁寧に評価し、「危険な頭痛ではないか」を確認したうえで、今後の見通しや治療の選択肢について分かりやすくご説明いたします。
当院には、武蔵野市・三鷹市・杉並区だけでなく、その他23区、調布市・小金井市や都外などからも多くの頭痛患者さんが受診されています。
参考文献
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- [1] Headache Classification Committee of the International Headache Society (IHS). The International Classification of Headache Disorders, 3rd edition. Cephalalgia. 2018.
- [2] Headache Clinical Practice Guideline Development Committee. Clinical Practice Guideline for Headache Disorders 2021. Tokyo: Igaku-Shoin; 2021.
- [3] Dodick DW. Migraine. Lancet. 2018;391(10127):1315–30.
- [4] Steiner TJ, Stovner LJ, Jensen R, et al. Migraine remains second among the world’s causes of disability, and first among young women: findings from GBD2019. J Headache Pain. 2020;21:137.
- [5] Hirata K, Ueda K, Komori M, et al. Comprehensive population-based survey of migraine in Japan: results of the OVERCOME (Japan) study. Curr Med Res Opin. 2021;37(11):1945–55.